tarebon就活ポインター☆キャリアと人生の問題解決に役立ててね☆

キャリアと人生の問題解決にこのブログをお役立てください!

瀧くんの就活がリアルに気になる冬に~『君の名は。』(二度目)

2016-11-26 21:51:29 | 日記
就職・アルバイト ブログランキングへ

にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へにほんブログ村

【リアルに気になる就活スタート】


映画『君の名は。』まだまだ人気上映中。
(管理人は本日2回目を観てきました。)

スーツ姿の瀧くんが登場するシーンを
リアルタイムに感じ始める大学生の皆さんへ。


就活もうすぐスタート、の応援です。




(映画『君の名は。』)




・・・・・休憩スポットはこちらへ・・・・・・・・

管理人tarebonはアメブロもやってますので、就活の息抜きでよろしければ、そちらもぜひご参照ください。(不定期更新)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



★★★定期更新は★★★

原則週1回(土)+増刊で予定です。

◆もはや冬◆

★★★☆☆☆☆★★☆☆


■進路のタイムスケジュール■


進路選択を控えた高校生向けのメッセージなのですが
大学生にも何かの参考になるかも。

※※※※※※※※※※※※

毎日同じ教室で、毎日同じ顔ぶれと会える学校生活は、おそらく高校時代が最後になると思います。ですから、友人と一緒に過ごす時間や何気ない会話の一つ一つを大切にして下さい。

高校3年生のみなさんは、受験勉強や模擬試験など、悩みの種も多く、気持ちが不安定になりがちだと思います。でも最善を尽くして、いまできることを全部やっていけば、自分にとって最も良い道が必ず拓けるはずです。

「いま進んでいる道は最も自分に合っているはず」と自分を鼓舞して、何事も楽しみながら、勉強も部活も頑張るようにしてはいかがでしょうか。応援しています。

(女優:上白石萌音)

※※※※※※※※※※※※
「私の進路ストーリー」(「進路新聞 第31号」2016.7.10)から


高校生は、大学生の先輩たちを眺めて
自分の進路を決める時期になりました。
受験までのタイムスケジュールが加速する冬です。



先輩にあたる大学生の皆さん
特に大学3年生は
就活までのタイムスケジュールを意識する冬だろうと思うわけです。


■映画と小説~読み手の受け取り■

三葉役の声優でもある上白石萌音さんのメッセージを取り上げたので
次は新海誠監督の言葉で、なんとなく見つけた就活ヒント。


※※※※※※※※※※※※

映画製作は、いかに観客の感情を揺さぶるかを問われます。最初から最後まで一気に観てもらうことが前提なので、作り手も『ここでこれを感じてもらいたい』という技術的な仕掛けを施しやすいんです。


ところが小説はそうもいかない。どんな場所で、どのくらいのページ数を読むかは人によってまちまちで、書き手の設計通りに読者が読むとは限りませんから。


だからこそ、断片的に読む数ページの中にも慰めや励ましを見つけられるものであってほしいと思いながら書いています。

※※※※※※※※※※※※
『小説 君の名は。』著者 新海誠さんインタビュー!(読売新聞広告2016.11.16)から




就活で一番難しいのがエントリーシート作成だからね。

“書き手(就活生)の設計通りに読者(採用担当者)が読むとは限らない”


就活マニュアルを勉強して
自分なりに一生懸命に考えたストーリーをエントリーシートに書き上げたと思っても
実際にキャリアセンターで添削してもらうと“全部だめ”だったりします。


書き手と読み手のすれ違いなんて
もう嫌なんだ~。とは言っても
ここを乗り切っていかないと前に進まないんだ。


■もう少し、あと少し積み上げていく■

というわけで、新海監督インタビューの広告記事から続き。

※※※※※※※※※※※※

もう少しだけ、あと少しだけ。

その言葉には、いつか別離が訪れる可能性も含まれています。ずっと一緒にはいられないかもしれない、だけどもしかしたら一生一緒かもしれない。おそれや期待を内包しながら“もう少しだけ”を積み上げていく、そんな未来だったら信じられるかもしれないと。

※※※※※※※※※※※※
『小説 君の名は。』著者 新海誠さんインタビュー!(読売新聞広告2016.11.16)から



出会いが運命を変えていく。
そんな映画や小説のストーリーが
就活という出会いを軸に、これからリアルに展開しますよ。



未来を信じて前に進もう。




『君の名は。』もう一回見た日
2016.11.26




★★★定期更新は★★★

原則週1回(土)+増刊で予定です。

◆もはや冬◆

★★★☆☆☆☆★★☆☆



就職・アルバイト ブログランキングへ

にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へにほんブログ村

【就活トピック】電通の手帳から「鬼十則」削除へ。

2016-11-19 22:52:03 | 日記
就職・アルバイト ブログランキングへ

にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へにほんブログ村

【就活トピック】

電通の動きが注目された今週のトピックです。

『電通は従業員への心構えとしてきた「鬼十則」について、2017年の従業員向け手帳への掲載を取りやめる方向で検討を始めた。「取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは・・・」という内容が過重労働につながっているとの指摘を受けている。』(日本経済新聞2016.11.18)


