就職・アルバイト ブログランキングへ
にほんブログ村
みなさん
夏休み おつかれさまです。
就活サイレントを取り上げたNHKニュースの特集が
タイムリーなので取り上げてみます。
・・・・・休憩スポットはこちらへ・・・・・・・・
管理人tarebonはアメブロもやってますので、就活の息抜きでよろしければ、そちらもぜひご参照ください。(不定期更新)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★★★定期更新は★★★
原則週1回(土)+増刊で予定です。
◆夏まっさかり◆
★★★☆☆☆☆★★☆☆
■選考結果をわざと伝えないサイレント■
非常に気になる就活リアル。
五輪ニュースに埋もれてしまわないように覚えておこう。
※※※※※※※※※※※※
6月に大手企業の面接が解禁になり、2か月余りがすぎました。去年はオワハラ(企業が学生に内定を出す代わりに、就職活動を終えるよう強要すること)が問題になりましたが、ことしは新たな問題、サイレントが学生を悩ませています。
サイレントとは、企業が学生に「面接の合否を伝える」と約束しておきながら、長期間にわたって連絡せず、待たせ続けることです。これまでにも一部の企業で見られましたが、ことしは特に目立っています。
(中略)
ことし5月、人材情報を専門に扱う企業、アイデムの「人と仕事研究所」が行った調査では、初めてサイレントの実態を調べる項目が加えられました。
その結果、企業の新卒採用担当者1000人のうち、サイレントを行うことが「ある」と答えたのは22.4%。さらに従業員が3000人以上の企業では31.8%に上っていました。
サイレントは人手不足といわれる中小企業だけでなく、大手企業の間でより広く行われていることが浮かび上がってきました。
なぜ企業はサイレントを行うのか?
※※※※※※※※※※※※
NHKニュースWEB 2016.8.13から抜粋
全文記事はこちら
http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2016_0813.html
■Bランクの学生の一部がサイレント?■
このNHKの取材に対し、商社や広告会社など複数の企業の採用担当者が匿名を条件にサイレントの裏事情を語ってます。
※※※※※※※※※※※※
担当者たちによると、採用試験を受ける学生をS・A・B・Cの4つのランクに分け、S・Aランクには内定を出し、Bランクの学生の一部をサイレントにするといいます。そして内定者が他社にとられたとき、サイレントにしていた学生に、選考が続いていたかのように装って声をかけ、穴埋めにするというのです。
「サイレントをすることによって1か月後、2か月後に『では次の選考をしましょうか』という状況を保険としてかけている」と話す担当者もいました。
(中略)
採用担当者の一人は「予定の採用者数がとれないと人事担当者の評価が下がってしまう。サイレントは戦略的にやらざるをえない方法だと思う」と明かしました。
※※※※※※※※※※※※
NHKニュースWEB 2016.8.13から抜粋
サイレントになった学生は“Bランクの学生の一部”である可能性が浮かび上がってきました。
(画像:NHKニュースWEB 2016.8.13から転載)
こういう事情が分かってくると、少なくとも“自分が置かれた状況のうち、事情が分からないことからくる不安”は解消できると思います。
漠然とした不安を整理して、心理的なネックを取り除いたら
次に取るべき現実的なアクションを各自で考えていこう。
個別の企業対応はキャリアセンターへ相談だね。
2016.8.13
★★★定期更新は★★★
原則週1回(土)+増刊で予定です。
◆夏まっさかり◆
★★★☆☆☆☆★★☆☆
就職・アルバイト ブログランキングへ
にほんブログ村
にほんブログ村
みなさん
夏休み おつかれさまです。
就活サイレントを取り上げたNHKニュースの特集が
タイムリーなので取り上げてみます。
・・・・・休憩スポットはこちらへ・・・・・・・・
管理人tarebonはアメブロもやってますので、就活の息抜きでよろしければ、そちらもぜひご参照ください。(不定期更新)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★★★定期更新は★★★
原則週1回(土)+増刊で予定です。
◆夏まっさかり◆
★★★☆☆☆☆★★☆☆
■選考結果をわざと伝えないサイレント■
非常に気になる就活リアル。
五輪ニュースに埋もれてしまわないように覚えておこう。
※※※※※※※※※※※※
6月に大手企業の面接が解禁になり、2か月余りがすぎました。去年はオワハラ(企業が学生に内定を出す代わりに、就職活動を終えるよう強要すること)が問題になりましたが、ことしは新たな問題、サイレントが学生を悩ませています。
サイレントとは、企業が学生に「面接の合否を伝える」と約束しておきながら、長期間にわたって連絡せず、待たせ続けることです。これまでにも一部の企業で見られましたが、ことしは特に目立っています。
(中略)
ことし5月、人材情報を専門に扱う企業、アイデムの「人と仕事研究所」が行った調査では、初めてサイレントの実態を調べる項目が加えられました。
その結果、企業の新卒採用担当者1000人のうち、サイレントを行うことが「ある」と答えたのは22.4%。さらに従業員が3000人以上の企業では31.8%に上っていました。
サイレントは人手不足といわれる中小企業だけでなく、大手企業の間でより広く行われていることが浮かび上がってきました。
なぜ企業はサイレントを行うのか?
