夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

夢見るタンポポおばさんの夢

2017-04-24 21:35:21 | 日記・エッセイ・コラム

                       タンポポおばさんの夢

夢見るタンポポおばさんの夢

体調不良が長引くと、人生の終い方が気になります。

脳幹がもう一度悲鳴をあげると、?!?

複数の医者にГ良く生きている!?」と驚かれる私..

多分余程運が強い●

いや待て…

運が良ければ、こんなに大変な病気にはならない筈。

度々の長期入院から回復して通院すると御世話になる掛かり付けの眼科医師の

『良く戻るよね……』と言う言葉のように、

度々の大病で命拾いをして戻って来れるのが、不思議!

何かこの世に遣り残した使命が残っているに違い無い!

使命

多分それが私がこの世に生命を受けた訳だと思う。

家柄からか、血筋からか、昔から人のために奉仕するのが好きだった。

今で言うDNAがそうさせるようです。

長い間住み慣れた山の家。

社会的に弱い立場の方々のお役に立てたらと思ってずっと手入れをして来ました。

少し疲れた人の憩いの場。

心に傷を負った人の休憩場所。

居場所の無い人に居場所。

特に子供たちの憩いの場。

此処で雄大な富士山と自然に抱かれて、大志を抱いて欲しいな~

美味しい空気をいっぱい吸って、元気を取り戻して欲しいな~

綺麗な緑をいっぱい身体に取り込んで、優しい気持ちを育んで欲しいな~

そして素敵な花を咲かせて、幸せの種まきをして欲しいな~

 

 

 


ゴミバケツの中で咲くアゼリア

2017-04-23 21:47:13 | 日記・エッセイ・コラム

ゴミバケツの中で咲くアゼリアの花

一昨日の記事の続きです。

約束通り、ケビンが忙しい時間を遣り繰りして、山の家のアゼリアの手入れに行きました。

アゼリアだけで無く、家全体、庭や畑の管理も兼ねて2~3時間しか時間が取れません!

ゴミバケツの中でも、こんなに綺麗なアゼリアです!

形だけで無く、色合いも華やかです!

素敵なドレスで着飾った西洋の貴婦人たちのようですね……

演舞場では無くて、プラスチックのゴミバケツの中と言うのが、何とも気の毒?!

 

アゼリアさんへ

早く町中の家の一画に移植したいと思っていたのですが、あいにく私が酷い風邪を引いてしまいました。

ケビンは、通常の会社での仕事に加えて、

私の毎日の通院の付き添い。買い出し。調理。洗濯。掃除と大忙しです。

やっと咳や痰も少しになり、寝てばかりいない程元気になりましたので、安心して下さいね…

連休中には、

必ず庭の一等地に移植しますので、もう少しだけここで我慢して下さいね……タンポポおばさんより

 

 

 

 

 

 

 


おててつないだチューリップ♪♪

2017-04-22 22:06:38 | 日記・エッセイ・コラム

                 おててつないでチューリップ♪♪

おててつないだなかよしチューリップ!!

すご~くたのしそう♪♪

 

ほらね~上からみてもちゃんと手をつないでいますよ!!

すご~くうれしそう♪♪

すご~くしあわせそう♪♪

いつまでもなかよくね~

だいじょうぶ♪

ちゃんと手をつないでいるもん♪♪

 

 


アゼリア

2017-04-21 21:59:25 | 日記・エッセイ・コラム

                            変わるもの変わらないもの

アゼリアの蕾

アゼリアの花

アゼリアは、西洋ツツジ。

華やかで、魅力的な姿形、西洋の淑女のドレスの様に豪華で綺麗な花弁の様子。

日本の伝統的なツツジとはまた違った魅力に溢れた華です!

華は相変わらず今年も美しいのですが、何か様子がおかしいですね?!

そうなんです…

移植してからダメージが出ない様に、三月の終わりに根回しをしてから山の家の地面から抜いて、只今

何とゴミバケツの中に入れてあるのです。

可哀想ですが、仕方が無いのです。

町中の家の狭い庭に殖えすぎた花たちが咲き終わったら、庭の一画を整理して、一等地に移植する予定です。

美しさ故の受難と言ったところでしょうか?!

                          どこから来たのかな?

このアゼリア不思議なことに何時どこから、どうやって、我が家の庭にやって来たのか全く思い出せないのですよ…

こんなに華やかな華なら、覚えていても良さそうなのに全然記憶にございません!!!

一番考えられるのが、何か珍しい植木のオマケに付いて来たことです!

高価なので、買おうかどうか迷っている私たち夫婦に、植木屋さんがГ綺麗な華が咲くからこれオマケに付けて置くよ!」とか何とか言って、

高い植木を売りつけるのにサービス品として利用したとか??

 でももう大丈夫です!

オマケなんて言わせません!

山の家のツツジたちはみんな大きくなっているので、町中の家に連れて行く事は出来ません。

代表品種を各一枝か二枝挿し木用に切って行くつもりです。

が幸いこのアゼリアは余り大きくならないので、山の家のツツジたちの代表として移植する予定です!

            アゼリアからの手紙

 小さいながらも、立派で大きな植木の仲間たちの中で頑張って生き抜いて来たからね~

ケビンさん。。

早く町中の家の一等地に移植して下さいね… 

害虫や病気の消毒もして欲しいな~

連休中に逢いたいな~

明後日の記事に続く

 

 

 

 


小手毬 コデマリ こでまり

2017-04-20 22:11:39 | 日記・エッセイ・コラム

                 小手毬 コデマリ こでまり

町中の家のシンボルツリー小手毬が満開になりました。

町中の家のシンボルツリーの小手毬

華道で活けた数本の小手毬の枝を挿し木で増やして来ました!

奥でお花を切っているのがケビンです。

小手毬は低木の植木です。が我が家の小手毬は二階に迄届く程背高ノッポ。

しかも毎年驚く程沢山の美しい花を咲かせます!!

花が咲いたら満開にならない内に、未だ惜しいなと思う位の時に思い切って、花の咲いた枝を切ります。

(勿論花好きの方やお世話になっている方々、ご近所、友人知人等に届けたり、「綺麗ですね…」と声を掛けて下さった見ず知らずの方などに差し上げています!)

伸びる新しい枝は大切に保存して、花の咲いた枝は少しずつ日にちをずらして、徐々に切って行きます。その年花の咲いた枝は全部切ります。

枝の色が変色した古い枝もノコギリで根元から剪定して、風通しを良くします。

そしてお花にありがとうと言って、『お礼肥』を施します。

そうすると、来年も徐々に花が咲いて長い間花を楽しむことが出来ます!!

 

道路側から撮影。

塀の内側を撮影。

根元には薄桃色の小さなハーブの花 。小さな花が固まって手鞠状の花を咲かせます。

塀の内側から外を見た所です。

この時季この小さな庭には、同時に数十種類の花が咲いているのですが、

小さな花が沢山集まって咲くコデマリの迫力には圧倒されます。

妖艶な色が魅力の苧環も憧れのスターを見るように小手毬を見上げています!

これでももうかなりの花をみんなに届けた後なんですよ…

小手毬 のある庭の景色 いかがでしたか?

此方でも、『こでまりの家』と呼ばれているようです。