(画像:NHKニュース)


内定の決まった大学4年生も、これから就活をスタートさせる大学3年生も「過労死につながるような残業の強制」がある会社なんて嫌だよね。(※社会人も同じです)



グループディスカッションでディベートしたい「仕事と残業」

これをテーマにしてみますね。


・・・・・休憩スポットはこちらへ・・・・・・・・

管理人tarebonはアメブロもやってますので、就活の息抜きでよろしければ、そちらもぜひご参照ください。(不定期更新)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



★★★定期更新は★★★

原則週1回(土)+増刊で予定です。

◆秋本番◆

★★★☆☆☆☆★★☆☆


■補給と休養を軽視した日本の弱点■

電通の社訓『鬼十則』が、仕事の原則論から変質して『過重労働の正当化の代名詞』になっていった経緯については今後さまざまな研究・意見が出てくると思います。


また過労死問題の根底にあると言われている日本的な勤労観も問題視されています。
そこで当ブログでは、日本が負けた戦争の教訓から学んでみようと思いました。


“補給と休養の軽視が、今でも続く日本社会の弱点なのかもしれない”ということです。


つまり過重労働・残業の強制は、組織管理における補給と休養の軽視でもあるという考えかたです。



■3ヶ月で交換したアメリカ軍と2年分の日本軍■

・・・・・・・・

第二次世界大戦中のアメリカ軍の記録では、兵員一人につき衣服は3ヶ月ごとの予備。弾薬、兵器、糧食、衛生用薬品などは戦場近くに常時45日分を蓄えることが最小限の標準であったのに、日本軍ではたとえば衣服でも2年に一着の予備しか準備していなかったという。
(堀栄三「大本営参謀の情報戦記」文春文庫から)


補給や休養を軽視し、精神力だけで戦おうとしたところに日本軍の敗因があったとする考え方です。


・・・・・・・・・

兵站学(ロジスティックス)が未発達なまま近代戦に突入し、補給計画なしで兵糧を現地調達で賄うというインパール作戦のような失敗は代表的である。
(佐々淳行「危機管理のノウハウ」PHP文庫から)




佐々淳行の次の言葉も、覚えておくと便利なキーワードになりますね。

※※※※※※※※※※※※

休養についての無理解も1つの悪い特徴で、「全員火の玉になれ」「こんな大事なときに休みをとるとは国賊だ」「上司である俺が徹夜しているというのに寝る奴があるか」と、上下左右、お互いに牽制しあい、気がねしあって、全軍オールヘトヘト体制をとる弊風が日本的発想の危機管理体制には根強く残っている。

※※※※※※※※※※※※
佐々淳行「危機管理のノウハウ」PHP文庫(1984年)



■必要な材料を仕入れておこう■


ところで就活テーマの当ブログとしては「残業のない、あるいは少ない会社の見つけかた・選び方」を書くほうが良かったかもしれませんが、さすがにそれは難しいです。


まずは「残業をしなくて終わらせるハイスペックの仕事能力・テクニックを身につける」ことを目標に、学生時代に頭脳訓練をしておくことがベストですね。


あとは、日本的な職場環境の弊害を理解して、無駄な残業を減らそうとする会社づくりに自ら参加する意識を持つことかな。


入社する会社、入社を希望する会社で、自分が会社風土を変えていくために何が必要なのか。そのための理論武装・知識・技術・周囲を説得するための学びだ。

またね。





2016.11.19




★★★定期更新は★★★

原則週1回(土)+増刊で予定です。

◆秋本番◆

★★★☆☆☆☆★★☆☆



就職・アルバイト ブログランキングへ

にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へにほんブログ村

就活トランプ~複雑な世の中への耐性を身につけよう。

2016-11-12 20:22:13 | 日記
就職・アルバイト ブログランキングへ

にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へにほんブログ村


アメリカ大統領選挙の結果をうけて
世界中が騒然としています。

世の中は思い通り、予想通りにはならないことがあって
複雑なんだなと実感するわけです。

将来の進路を考えるときにも
頭に入れておいたほうがいいかもしれない考え方をどうぞ。




・・・・・休憩スポットはこちらへ・・・・・・・・

管理人tarebonはアメブロもやってますので、就活の息抜きでよろしければ、そちらもぜひご参照ください。(不定期更新)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



