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キム・ヨナ228.56点の世界新記録から◆五輪フィギュア女子

2010-02-26 17:41:26 | 日記
こんにちは。

本日はmixiテーマ連動にしました。


バンクーバー五輪女子フィギュアは
キム・ヨナ選手が228.56点の世界新記録を出して
金メダル。日本の浅田真央選手は銀メダルでした。


プロ同士の一騎打ちは一瞬で勝負がきまります。
時代劇や西部劇の決闘シーンを思い浮かべました。


◆椿三十朗のシーンから


黒澤明の名作「椿三十朗」のクライマックスは
三十朗との一騎打ちの斬り合いです。


二人の睨み合いが長く続きます。

一瞬、椿三十朗が刀を抜いて
その瞬間に

相手から猛烈な血しぶきが飛んで
勝負がつきました。


その勝負を見ていた若侍たちが
椿三十朗に心酔しきって
追いすがっていこうとすると一喝して

「俺についてくるんじゃねえ!」

といって立ち去っていきます。


◆プロフェッショナルの孤独から


椿三十朗のこのシーンにはいろんな解釈があります。

彼を一匹狼の企業戦士に見たてて


彼があまりに仕事ができるため
誰も彼においつけないし誰も彼を理解しえない。

そのために一匹狼でいることの孤独と悲哀の表現なのだ


という解釈を読んだことがあります。

私の解釈は
プロフェッショナルな人に特有の
誰にも理解されえない「孤独」の表現
と思っています。


◆キム・ヨナ特有のプレッシャーから


浅田真央とキム・ヨナの二人が置かれた立場のなかで
キム・ヨナだけが背負いつづけたものが

「自分ひとりだけ」という孤独

のように感じました。

浅田真央には日本勢の選手が半ライバルと同時に仲間でした。

キム・ヨナはたった一人で韓国代表として立ち向かう
強烈な孤独と責任感・使命を背負っていたのでしょう。


私には
椿三十朗とキムヨナが重なるイメージがあります。

前人未到の記録の道を歩いて進まなければならない
他人からは決して見えない・理解されない苦労の孤独が
キム・ヨナを支えているように見えました。


◆素直な拍手と喝采を

世界中が見ているなかで228.56点の世界新記録を出したキム・ヨナに
脱帽し、素直な拍手と喝采を贈りたいと思います。



もちろん次は浅田真央がリベンジですから応援します!
そして順位で泣いた安藤美姫や鈴木明子もつぎこそは!



足りなかった技術や演技をものにして
孤独と向かい合い

ただ前に進むことが
プロフェッョナルたちの果てしない戦いです。


普段の仕事や生活のなかにも
かならずプロの領域はありますから

我々も負けていられませんね


それでは



真央・ヨナの運命の絆を信じられるなら◆自分を信じてみよう!

2010-02-25 15:36:51 | 日記
こんにちは。

明日はいよいよバンクーバー五輪
女子フィギュア決勝が決まります

昨日も書いているのですが
浅田真央とキム・ヨナの二人は
ツインソウル(宿命の魂)の実例
なんだと思います。



二人の究極の使命は、世界中に向かって

「自分を信じてみよう!」

というメッセージの発信なのではないか?
と思いますので、そのことを書いてみますね。



いきます


◆見えない運命を感じる瞬間から


浅田真央とキム・ヨナは、合わせ鏡のような存在に見えます。
いろいろな共通点がありますが

二人ともオリンピック代表選手として選ばれた
という奇跡の確率を考えていくと
「運命の女神がドラマのシナリオを書いている

としか思えません。


これを素直に信じてみるのもステキなことですね。


◆自分にも運命の女神がついている?


見えない運命の女神の存在を信じてみましょう


それなら


見えない運命の女神が私自身の
人生ドラマのシナリオも書いて
準備してくれているのではないだろうか?


こういう考え方もまた
ステキなことだと思います


自分の存在を否定して
「偶然のつまらないもの」だと
思い始めたらきりがありません

ここから抜け出して
「自分の存在を確信して
「自分を信じてみよう!」

メンタルな部分かもしれませんが
大事なことなんじゃないかと思います


この人生のヒント

を我々が理解するために、運命の女神というのは
真央とヨナのコンビを通じて
オリンピックの舞台で
活躍させているように感じるものです。



◆ひとつの考え方のアイデアとして


もちろん世の中を全部「運命」まかせにするのは
大変に危険な考え方です。

この考え方のポイントはあくまで
「自己信頼」=「自分の強運を信じてみる
ということにあります。


自分は運が強いのだと思っていれば
目の前の出来事がどのような事であっても
楽に乗り越えることができるようです。


ではまたー







浅田真央とキム・ヨナ◆ツインソウルのテーマ「自分を信じる」

2010-02-24 10:20:33 | 日記
こんにちは。


バンクーバー冬季五輪の終盤は
フィギュア女子の
浅田真央とキム・ヨナにインスパイアで
書いてみます。


二人は同じ1990年9月生まれ
日本生まれと韓国生まれ
国が隣同士で偶然の出生タイミングです。


◆偶然にはすべて意味がある


人生に起こる出来事はすべて、人生の目的を実現するために必要だから
生じているのです。
(「人生の意味」キャロル・アドリエンヌ:主婦の友社2001年)


