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雑記:新年度のキャンパスで◆未来の就活生へ◆自分から声をかけよう

2011-03-31 20:45:54 | 日記
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こんにちは
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大学の行事予定(学事歴といいます)では
新学期のオリエンテーションが始まっていると思います。


私もこの時期は都内の複数の大学で、
ちょっとした『お手伝い』をしています。

もしキャンパスで見かけたら
声をかけてね!



◆大学キャンパスの「身近な社会人」


大学生はキャンパスの中で
大学生同士の狭い世界に住んでいます。

身近な社会人といえば
大学に勤務する教職員やその関係者になるかと思います。



私の場合は民間の人間として
外部から別の立場でお手伝いをしています。



同じキャンパスで仕事をしている
そういう人たちに自分から声をかけてみよう!

きっと快く応じてくれると思います。




◆自分から接してみよう。



「社会人とのコミュニケーション経験の有無」が
就活のネックになっていることも指摘されています。


世代・年代の違う人と会話しようとしたら
ちょっとだけ勇気を出せばいいんですよ。
とにかく自分からメッセージを発信して飛び込んでみよう。


身近な社会人にアタックする勇気から
いろんな第一歩が始まると思うよ。



◆松下幸之助「若さに贈る」から


よくブログで引用させていただいている松下幸之助の
「若さに贈る」という古い本から

新年度、新学期の皆さんに☆

※※※※
はいった会社に多少の欠点があっても、自分をここまで愛し育ててくれた両親や、世話になった周囲のひとに、

「ご安心ください。おかげさまでよい会社にはいれました。」

といい、心では、現在よりもどこまでもいい会社にするように努力しようと誓う。運命をともにしようと決心する。

それは人間のあり方として見ても、りっぱだと思います。わたしは処世の第一歩はここにあると思います。
※※※※


会社を大学と置き換えてもいいです。
または
内定が取れた会社でもいいでしょう。


どこに入ろうが
そこの場所こそが
「自分にとっては良い場所なのだ」と思う強さこそ

自分もその場所も
共に良くなっていく秘訣ということですね。


◆自分から、自分と周囲を良い場所にしていこう!


自分から声をかけてみよう。
そして
自分から

自分と周囲の学校・会社・仲間を共に
良い場所にしていこう!!


年度の変わり目に


では★★
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新年度の大学生の皆さん◆大学実施のキャリア適性検査◆受けよう!

2011-03-30 11:43:02 | 日記
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こんにちは。
震災の影響により入学式の中止や延期が多くなっています。


新年度への期待よりも
不安感のほうが大きく感じるかと思いますが
新学年の大学生さんを応援しますね。


※※
東日本巨大地震の影響で、新年度の入学式を中止または延期する大学が、東北・関東地方の国公私立446校(短大含む)のうち、少なくとも130校に上ることが、文部科学省の調査でわかった。

関東地方でも、計画停電や余震を懸念して入学式の中止・延期に踏み切る大学が相次ぎ、369校のうち約80校に上る。
※※
2011.3.30読売新聞記事から



新年度が始まると慌しい作業が続くと思いますが

ガイダンスや履修登録・健康診断などと並んで
多くの大学で行われるであろう『基礎学力・適性検査』
(大学によって名称は異なる)は

かならず受けておこう。
大学時代のキャリア形成に非常に役立つと思います。




◆新入生、新学年を対象とする『基礎学力・適性検査』の実施


就職氷河期以降、多くの大学で導入・実施されているのが
基礎学力・適性検査の通年実施です。


新年度に基礎学力・適性検査を実施することで
その検査結果データから
大学のキャリア教育や就職指導に活用するものです。



この検査は授業や単位には直接関係がないということから

『こんな面倒なの、別に今やらなくてもいいんじゃない?』

そういう新入生や新2年生・3年生の感想も多いかと思います。


★★
就活生(新4年生)なら
『あの検査は、就職適性検査だったんだ』
『自己分析は、あの検査結果を使えばよかった』
というのが、今ならば良くわかると思います。
★★


就活生は自分が新入生や2年、3年の時に
こういう検査を受けてきた人も多いでしょう。

その結果が自宅に郵送か大学でフィードバックがあった
記憶を思い出してみよう。


検査結果をうまく活用しておけば
自己分析や就職準備に役立てることもできます。


先輩たちが『今になって気がつくこと』を
後輩の人たちは『今から気付いておく』のがいいです。


◆あわただしいけど、大切な第一歩




新生活、新学期の準備で『基礎学力・適性検査』を受け、
その結果を見て自分を振り返ることは


大学生活の充実と、数年後の就活にむけた
最初の人生キャリアの第一歩になると思うよ!



