(今回の女子力イメージ)
※画像はhttp://akb48gazou.com/から
こんにちは。
前回は自分を説明するロジカルな能力を身に付けてみよう
ということを書きました。
大学3年生の今は、自己分析を煮詰める時期なので
そのために必要なことを紹介しています。
8月ラストの今日は、親との距離感ということでいこう。
親は応援団なんだけど、頼りすぎるとだめになるんだ。
■親の理不尽クレーム
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早稲田大学や法政大学などでも、親から「サークルで帰りが遅いが、そんなに夜遅くまで活動しているのか」と心配する問い合わせや、「独り暮らしの子どもと連絡がつかない。自宅まで様子を見に行って」「恋愛で三角関係になったので解決してやってくれ」など職員が首をかしげたくなる要望が次々と寄せられた。
大学の困惑は続く。
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読売新聞2011.8.31「教育ルネサンス」から
就職指導に関しても、両親からのいろんな要望が舞い込むことがあります。
(実体験もいろいろあります!)
こういうことについて学生本人はどう思うのだろう?
そして、こういう親の行為はベターなのかどうか?
一緒に考えていこう。
■親と子の関係性
一つのヒントは
20歳を超えてしまえば、親と子は同じ立場にならざるをえない。
ということですね。
選挙権が発生し、投票したら親も子も「平等に1票でカウントされる」
そのこと一つを理解してみても
大学を卒業して就職する段階から
20代も50代も「同じ社会人カテゴリー」に入ります。
就活をターニングポイントに
できるだけ親を
「自分と同じ『並列の関係性』」にしていこう。
それが自分の成長にもつながることだと思います。
■監督とチアリーダー
就活で、「親の立場はチアリーダー」であって
監督ではないということに親も子も注意していこう。
就活生という子どもの立場から考えてみるよ
就活についての親の意見は「チアリーダーの声援」
その気持ちだけ受け取るようにして
親との距離感はクールに保っていこう。
★★親との距離感★★
就活で親子が連携することも必要なことですが
あくまで親はチアリーダーだから監督じゃないよね。
「監督の采配」と「チアリーダの声援」はあくまで別物。
ごっちゃにしないクールな態度が子どもにはベターですよ☆☆
次回のイメージ
注)イメージ画像はすべてhttp://akb48gazou.com/から
ではまたね。