※※※※※※※※※※※※
NHKニュースWEB 2016.8.13から抜粋
全文記事はこちら
http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2016_0813.html
■Bランクの学生の一部がサイレント?■
このNHKの取材に対し、商社や広告会社など複数の企業の採用担当者が匿名を条件にサイレントの裏事情を語ってます。
※※※※※※※※※※※※
担当者たちによると、採用試験を受ける学生をS・A・B・Cの4つのランクに分け、S・Aランクには内定を出し、Bランクの学生の一部をサイレントにするといいます。そして内定者が他社にとられたとき、サイレントにしていた学生に、選考が続いていたかのように装って声をかけ、穴埋めにするというのです。
「サイレントをすることによって1か月後、2か月後に『では次の選考をしましょうか』という状況を保険としてかけている」と話す担当者もいました。
(中略)
採用担当者の一人は「予定の採用者数がとれないと人事担当者の評価が下がってしまう。サイレントは戦略的にやらざるをえない方法だと思う」と明かしました。
※※※※※※※※※※※※
NHKニュースWEB 2016.8.13から抜粋
サイレントになった学生は“Bランクの学生の一部”である可能性が浮かび上がってきました。
(画像:NHKニュースWEB 2016.8.13から転載)
こういう事情が分かってくると、少なくとも“自分が置かれた状況のうち、事情が分からないことからくる不安”は解消できると思います。
漠然とした不安を整理して、心理的なネックを取り除いたら
次に取るべき現実的なアクションを各自で考えていこう。
個別の企業対応はキャリアセンターへ相談だね。
2016.8.13
★★★定期更新は★★★
原則週1回(土)+増刊で予定です。
◆夏まっさかり◆
★★★☆☆☆☆★★☆☆
就職・アルバイト ブログランキングへ
にほんブログ村
就活サイレントのニュースも、こちらで取り上げなければすぐに忘れ去られてしまいそうな気がしています。
記録という意味でブログ記事にしてみました。
↓↓
・・・・・・・・・・・・・
企業側は最初に合格通知を出す層に辞退者が多い場合のために、ボーダーライン上にいる層を第2次の合格通知者候補として残しておかなければならない。内定辞退者が予想よりかなり多い可能性を考えると、第3次、第4次に通知をする層も残しておかなければならない。
最初のほうに出した内定者がすぐに辞退を決めれば次の層に拡大してすぐ通知できるが、内定者の多くが迷って時間がかかるかもしれないので、次の層に通知をするタイミングが事前にはっきりしない。そのために、時期を曖昧にしつつ連絡がなければ不合格といった結果通知の方法を取るのである。
(中略)
では、合否の通知がなかなか来ない場合に学生はどうすればいいだろうか。そういう場合は、遠慮せずにメール、電話などで選考状況を聞くことだ。
企業によって対応は違うだろうが、状況を教えてくれるところもあるだろうし、特にボーダーラインにいるのであればもう少し待ってほしいという返信が来る確率が高くなる。一方でそうした連絡をしても何の返信もなければ、合格の確率は低いと考えるか、そうした企業にはこちらから縁を切るくらいの気持ちで、違う企業に意識を切り替えたほうが良いだろう
(2016年5月30日 東洋経済ONLINEから)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
→企業への問い合わせについては個人判断で動かずに、キャリアセンターと相談してから対応したほうがいいと思うよ。
サイレント…。
人事担当者の立場を考えるとわからなくもないですが、学生を振りまわしていますね。
いろいろ考えさせられました。
ありがとうございました!