事前勉強は必要ありませんから
ありのままの今の基礎能力と、性格・興味・関心を
素直に検査してみよう!



私も、ちょっといろんな大学へ
お手伝いをしにいきます。
私を見かけたら、どうぞよろしくお願いします☆


ではまた。
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就活も有事の危機意識◆石原都知事と蓮舫大臣◆対応力から学ぼう!

2011-03-29 09:49:18 | 日記
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こんにちは。

都知事選挙への出馬も噂された蓮舫参議院議員。
(現:行政刷新担当大臣)
青山学院大学の同級生として応援してますが


2010年参院選ポスターから

彼女の能力は『平時の対応力』にこそ強みを発揮できると感じます。


ところが
震災後の今は『有事の対応力』が必要とされている状況なので
石原慎太郎東京都知事との能力差が浮き彫りになっています。

2011年都知事選ポスターから


就職活動にも、有事の危機意識と対応力が必要な時です。

二人の認識の違いから
持つべき必要な感覚について考えてみようと思います。


◆石原慎太郎の直言

※※

十四日、節電啓発担当大臣に任命された蓮舫さんが都庁に来たので、「節電を命じる政令を出しなさい」と進言したところ、「上に取り次ぎます」と答えるのがやっとでした。

「上」って誰ですか。

政令というのは所轄大臣が決めて、総理に了解をもらって行うものだ。つまりご自分が権限者なのに、そういう仕組みすら全くわかっていない。

※※
週刊文春2011.3.31号から


◆蓮舫大臣のつぶやき(Twitter)

石原都知事の一方的な直言なので、蓮舫大臣がこのときどんな感想だったか
「直接の本人コメント」は現在のところTwitterしか確認できませんでした。
(2011.3.29現在まで)


石原都知事との面会キーワードが出てくる箇所です。


※※※

石原都知事が私に言われた提案です。夜間は余剰電力があるため現実的ではないと、要請はしていません。RT @CaptainKansai 蓮舫節電担当大臣が電力セーブの為コンビニの深夜営業自粛を要請したんだって?深夜に電気って余ってるんじゃないの?節電担当大臣ってこの程度の知識なの
2011年3月21日 20:08:29 TwitBirdから

※※※

「節電担当大臣ってこの程度の知識なの」という
蓮舫大臣への批判に対する反論という部分です。


この二人の言葉から
私は『職務感覚の違い』を感じました。
具体的に見てみます。


◆決断と処理では、「責任感」が違う。


石原知事は「節電担当+『大臣』」という『大臣』の職務権限から
「トップとしての責任感と決断」について語っているようです。


蓮舫大臣は「『節電担当』+大臣」という『担当』の業務分野から
「事務担当者としての判断と処理」について語っているようです。


それで二人の間には
「節電担当大臣」という職務への認識のズレがあるようです。




◆自分の仕事の目的は一体何か?(ドラッカー)



ここからは仕事・就活の話に絡めます。


~~
私は節電担当なのだから、節電を啓発するのが仕事だ。
そのために一生懸命にやっている。知識不足と言われては悔しい。
~~

平和な時ならこんな個人感情も許されよう。
仕事の認識もこれで正しいでしょう。



今は
「担当業務の予想範囲を超える事態もある」危機の時です。
そういう場合

「自分の担当業務以外であっても、必要なら、やらねばならぬ」
というポジション認識も大切だと思います。

そこから

■■■

節電は、そもそも何のために啓発するのか、その目的は何か?