★★★定期更新は★★★

原則週1回(土)+増刊で予定です。

◆秋本番◆

★★★☆☆☆☆★★☆☆


■大学生と社会人■


仕事で時々一緒になる学生を見ていると
みなさん真面目で純粋です。


そして感覚が鋭敏すぎて
ちょっとした刺激でも極端に反応しちゃうところがあります。


中学から高校、大学までの成長段階で
真面目で純粋(ピュア)なことは素敵なことですが
そのままでストレートに社会に出ると傷つきやすい。


せめて就活の半年で
多少なりとも「耐性」を身につけるほうがいいかと思うんです。


まずは
ものの見方、考え方をシフトチェンジしてみよう。


■世の中は、やっぱり複雑なので■


単純な正義感だけでは
うまくいかない世の中の現実があるのです。


※※※※※※※※※※※※

物事には必ず裏表があって、表面に現れたことだけで理非曲直は決められない。大人になるということは、表面に現れたことだけで物事を判断しては、真実を見誤るということを知ることだ。表面だけを見て判断するなら子どもでもできるのだ。


大人になるとはどういうことか。親の心、大人の心、子どもの心を、適切な状況判断の下で発揮する術を心得ることである。


子どもの心はそれが許される状況で発揮するもので、それ以外の状況で発揮するのは、ただ単に幼稚なだけで、大人になっていない証拠でもある。
※※※※※※※※※※※※
川北義則「40歳から伸びる人、40歳で止まる人」※(PHP文庫 2005年)


※社会人になっても心がけなきゃいけない大切な事柄でもあります。


■好きなことを仕事に選ぼうとする前に■


職業選択、会社選びの段階で理解しておくと確からしいことをどうぞ。


※※※※※※※※※※※※

好きなことを職業とするか、あるいは嫌いな職業を消去していって仕事を選ぶかは、人それぞれによって違うと思う。他に自分なりの選び方を持っている人もいるだろう。けれども、いずれの場合においても、職業選択の方法に絶対ということはない。


どんなやり方をしてもきわめて偶然性が高く、ある意味では運命として受け入れなければならないことが必ずあるということは心得ておいたほうがいいだろう。


一生の間には、運命として受け入れなければならないことが数多くあるということは、社会で生きていくうえで、まず知っておかなければならないことなのである。

※※※※※※※※※※※※
渡部昇一「自分の壁を破る人 破れない人」(知的生き方文庫 2002年)



読書の秋でもあります。

就活のヒントの原点は、ものを考える思考力だからね。



2016.11.12




★★★定期更新は★★★

原則週1回(土)+増刊で予定です。

◆秋本番◆

★★★☆☆☆☆★★☆☆



就職・アルバイト ブログランキングへ

にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へにほんブログ村

どんな瞬間でも美しく魅せる。■君の名は。様式美■

2016-11-05 21:41:11 | 日記
就職・アルバイト ブログランキングへ

にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へにほんブログ村


前々回に続いて
映画「君の名は。」をモチーフにした就活ヒントを書いてみます。

とにかく

ただひたすらに美しい眺めだったよー。



(「君の名は。」)




・・・・・休憩スポットはこちらへ・・・・・・・・

管理人tarebonはアメブロもやってますので、就活の息抜きでよろしければ、そちらもぜひご参照ください。(不定期更新)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



★★★定期更新は★★★

原則週1回(土)+増刊で予定です。

◆秋本番◆

★★★☆☆☆☆★★☆☆


■絵面(えめん)の大切さ■

実写でも撮影できそうなアニメーションの風景ですが
やっぱり綺麗ですねー。





(「君の名は。」)



こういうのは歌舞伎で言われる『絵面(えめん)』と同じだね。

※※※※※※※※※※※※

歌舞伎ではとくに「絵面」ということを大切にする。それはどんな瞬間でも、舞台全体が一幅の名画になっていなければならないという意味だ。


だから一挙手一投足もおろそかにせず、衣装と背景の色の配合などにも、どんなに細かい神経がつかわれていることか。


歌舞伎は、実に、殺し場とか立廻り(斬り合い)のような、残虐で眼をそむけるような場面さえも、美の世界として表現する力をもっている。

(中略)

殺すも殺されるも、斬るも斬られるも、みな現実のままのリアリズムではなく、音楽美と絵画美と、様式美と、様式的演技による躍動美によって、別の次元のものにまで芸術化され、高められているからだ。

※※※※※※※※※※※※

河竹登志夫「歌舞伎ーその美と歴史ー」
(2014年/独立行政法人日本芸術文化振興会)


当ブログの注目ヒント

→→『どんな瞬間でも名画になっていなければならない』

→→観る人を感動させる態度、服装、外見、そういう「様式美」も就活では大切にしたい。


→→→就活マナーというのは、採用する側が期待する「様式美」なのかもしれないから。



■就活セミナーの秋らしく


さて秋からは大学3年生の就活セミナーが本格化してきます。


モチベーションアップということで
まずは外見から、行動から就活生のスタイルに近づけてみよう。


さあ目を覚まさなきゃ。


(「君の名は。」)



秋本番

2016.11.5




★★★定期更新は★★★

原則週1回(土)+増刊で予定です。

◆秋本番◆

★★★☆☆☆☆★★☆☆



就職・アルバイト ブログランキングへ

にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へにほんブログ村