



就活スタートから1ヶ月。
応募企業のリサーチを短期間でこなしていく技術が必要だね。
どの業界、どの職種でも「取引先・顧客」が存在して
その「取引先・顧客」についてどこまで知っているかということが
仕事の成果に結びつくわけですから
「応募企業のリサーチ」は仕事の基礎能力だと考えて大切にしていきましょ。
★★★定期更新は★★★
原則週2回(木・日)+増刊で予定です。
もうすぐGW
★★★☆☆☆☆★★☆☆
■面接を受けに来た人が準備不足だと感じること
この時期の就活生は「応募企業のリサーチ不足」がネックになっているようです。
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ワークポートは、同社取引企業の採用担当者(60社)を対象に実施した、「採用担当者のホンネ調査 採用の常識・非常識」の結果を発表した。調査期間は3月9日~4月10日。
面接を受けに来た人が準備不足だと感じることを尋ねたところ、40%が「企業の理解ができていない時」と回答した。具体的には「事業内容を理解していない」、「企業のホームページを見ていない」などのコメントが目立つ。次いで多かった回答は「質問がない・質問の内容が浅い」(10%)で、事前の企業調査の重要性が浮き彫りとなった。
また、「忘れ物」(10%)、「自分の経歴を明確に話すことができない」(10%)という回答も多かった。自由回答では、「ホームページを見ればわかるような質問をする」「履歴書を持参しない」「自分のキャリアの棚卸しができておらず、ポイントを端的に順序良く説明できない」などのコメントが寄せられた。
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マイナビニュースキャリア2015/04/17から
http://news.mynavi.jp/news/2015/04/17/243/
短期決戦で挑む今年の就活は
応募企業のリサーチもスピーディーにこなす必要があります。
社会人の仕事に置き換えると
「業務の引継ぎで数百社ある取引先のプロフィールを1週間以内に頭に叩き込む」
という感じになります。
そーです(!)
実際にこういう場面は数多くありますよ。
取引先のプロフィールを間違えたら大変です。
■同業他社との違いを数値で覚えてみる
就活でポイントになる企業リサーチといえば
・同業他社との違いは何か?
・その違いを具体的に理解できているか?
と言われています。
最低限、この2点だけを
それぞれ短い言葉で要約できるように
志望企業ごとにリストアップして覚え込むのがベストでしょう。
そして当ブログのオススメは
“キーワードの数値を覚えておく”ということです。
売上高でも市場占有率でもなんでもいいので
数値を面接で語ることができれば具体性・説得力が増しますよ。
がんばっていきましょう。
またね。

2015.4.26
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