安定した電力供給を守ることで
「日本の経済危機を食い止めるのだ」


節電啓発担当は啓発が仕事ではない。

「危機を食い止めるための、あらゆる手段を講じること」が
最大の仕事である。

大臣権限がある以上、それを行使してやれることはあるはずだ。

■■■

これが、今求められる仕事認識ではなかろうか、と思います。



★★★ヒント~就活の目的は何か?★★

・内定を取ることだ。


もし内定先が倒産したら、その時はどうする?

会社選択だけで就活を目的化すると、次にはすぐ動けない。


有事「現実の危機」として考えよう。

・仕事を選択することだ。


仕事を選択するという意識ならば
会社が倒産でも次の手段を直ちに動けるよね。

『会社ではなく仕事を選択すればいいのだ』
その意識でキャリア形成をしていこう。


★★★★


石原都知事も蓮舫大臣も、それぞれの置かれた状況によって
政治家としての真価を発揮しています。

両者の評価は100%ではないですが、今は石原流を良しとしよう。
そして復興して平和な繁栄の時になれれば、蓮舫流を応援しよう。


就活生も、両方のタイプに似た人がいるから
それぞれの持ち味が将来発揮できるように
厳しい環境でも就活にチャレンジしていこう!

ではまた。

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就活男子に!◆圧迫や討論でひるむな◆都知事・石原慎太郎の涙

2011-03-28 12:16:47 | 日記
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こんにちは。

強面で知られる東京都の石原慎太郎知事が
人前で涙を見せるシーンをニュースで見ました。

東京消防庁のレスキュー隊員が福島原発の事故現場に派遣され
その任務を終えて知事と面会したシーンでした。

石原都知事のキャラクターから考えて
とても珍しかったので印象に残りました。


その印象からいきます。


◆総理と都知事の人間の差(隊員は知っている)

※※※

都庁関係者はこう打ち明ける。

「原発への放水で大活躍した東京消防庁のハイパーレスキュー隊ですが、菅首相が隊員の被爆を恐れ数日間迷った挙げ句、派遣を決断できなかった。しびれを切らした石原慎太郎都知事が派遣命令を出したのが真相です。」


「石原氏は、自分の命令によりレスキュー隊に危険な任務を押し付けてしまったという自責の念が、あの涙につながったのです」

※※※
サンデー毎日2011.4.3増大号から


石原慎太郎都知事の都政や手腕には昔から賛否両論があり、今回の震災でも「不適切な発言」を巡って騒動がありました。キャラクター的に好き嫌いが分かれるとは思いますが、今回の決断に関しては、菅直人総理よりも格が上であったと思われます。



必要な時に、峻厳として決断できる。
そしてこの事実を裏付けるとしたらレスキュー隊員に

総理大臣と東京都知事
どちらが本当に自分たちのことまで考えていてくれたリーダーか?


涙を見せない強面の都知事が思わず涙を見せた。

それを都知事の演技と見る皮肉屋さんもいるでしょう。
それならレスキュー隊員の声を謙虚に聞いてみよう。


◆男が涙を見せる時


先週のブログで

「男子が就活で女子より打たれ弱い」
とつぶやく女子大生の話を紹介しました。


集団討論(グループディスカッション)でやり込められて
泣き出す男子もいるという話も聞いています。



男子が涙を見せるなら、悔し涙であるよりは
その涙を目の当たりにして

『こいつが泣くのなら、こいつの涙は本物なんだろう』

と周囲が納得し、だれもがその男のファンになるような
純粋な感情のほとばしりのほうが良いように思います。

ただ感情的に泣くのではなくて、耐えて我慢して
自分の責任において知恵を尽くした判断の後だ。



◆真価がわかる瞬間のプレッシャー


菅直人総理の決断の遅さが、もしレスキュー隊員被爆への懸念
であったとしたら、それも隊員のためであったろうとは思います。


隊員被爆の危険はあっても、それ以上の大惨事を食い止めるために
派遣命令を出す立場にあるものの瞬時の決断力には


相当の勇気があります。
相当の胆力があります。
政治家としての経験や覚悟から生み出されるものでしょう。


普段は見えない資質が、今回ははっきりわかったように思います。


この部分に関しては
石原慎太郎さんを素直に評価していいと思いました。

(※今後の都政に期待される手腕とは別です)



