夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

今年初めて見つけた土筆

2023-02-20 22:17:38 | 日記・エッセイ・コラム

雨水を過ぎると一斉に萌芽

今年初めて見つけたツクシンボ

これぞ正しく土筆

筆の先が墨で黒くなっています!?

土筆で何て書きましょうか?

『雨水』

芽生え

『蕗の薹』

蕗の薹も芽吹いていました。

2023年2月20日(月曜日)自宅庭で撮影。

 

今日の富士山

自宅庭で撮影。

 

自宅リビングルームから撮影

自宅勝手口から撮影。

花も競って咲き出しました。

木瓜の花

 

ヒマラヤユキノシタの花

 

 

春の日差しを浴びて気持ち良さそうです!!

雪化粧した富士山と青空を背景に

誇らしげに咲いている気品溢れる南高梅の花。

 

 

入院中の夫の様子

土曜日から携帯電話で、弱弱しい声で

「お腹が張って切ない。」と頻りに言っていましたので、心配して

「徹底的に調べて貰ってね。」と言って置きました。

今朝早速CT撮影。

何と膀胱に尿が大量に溜まっていて、医師が処置したら、1.1リットルも出たそうです。

今朝はお腹が、カエルみたいに膨らんでいたので、(元々食いしん坊なのに)「食事は食べられそうも無いから、キャンセルした。」と言っていました。

みるみるうちにお腹はペッシャンコ⁈

 とても楽になったそうです。感染症を起こして膀胱炎になっていたようです...

抗生物質を点滴して、安静に。

これでまた一週間退院延期になりました。

スーパーマンじゃあるまいし、あの意識不明で倒れていた74歳の老人が、一週間で退院出来る訳ないでしょう...

と言う訳で、

 私の中古の電動車椅子は大活躍。

写真撮影をしに、散歩したり、買い物や図書館に行こうと思っていたのに、

連日洗濯物や必需品のお届け、受け取り用に運転訓練中。

 暖かくなって来たのだけは助かっています。

  明日は明日の風が吹く。

明日天気になあれ!!

 

 


早春の庭で咲く花々

2023-02-19 21:28:52 | 日記・エッセイ・コラム

  早春の庭で咲く花々

2023年2月19日(日曜日)

昨日は検査入院中の八番目の孫が退院。

夫も再出血はしていないようです...

   夫や孫のダブル入院の痛手も少し癒え、庭に出て見ると、僅か五日間経っただけなのに、

色んな花々が満開になっていました。

 

南高梅の花は、既に散り始めているものもチラホラ...

 

心にゆとりが無いと玄関先の小さな花々を写真に写す余裕も生まれませんでした。

今年もこんなに綺麗に咲き始めています。

 

梅の木の下には、鮮やかな黄色の花。

リュウキンカ

 

今年も黄金色に輝いています。

玄関先には豪華な花びらの水仙の花

プランターに行儀よく並んだ日本水仙の花

 

寒さに強いヒマラヤユキノシタの可憐な花。

道行く人が足を止めて眺めていました。

もうじき春がやって来ます。

 

春近し

八重の白梅の花

昔、千代紙を折って広げて作った紙のお花みたいな感じ。

フワフワしていて雪みたいです。

沢山の鳥が花の蜜を吸っていましたが、私がカメラを向けると一斉にパッと飛び立ちました。

 

           

近くの神社に二人の病気平癒・健康祈願の参拝の後、

電動車椅子で遠回りして、個人のお宅の庭、古い梅の木に咲く豪華な八重の梅の花を見物して来ました。

道路にて撮影。

     夫は、再出血しなければ、来週には退院出来そうです...   

    また突然倒れたらと何となく不安ですが...

この際、徹底的に治した方が良いと思いますけれど...

 


空に太陽がある限り、希望もまた輝く

2023-02-18 20:47:02 | 日記・エッセイ・コラム

空に太陽がある限り   希望もまた輝く

高校生の時に、書道部でろうけつ染めの暖簾に書いた言葉です。

当時、学校保存になったようで、手元にはありませんが、言葉は私の心に刻まれています。

  空に春の兆し

如月も残り十日。

待ち遠しい春がやって来ます!!

 

今日の富士山

2023年2月18日(土曜日)朝方

自宅リビングルームから撮影。

 

 

 

止まない雨は無い。

2023年2月18日(土曜日)午後

  自宅勝手口から撮影した富士山。

大きな笠雲を被っていますが空は青空。

下界で傘は不要のようです。

 

 二人共に 快方へ向かう

検査入院していた一歳の八番目の孫は、今朝退院したそうです。

ママと弟がいなくて寂しがっていた三才のお兄ちゃんはほっとしたことでしょう...

小児科に入院するのに家族の付き添いが必要というのは、小さい子供が複数人いる場合は

家族(特に父親)がすごく大変なので、何とか対策を講じて欲しいと切望します。

少子化対策には、子供が病気になった時の周囲の援助が絶対に必要です。

 

夫は再出血もなく、午前中に胃カメラ検査。

お昼に重湯が出るとか...

