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ある情報ではブラック企業と認定されて
別の情報ではホワイト企業と認定された
オセロゲームのようなニュースが飛び込んできたから紹介しよう。
就活生も気になる「ブラック企業」というワードについて考えてみるよ。
~オセロの逆転評価~
ベネッセコーポレーションのロゴ
★★★定期更新は★★★
原則週2回(水・日)+増刊で予定です。
就活解禁はいよいよ来月。
★★★☆☆☆☆★★☆☆
■ホワイト企業にベネッセ~昭和女子大の調査から
学生の皆さんは就活のために新聞を詳しく読み始めた頃と思うので
このニュースを読み返していきましょ。
※※※※※※※※
昭和女子大学は「女子学生のためのホワイト企業ランキング」と名付けた調査をまとめ、13日発表した。対象はサービス業と銀行業で、サービス業ではベネッセホールディングスや電通が上位に入った。仕事と家庭を両立しやすい制度の充実度や女性登用実績などを基に算出したという。
就職活動を控える学生の間で労働環境の劣悪な「ブラック企業」への関心が高いことを踏まえ、女性の視点から働きやすさを反映すると思われる「管理職に占める女性比率」「平均勤続年数の男女差」など、16項目を指標化して算出した。
その結果、「ワークライフバランスを両立しつつ、キャリアウーマンも極めたい」学生に勧めたい企業ではベネッセが首位だった。平均勤続年数の男女差が小さく、管理職の約32%を女性が占めることなどが高評価につながった。2位のイーピーエスは部長職以上の女性比率が約12%であるほか、フレックスタイム制度など両立支援の仕組みが整っていることが評価された。
昭和女子大は今後、ほかの業種にも対象を広げるとしている。
※※※※※※※※
日本経済新聞2013.11.13記事
この調査でベネッセは「ホワイト企業」にカテゴライズされました。
さあ、根拠について各自でリサーチし、自分なりに考えてみよう。
今度は
『オセロの逆転劇』だ。
■ブラック企業にベネッセ~ネットの選考から
ちょうど3ヶ月前にマスコミで注目された
「ブラック企業大賞2013」の一覧を見てみよう。
※※※※※※
2013年8月11日日曜日
決定!ブラック企業大賞2013 大賞・各賞
【速報】
2013年8月11日、「ブラック企業大賞2013」授賞式を開催いたしました。
ノミネート企業8社から、以下のとおり大賞・各賞を決定し、「表彰」させていただきました。
★ブラック企業大賞 2013 受賞企業一覧★
【大賞】 ※一般投票賞とのダブル受賞
ワタミフードサービス株式会社
【業界賞】
アパレル業界:クロスカンパニー株式会社
【特別賞】
国立大学法人 東北大学
【教育的指導賞】
株式会社ベネッセコーポレーション
※※※※※※
ブラック企業大賞2013より
http://blackcorpaward.blogspot.jp/
この調査でベネッセは「ブラック企業」にカテゴライズされました。
こちらも根拠について各自でリサーチし、自分なりに考えてみよう。
黒いと言われた企業がその次に白いと言われて
それぞれに『根拠となる理由』が示される結果になりました。
どちらを信じて行動したらいいのだろう?
