こんにちは。
※
本日はmixiテーマ連動にしました。
バンクーバー五輪女子フィギュアは
キム・ヨナ選手が228.56点の世界新記録を出して
金メダル。日本の浅田真央選手は銀メダルでした。
プロ同士の一騎打ちは一瞬で勝負がきまります。
時代劇や西部劇の決闘シーンを思い浮かべました。
◆椿三十朗のシーンから
黒澤明の名作「椿三十朗」のクライマックスは
三十朗との一騎打ちの斬り合いです。
二人の睨み合いが長く続きます。
一瞬、椿三十朗が刀を抜いて
その瞬間に
相手から猛烈な血しぶきが飛んで
勝負がつきました。
その勝負を見ていた若侍たちが
椿三十朗に心酔しきって
追いすがっていこうとすると一喝して
「俺についてくるんじゃねえ!」
といって立ち去っていきます。
◆プロフェッショナルの孤独から
椿三十朗のこのシーンにはいろんな解釈があります。
彼を一匹狼の企業戦士に見たてて
彼があまりに仕事ができるため
誰も彼においつけないし誰も彼を理解しえない。
そのために一匹狼でいることの孤独と悲哀の表現なのだ
という解釈を読んだことがあります。
私の解釈は
プロフェッショナルな人に特有の
誰にも理解されえない「孤独」の表現
と思っています。
◆キム・ヨナ特有のプレッシャーから
浅田真央とキム・ヨナの二人が置かれた立場のなかで
キム・ヨナだけが背負いつづけたものが
「自分ひとりだけ」という孤独
のように感じました。
浅田真央には日本勢の選手が半ライバルと同時に仲間でした。
キム・ヨナはたった一人で韓国代表として立ち向かう
強烈な孤独と責任感・使命を背負っていたのでしょう。
私には
椿三十朗とキムヨナが重なるイメージがあります。
前人未到の記録の道を歩いて進まなければならない
他人からは決して見えない・理解されない苦労の孤独が
キム・ヨナを支えているように見えました。
◆素直な拍手と喝采を
世界中が見ているなかで228.56点の世界新記録を出したキム・ヨナに
脱帽し、素直な拍手と喝采を贈りたいと思います。
もちろん次は浅田真央がリベンジですから応援します!
そして順位で泣いた安藤美姫や鈴木明子もつぎこそは!
足りなかった技術や演技をものにして
孤独と向かい合い
ただ前に進むことが
プロフェッョナルたちの果てしない戦いです。
普段の仕事や生活のなかにも
かならずプロの領域はありますから
我々も負けていられませんね
それでは
※
本日はmixiテーマ連動にしました。
バンクーバー五輪女子フィギュアは
キム・ヨナ選手が228.56点の世界新記録を出して
金メダル。日本の浅田真央選手は銀メダルでした。
プロ同士の一騎打ちは一瞬で勝負がきまります。
時代劇や西部劇の決闘シーンを思い浮かべました。
◆椿三十朗のシーンから
黒澤明の名作「椿三十朗」のクライマックスは
三十朗との一騎打ちの斬り合いです。
二人の睨み合いが長く続きます。
一瞬、椿三十朗が刀を抜いて
その瞬間に
相手から猛烈な血しぶきが飛んで
勝負がつきました。
その勝負を見ていた若侍たちが
椿三十朗に心酔しきって
追いすがっていこうとすると一喝して
「俺についてくるんじゃねえ!」
といって立ち去っていきます。
◆プロフェッショナルの孤独から
椿三十朗のこのシーンにはいろんな解釈があります。
彼を一匹狼の企業戦士に見たてて
彼があまりに仕事ができるため
誰も彼においつけないし誰も彼を理解しえない。
そのために一匹狼でいることの孤独と悲哀の表現なのだ
という解釈を読んだことがあります。
私の解釈は
プロフェッショナルな人に特有の
誰にも理解されえない「孤独」の表現
と思っています。
◆キム・ヨナ特有のプレッシャーから
浅田真央とキム・ヨナの二人が置かれた立場のなかで
キム・ヨナだけが背負いつづけたものが
「自分ひとりだけ」という孤独
のように感じました。
浅田真央には日本勢の選手が半ライバルと同時に仲間でした。
キム・ヨナはたった一人で韓国代表として立ち向かう
強烈な孤独と責任感・使命を背負っていたのでしょう。
私には
椿三十朗とキムヨナが重なるイメージがあります。
前人未到の記録の道を歩いて進まなければならない
他人からは決して見えない・理解されない苦労の孤独が
キム・ヨナを支えているように見えました。
◆素直な拍手と喝采を
世界中が見ているなかで228.56点の世界新記録を出したキム・ヨナに
脱帽し、素直な拍手と喝采を贈りたいと思います。
もちろん次は浅田真央がリベンジですから応援します!
そして順位で泣いた安藤美姫や鈴木明子もつぎこそは!
足りなかった技術や演技をものにして
孤独と向かい合い
ただ前に進むことが
プロフェッョナルたちの果てしない戦いです。
普段の仕事や生活のなかにも
かならずプロの領域はありますから
我々も負けていられませんね
それでは