一歳の孫息子と74歳の祖父が同じメニュー。

でも、食べられるようになったようなので一安心。

夕飯はお粥とか⁈

夫が倒れてからもう四日。

緊張状態が少し緩んで来て、私の疲れがMax。。。

 

富士川河川敷から飛び立った🛩

土日祝日は特に多いです。

 

 

 


少しずつ落ち着いて来ているようです

2023-02-17 21:13:53 | 日記・エッセイ・コラム

少しずつ落ち着いて来ているようです。

一昨日緊急入院した夫の容態は少しずつ落ち着いて来ているようです。

コロナで全く会えませんので、顔色とかは全然分かりませんが、携帯電話の声は少しずつ元気になって来ていると思います。

 

2023年2月17日(金曜日)朝  自宅リビングルームから撮影した富士山

 

今日は、入院用の荷物を積んで、先日購入したばかりの中古の電動車椅子に乗って、『はるばる 』病気迄往復しました。

 タクシーだと障害者割引片道運賃800円位の距離ですが、すごく緊張して疲れました。

 受付で夫が洗濯物を入れたビニール袋を受け取り、家にある薬や吸入器、室内履きやコップ、箸、替えの下着や、バスタオル、パジャマ、等を受付に預け入れて帰宅。

 荷物が沢山で座席下の荷物入れに入り切れないので、ティッシュペーパーや洗面器等軽くても大きなかさばる物は、専用杖立に立てた杖に

落ち無いように工夫して袋に入れて結び付け、

吸入器等壊れては困る物はリュックサックに入れて、体の前にしょって、誰が見ても『なんだ、このおばあさんは!?』状態。。。

 信号の無い交差点では、一時停止もしないで飛び出して来る車に特に注意して、遠征終了。

モシ、夫が緊急入院しなかったならば、きっとこんなに遠く迄往復しなかっただろうと思いました。

 老老介護は、本当に大変と、痛感した一日でした。

大腸憩室出血は憩室の動脈からの出血で再出血し易いらしいのですが、今のところ幸いにも再出血はしていないようです。

痛みも無く、何の前触れも無く、突然大出血なんて聞いただけでも恐ろしいです。

 このまま再出血しないで治ってくれると良いのですが...

雪化粧した富士山には幾つもの目が隠れています。

皆さんも色々と探して見て下さいませ。

 

 


夫、新幹線内で突然倒れ救急搬送され緊急入院

2023-02-16 22:07:47 | 日記・エッセイ・コラム

昨日2023年2月15日(水曜日)

午前7時45分頃、二人でこだま下り701号  12号車18番D E

の指定席に座っていて、

静岡駅でひかり501号に乗り換えようと立ち上がった時に、夫が

突然意識を失って出口付近の方で倒れてしまったようです。

私もあまりにも突然なので、パニック状態に陥ってしまって、どういう状況で何があったのか覚えてもいませんし、

事の重大さを暫く理解できませんでした。私が見た時に

夫は、全然意識がなくて返答も全くしないし、顔色もひどく悪く、身体も冷たくて、正直私も夫の死を覚悟しました。

必死になって夫の名前を呼び続け、周りの人に「救急車を呼んで」と大声を出していたのを覚えています。

 

     皆様本当にありがとうございました

幸いなことに朝早い通勤時間帯と言うこともあり、

乗客の中に二名の医師や看護婦さんを始め多くの医療関係者の方々がいらして、

直ぐに駆け付けて、適切な処置をして下さったようで、

夫はホームでぼんやりとですが、少しずつ意識を取り戻していました。

その頃には私も少しは自分を取り戻して、ホームに流れる駅員さんの

「只今、列車内で急病人が発生しましたので、列車の発車が遅れています。」と言う放送も聞き取れました。

皆様の朝の貴重なお時間、お急ぎのところご迷惑をお掛けして本当に申し訳ございませんでした。

「医療関係者の方々で、お乗りの方いらっしゃいませんか」と言う駅員さんの呼びかけに応えて駆け付けて手助けして下さった皆様を乗せて

 こだま下り701号は 程なくして発車しました。

  皆様本当にありがとうございました。

切符の返金とか駅員さんにもとても親切に対応して頂きました。

 

 駅員さんに付き添って貰い、既に待機していた救急車に着くと、

今度は救急救命士の方が適切に対応して下さいました。

聞けば、

列車内で駆け付けて下さった医師が救急車迄付き添って下さって、救急救命士の方に引き継いで下さったそうです。

皆様の お名前も伺えず、お礼も出来ませんでしたが本当にありがとうございました。

 

  夫は血圧が上85とかなり下がっていましたが、「寒い寒い」と口にしていましたので、少しは安心しました。

 

    大腸憩室出血

救急車で搬送された病院で数々の検査の結果、大腸憩室数個から出血。

貧血状態になって倒れたようです。

 私は、突然の出来事で、立っているのも辛く、フラフラしていましたので、

私まで倒れると困ると思い息子の車の中で休んでいました。

今朝七時前に新富士駅迄送ってくれたのに、

一時間もしない内にまた静岡の病院迄急遽駆け付けて

くれた息子が説明を受けました。

その息子の、一歳になった八番目の孫息子が体調不良で昨日から検査入院中。

息子家族も大変です。

 

    相談の上、夫は富士市の自宅近くの病院に緊急入院しました。

再出血すると、輸血。

最低一週間絶食。コロナ感染症対策で面会謝絶。

絶対安静。

二十四時間持続点滴。

内視鏡検査は出血が治まってからとか...

色々検査すると、胆のうに胆石。

腎臓機能の低下。

あちらこちら悪い所が出て来て驚きました。

夫は肺癌の手術から二年半経過したのですが、

今度は大腸。

(義父も大腸がんで60歳の厄年の2月4日鬼籍に入りました。)

 

息子「今日はなんて日なんだ。」

私「生きていれば色々なことがあるよ」

 

まだ冷静さを取り戻していないので、

脈絡のない文章になっていますが、

取り急ぎ

新幹線のこだまでの夫の緊急事態にお世話になったお礼と

お騒がせしたお詫びをしたくて書きました。

2023年2月16日(木曜日)朝八時頃  自宅リビングルームから撮影。

昨日の霙交じりの氷雨の後で、富士山はお化粧直し。

  思案中