<偶然にはすべて意味がある>
という考え方は、

<人生の出来事の中から集中して観察し、問題解決の力を身につけよう>
ということだろうと考えています。


同年生まれの二人がライバルになって活躍した例では
作曲家のバッハとヘンデルがいます。
1685年の2月にヘンデル、3月にバッハが
同じ中部ドイツで誕生しました。

バッハは主にドイツで活躍した「音楽の父」
ヘンデルはイギリスで活躍した「音楽の母」

この事実を逆に眺めると、二人がそろって
同じ時代に生まれたからこそ音楽が発展した
と考えることもできます

生まれる前からそうなるように計画していた
と考えることも自然なのでしょう。


関連する考え方は
2月8日のブログも参照ください。


◆浅田真央とキム・ヨナのリアルタイムの苦しみ


この二人には、練習の努力とは無関係に
リアルタイムな見えない戦いがあるようです。


◆生まれた瞬間からの戦い(成長する体)◆


二人とも「体が毎日成長を続けて」ます。

フィギュアの回転ジャンプは、体の成長に合わせて
常にバランス修正していかないと難しいようです。


自然な体の成長を止める訳にはいきません。だから
この戦いは「自分との戦い」でしかないのでしょう。


◆生まれた瞬間からの戦い(その国を背負う)◆


今回のオリンピックでは
浅田真央よりもキム・ヨナに重圧のかかる部分かもしれません。
キム・ヨナは事実上一人で韓国を背負って戦います。

一人だけが国家を代表するというキム・ヨナのプレッシャーは
大変でしょう。浅田真央には鈴木明子や安藤美姫がいるんだもの。



日本人としての私は浅田真央を応援する一人なのですが

韓国を一人で背負うキム・ヨナにも
オリンピック選手としての立場・役割・使命の輝きが見えるようで
今回はどちらにも声援を送りたいなと思います

二人ともにバンクーバーで運命の戦いを繰り広げます。
わくわくしますね。


◆もう一人のツインソウル~I believe~


浅田真央とキム・ヨナのような運命的な二人の存在を
ツイン・ソウル(魂の兄弟)と呼ぶ表現があります。

バッハとヘンデルもおそらくはツイン・ソウルの関係だと
言われています。

スポーツ選手と音楽家・・
両方にまたがるもう一つのツインソウルも
バンクーバー五輪に関係していますよね。

安藤美姫と綾香

この二人はまったく生年月日が一緒で、安藤美姫が
トリノ五輪デビューした2006年2月に綾香も
歌手デビューしています。

安藤美姫が出場した2007年3月の世界選手権で
綾香は生歌を披露して二人の競演が話題になりました。


~I believe~

自分を信じること

綾香の歌が、綾香と安藤美姫のツインソウルに
共通した人生テーマのように思えます。


ツインソウルの存在は
お互いがライバルとして競い合うだけではなく

・二人を通じて関係する人・地域・国に影響を与え
・より良い人生メッセージを発信すること

に究極の使命があるのではないかなと考えるこのごろです。


自分を信じること


これが浅田真央とキム・ヨナがこれから世界に発信する
キャリアと人生のヒントメッセージなのかもしれません

二人の戦いに注目してみましょう。


ではまたー


地図を描かせる採用試験◆就職活動◆女子学生in新宿

2010-02-23 15:49:05 | 日記
こんにちは。

オリンピックで戦っている選手のように
就職活動の学生さんも戦っていますよね


昨日、15:00前だったと思いますが
営業途中の新宿で就職活動の女子学生さんから

「ビルの場所がわからない

と場所を尋ねられました。

携帯画面で検索していたのですが方向感覚が
難しかったようです。


たまたま私が向かう方向だったので
一緒に画面を見ながら探してみました。


道すがらなんとなく聞いてみると
就職活動のセミナーへ向かう途中だったみたいです。

ようやく場所がわかったのでそこで別れました。



地図・・という部分で思い出したことがあります。


◆ある会社の女性事務職の採用試験◆

【自宅から会社までの地図(略図)を分かりやすく書いてください】



男性の場合、空から眺めるように必要な道順を書きやすいのです。
目的地までの道順なら例えば

・家を出て道なりに進む→
・3つめの交差点を左に曲がって→
・正面に見えるビルが会社

という感じです。


女性の場合、空から眺める(俯瞰)のが苦手の人が多いみたいです。
どうしても道の周囲の建物や眺めを細かく書いてしまうようです。

・家を出たら正面の道路をまっすぐに
・橋を渡ったらコンビニがあってその交差点を渡って・・