■ブラック企業の実数はわからない。
ひとつ考える材料を提示してみよう。
ブラック企業、というキーワードについて考えるとき
覚えておくとベターかも知れないフレーズをどうぞ。
※※※※※
ブラック企業を正確に「実数」で把握しようとしても、できないだろう。
すべての企業がブラック企業であるという訳ではないが、すべての日本企業はブラック企業になり得るからだ。
※※※※※
今野晴貴「ブラック企業~日本を食いつぶす妖怪」文春新書 2012年
就活の単純な二項対立で
企業をブラックとホワイトに選別できるのか、といえば
それはやはり無理があるようです。
企業側の明らかな法令違反や社会的な問題行動が目立つ企業は別にして、
就活の段階で企業選択を考える際の基準値は
ブラックやホワイトという他人やネットの評価レッテルよりも
自分自身で調べて納得した分析判断をベースにしたほうがよさそうだね。
・・・・・
『オセロのような裏表』
どのオセロ(企業)にも白黒がある。
見方によって半々というわけだ。
新卒の就職活動では
できるだけオセロの裏を返して
ポジティブな白にして眺めると
自分の企業選択の持ち駒も増えるというものだ。
・・・・・
自己分析でも企業研究でも大切なことは
物事をポジティブに眺めるのがイイネ。
ネガティブ思考はきりがないんだ。
なんだって
すべての企業がブラックに見えてしまうものだからね。
そうなったらどこの企業も選べなくなってしまうよ。
ここはぜひ
『ものごとの捉え方のスタンス』というニュアンスで理解してください。
ではまた~。
★★★定期更新は★★★
原則週2回(水・日)+増刊で予定です。
11月は就活プレスタート。
★★★☆☆☆☆★★☆☆
☆就活の息抜きはこちらで☆
東京メトロ・リラックマ線が行く~tarebonkumaのブログ~
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学生の皆さんは就活のために新聞を詳しく読み始めた頃と思うので
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※※※※※※※※
昭和女子大学は「女子学生のためのホワイト企業ランキング」と名付けた調査をまとめ、13日発表した。対象はサービス業と銀行業で、サービス業ではベネッセホールディングスや電通が上位に入った。仕事と家庭を両立しやすい制度の充実度や女性登用実績などを基に算出したという。
就職活動を控える学生の間で労働環境の劣悪な「ブラック企業」への関心が高いことを踏まえ、女性の視点から働きやすさを反映すると思われる「管理職に占める女性比率」「平均勤続年数の男女差」など、16項目を指標化して算出した。
その結果、「ワークライフバランスを両立しつつ、キャリアウーマンも極めたい」学生に勧めたい企業ではベネッセが首位だった。平均勤続年数の男女差が小さく、管理職の約32%を女性が占めることなどが高評価につながった。2位のイーピーエスは部長職以上の女性比率が約12%であるほか、フレックスタイム制度など両立支援の仕組みが整っていることが評価された。
昭和女子大は今後、ほかの業種にも対象を広げるとしている。
※※※※※※※※
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さあ、根拠について各自でリサーチし、自分なりに考えてみよう。
今度は
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ちょうど3ヶ月前にマスコミで注目された
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※※※※※※
2013年8月11日日曜日
決定!ブラック企業大賞2013 大賞・各賞
【速報】
2013年8月11日、「ブラック企業大賞2013」授賞式を開催いたしました。
ノミネート企業8社から、以下のとおり大賞・各賞を決定し、「表彰」させていただきました。
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【大賞】 ※一般投票賞とのダブル受賞
ワタミフードサービス株式会社
【業界賞】
アパレル業界:クロスカンパニー株式会社
【特別賞】
国立大学法人 東北大学
【教育的指導賞】
株式会社ベネッセコーポレーション
※※※※※※
ブラック企業大賞2013より
http://blackcorpaward.blogspot.jp/
この調査でベネッセは「ブラック企業」にカテゴライズされました。
こちらも根拠について各自でリサーチし、自分なりに考えてみよう。
黒いと言われた企業がその次に白いと言われて
それぞれに『根拠となる理由』が示される結果になりました。
どちらを信じて行動したらいいのだろう?
■ブラック企業の実数はわからない。
ひとつ考える材料を提示してみよう。
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覚えておくとベターかも知れないフレーズをどうぞ。
※※※※※
ブラック企業を正確に「実数」で把握しようとしても、できないだろう。
すべての企業がブラック企業であるという訳ではないが、すべての日本企業はブラック企業になり得るからだ。
※※※※※
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就活の単純な二項対立で
企業をブラックとホワイトに選別できるのか、といえば
それはやはり無理があるようです。
企業側の明らかな法令違反や社会的な問題行動が目立つ企業は別にして、
就活の段階で企業選択を考える際の基準値は
ブラックやホワイトという他人やネットの評価レッテルよりも
自分自身で調べて納得した分析判断をベースにしたほうがよさそうだね。
・・・・・
『オセロのような裏表』
どのオセロ(企業)にも白黒がある。
見方によって半々というわけだ。
新卒の就職活動では
できるだけオセロの裏を返して
ポジティブな白にして眺めると
自分の企業選択の持ち駒も増えるというものだ。
・・・・・
自己分析でも企業研究でも大切なことは
物事をポジティブに眺めるのがイイネ。
ネガティブ思考はきりがないんだ。
なんだって
すべての企業がブラックに見えてしまうものだからね。
そうなったらどこの企業も選べなくなってしまうよ。
ここはぜひ
『ものごとの捉え方のスタンス』というニュアンスで理解してください。
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