ハッピーハロウィン!
先日訪問した都内の大学では
気合いの入った3年生がスーツを着ていました。
今週からは「自分に自信をもっていこう」というテーマで
いこうと思います。
■スティーブ・ジョブズの誇り
先週の更新で紹介したiPhoneの「SIM抜きピン」のような
小さな部品にも極小の刻印でTAIWANという生産国名が入っています。
一般的に、どんな製品にも表示されている生産国名ですが
iPhone本体にはUSA(アメリカ)が見当たりません。
※※※
~製品に込めたメッセージ~
「Designed by Apple in California」
つまり、どこの国で製造されようとも、あるいは生産委託をしていても、この製品はカリフォルニア州のアップルでデザインされたものである、という宣言だ。
※※※
マックピープル2011 12月号増刊 CEOスティーブ・ジョブズ追悼号から
スティーブ・ジョブズがこの表記に込めたものは
自社製品への揺るぎない自信と誇りでもあります。
■自分たちは、どこでもオリジナル
就活ポインターとしては
アップル社の表記から
ちょっとこんなことを学んでみよう
普通なら
“アメリカのカリフォルニア州にあるアップル社”というところです。
就活であれば
“○○大学の○○学部の○○です”を
“○○学部の○○です”で自己紹介していることになります。
スティーブ・ジョブズの自信を就活形容詞で表現するならば
「大学名を名乗らずに就活をしても内定がどんどん取れる」ほど
ものすごく揺るぎない自信と誇り、ということになるかもね。
■大学名を外した場合のオリジナルなものは、あるかな?
昨日はたまたまTOEICの公開テストの日でした。
この中でTOEIC受験した人も多いでしょう。
TOEICなど必要とされる資格や能力、経験や意欲などを
身に付けて
「たとえ大学名を外しても、自分には揺るぎない自信があるゾ」
というものを、いまからでも蓄えておこう。
★★次回の予告★★
※※※
スティーブ・ジョブズが、ある時
自分の誕生パーティを開いたんだ。
そのときの招待状のメッセージ・・
※※※
就職氷河期を体験した
アラサー世代に伝えマス。
ではまたね。