・こんどはスーパーが左手に見える交差点がありまして・・


交差点を3つ超えるというような場合、
「それぞれの場所を細かく描写」してしまうようです。

道案内では丁寧であることがわかります。ところが
ここでは

会社に行く道順を分かりやすく

ですから会社に向かうという目的に沿うのなら
「交差点を3つ超える」という指示のほうがわかりやすいです。



この問題を出した会社では、事務職の女性が実際に
自社の倉庫に品物を運んでくる「トラックドライバー」
に的確な道順を電話で伝える仕事が多かったのです。



オリンピックのカーリング競技でも
ストーンを目標まで投げる「的確な指示」
ミスは命取りみたいですね



「目的地までの道のりをわかりやすく考えてみる訓練」
「他人に自分の意思を正確に伝える訓練」


就職活動する女子学生との出会いで
改めて大切だなと思いました。


就職活動でもカーリング競技でも
キャリアプランでも人生設計でも

ではまたー

カーリング女子の女神たち◆氷上のチェスの戦いから

2010-02-22 10:10:11 | 日記
こんにちは。

バンクーバー冬季五輪も後半戦。
今朝のニュースから
カーリング女子の日本対ロシアは
延長戦の末12対9で日本が勝ちました


今朝はここからインスパイアで書きます。


◆戦うためのポイント~ショット率を高める


日本とロシアの戦いで、歴史的に連想するのが
日露戦争における日本海海戦でしょう。

カーリングの勝敗ポイントのひとつに
ストーンをいかに正確に狙ったところに投げるかという
ショット率があります。

「ショット率が高いほうが勝てる」



日本海海戦でも双方の軍艦が放つ大砲の命中率が
勝敗を分けたとも言われています。
日本海軍は徹底的に命中率を高める訓練をしました。


海の上での戦いも、氷の上での戦いも
同じような原則があるのですね。


◆戦略と戦術を冷静に計算しながら戦う


ショット率が高くても、それだけで戦えません。
全試合数から逆算して、最終的に勝ち残る戦いが必要です。

目先の試合にすべてをかけすぎると次が続かない。
緒戦で勝てても、次が負けてしまったら・・

気力や体力を温存して、最小の力で勝つのがベストです。
戦略や戦術を冷静に計算しながら戦います。


戦略というのは「最終的に勝つための大きな目標」
目標は明確なほうがベストです。


戦術というのは「戦略にたどり着く手段」
目標に沿っていけばいいので、臨機応変に変えてかまいません。



日本海海戦ではパーフェクトに勝利した日本海軍ですが
その後は「艦隊決戦」という戦術を変えられないまま
アメリカとの戦いでは航空機に沈められて滅びました。


カーリング日本女子の戦略がしっかりしていれば大丈夫でしょう。
あとは自由な戦術で戦ってください。


◆チェスと人間とコンピューター


カーリングの戦いを眺めているとたしかに
氷上のチェス
と呼ばれる頭脳プレイが堪能できますね。


カーリングの源流がチェスであるなら、この競技は
人間の可能性を試す究極の戦い
のようにも見えます。



コンピューターの開発の歴史には
「チェスの名人を打ち負かす」という競争がありました。
有名なのはIBMが開発したDeep Blueと
チェス名人カスパロフとの対決です。


2回対戦して1回戦はカスパロフが勝利
2回戦はDeep Blueが勝利したと言われています。

それでもまだ
コンピューターが完全に勝利したわけではなく

人間の頭脳にはコンピューターの予測を覆す未知の領域が
まだまだありそうなのです。


◆未来予測は難しいからこそ可能性もあるものだ!


カーリングでどの国が五輪で勝利するのかは
どんなコンピューターでも予測はできません。

人間の可能性はコンピューターでは計算できません。
だからこそ未知の可能性に向けて人間は努力ができます。

チェスと人間とコンピューター
まだ決着はついていません。

それと同じように
氷上のチェスで戦う各国選手の勝敗も
まだ決着がついていません。


日本選手たちを応援しながら
人間の可能性ということを前向きに考えたいと思っています。


◆氷上のDeep Blue

カーリング女子チームの各国選手たちが戦っている
本当の相手は

氷上のチェスで人間に対戦を挑んでくる
Deep Blueのコンピューターなのかもしれません。


人間の未来の可能性をつぶされないために
五輪の女神が選手に舞い降りて
カーリングの応援をしていると思いませんか?

それだけ彼女たちが美しく輝いて見えます


カーリング女子の選手に美人が多い
という私なりの根拠です。


それではまた