鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1357回】 決めたことをお客様前で実行しているか?

2014年09月18日 | 住宅コンサルタントとして
業績が伸びない会社の典型的なパターンでよくあるのは、

「決めたことが実行されない」

ということです。

外部のコンサルタントを入れて、最新の素晴らしい事例をたくさん学び、
「よし、これをやってみよう!」
と決定はするものの、翌日から莫大な量の実務に追われ、
決めたことが1ヶ月、ほったらかしになっていたりします。

もしくは、決定したことを

「誰が・いつまでに・何を・どこで・どうやって・いくらの予算で・なぜ」

という、5W2Hに具体的に落とし込まないで会議を終了してしまうと、
結局、誰が責任を持ってやるのかが分からない。
それで自主的にやったスタッフさんを経営者や上司が

「何で勝手にそんなことやるんだ!」

なんて言った日には、誰も自主的にやらなくなるものです。

そういう会社に限って、経営者や上司は、

「ウチの社員は本当に自主性がなくて・・・」

なんて言ったりするのですが、「そうさせてるのはアンタやろ!」って感じなんですけどね・・・。

さて、決定したことを現場でお客様に対して実行しなければ、
結局決定したことは何の意味も成しません。

業績なんて上がる訳、ないのです。

この決定したことを実際に現場でやれる組織にするためには、
ちゃんとした組織をつくっておく必要があります。
更にはやるべきことを決定する際に、リーダーを結滞の場に巻き込んでおく必要があります。

そしてリーダーに当事者意識を持ってもらうようにしていくのです。

決めたことがお客様の前に実行できないのは、
それは経営者や上司の責任だと個人的に思っています。

昨日、お伺いしていたクライアント様は、そのあたりのことをすごく理解されていて、
これまでの会社の組織を大きく変えていただきました。

その決断力・行動力が本当に素晴らしいです。

皆さんの会社は、決めたことをお客様の目の前で実行できる会社ですか?
コメント
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