鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1369回】 素晴らしいチーム

2014年09月30日 | 住宅コンサルタントとして
昨日、お伺いしていたクライアント様は、
お付き合いをさせていただいてちょうど6年になる住宅会社。

お付き合いをさせていただいた当時、
営業マンの方々は20代後半~30代前半でした。

当時から地域内でそれなりの受注を獲得されていましたが、
ご縁をいただくようになってから、私が提案する手法を素直に取り入れて下さって、
更には商品、マーケティングとこれまた素直に取り入れて下さっています。

商圏エリアでは、住宅着工数が年々減少し、
特に今年の後半はエリア内の同業他社は相当苦戦している様子。

そんな中でも8月、9月、10月と受注は本当に順調で、
しっかりと翌月、翌々月の数字も見えています。
いやいや、ホンマ、素晴らしい!

で昨日、私が本当に嬉しかったのは、前月に提案した施策が
もうちゃんと実行されて、形になっていたことなんです。

増税後の着工源に備え、これからこういうことをやらなくてはいけない。
そのために、営業さんはこういうことをやって欲しい、とお願いしたことがあるのですが、
見事、その点をクリアされているんですね。

また前回、お伝えした競合対策もしっかりとお客様に実践され、
しっかりと土俵に乗られていたりと、実践のスピードが半端ないんです。

更に自分たちでいろいろと変えていかなくてはならないことをまとめ、
改善チームをつくって、いろいろと動いてもいるのです。

自分たちでいろいろと考え、お客様に選んでいただけるような会社になるために、
改善すべき点を自分たちで出し、実行する。

本当に素晴らしい営業チームです!

ご縁を頂戴した頃は、皆さんまだ独身だったのですが、
皆、結婚され、最後のお一人も結婚が決まりました。

ご縁を頂戴した頃は皆さん20代後半から30代半ばだったのが、
30代半ばから40代になりました。

全国の住宅会社を見渡しても、これだけのレベルの営業チームはそうはいないでしょう。
本当に素晴らしいチームになりました。

クライアント様が成長され、素晴らしい会社になっていく姿を見られるこの仕事。
やっぱり、私にとって天職です。
コメント
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