★★★圧迫や討論でひるむな★★★

真価がわかるプレッシャー対応は


就活における圧迫面接や集団討論における
応募者の個々の対応でも同じことですから


圧迫や討論の場では、ひるむな。
『ひるまないように覚悟しよう』
と思って意識しておくだけでもいいと思う。


自分は将来
菅直人でいくか、石原慎太郎でいくか。
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レスキュー隊員が命を預けても良いと感じる
指導者のタイプに学ぼう。

雑記※◆仕事は、いつか必ず役に立つ◆磐越西線のDD51貨物輸送

2011-03-27 11:13:12 | 日記
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東北・関東大震災から2週間ほどが経過しました。
雑記という形でまとめてみます。
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◆軍事訓練から被災地支援


※※※
海軍は、九月十八日をもって、総数三万四千四百三十一人のおよぶ避難民輸送を打ち切ったが、これは帝国海軍八十年の歴史を通じて、平時の活動として最大のものであった。
※※※
阿川弘之「軍艦長門の生涯」新潮文庫から


関東大震災の時の帝国海軍に負けじと、海上自衛隊も大勢の艦船を被災地支援へむけてフル稼働させています。

戦時に活躍するための組織訓練・技術は、こういう時にも大変役に立ちますね。
自衛隊の皆さんの活躍に敬意を表します。




「仕事の知識技術」ということに関係して考えてみると

たとえどんな分野に進もうが
そこで身につける知識・技術が本物であれば
かならず世の中の役に立つものだ。と思います。



最新の業界ではなく、一見、時代遅れのような知識・技術でも
そのことは言えるのではないかな?
そんな事例で紹介します。


◆磐越西線で復活したDD51の運転技術


※※
今回の地震で、JR東北線と各地の港が大きな被害を受けたため、福島県では、タンクローリー以外に燃料を運ぶ手段がなくなり、ガソリンや軽油の不足が深刻になっています。港や東北線の復旧のめどは立っていませんが、新潟県から福島県の郡山に至るJRの磐越西線が今月26日に復旧する見通しが立ち、このルートを使って郡山の燃料タンクにガソリンや軽油を届けることができるようになりました。
※※
2011.3.23NHKニュースサイト記事から


磐越西線には非電化区間があることから電気機関車が使えず、この輸送業務では数十年ぶりにDD51ディーゼル機関車を使用することになったようです。


今朝(3.27)のNHKニュースでは古いディーゼル機関車を再点検し、ベテラン運転士が往年の運転技術を使って燃料を福島へ輸送する様子の密着取材が放送されていました。



磐越西線は観光用C57蒸気機関車が走る風光明媚な路線でした。

その路線に、今ではDD51ディーゼルが被災地支援の物資輸送をすることで
「往年の運転技術で貢献して活躍する姿」が見られます。


◆仕事の技術で学んだことは、すべて無駄にならない(職業観・勤労観)


就活ポインターとして就活生に向けて書いている内容で
「職業観・勤労観の醸成」というメッセージはいつでもくり返し
伝えたい部分です。


就活が具体的になっていくと
目先の就活内定でしか、ものを考えられなくなっていきがちですが
基本は忘れないようにして欲しいと思います。


学生の職業選択の間口は広いです。
悩みの大半は、自分に合うか合わないかのマッチングでしょう。

一定の個性・興味の範囲で選択していくことは大切ですが
実際の7割は「どんな分野・業界であってもかまわないのだ」


そこで身につける知識・技術を高めることで
かならず、いつかは世の中の役にたつ。


自分のために、人のために、世の中のために。
それが仕事の本質でもあると、私は思います。


★★
帝国海軍から海上自衛隊
日本国有鉄道からJR

時代が変わって、知識・技術が変わっても
仕事はかならず、いつかは世の中の役に立つ。

雑記として
★★
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