2023年は、住宅業界はかなりしんどい1年となる。
私、年末から年始にかけて、
クライアント様に言いまくっておりました。
2023年、マイホームを建てようと行動する方がかなり減り、
商談数確保にも苦戦する会社が劇的に増える。
そんなイメージを持っておりました。
ところが、です。
2023年、ふたを開けてみると、
結構お客様の来場、良いんです。
まあこれは、弊社のクライアント様の結果なので、
私が関わりない会社に関しては、存じ上げません。
ただ、各クライアント様の来場、順調なんですね。
悪く言うと、私の予想が外れた。
良く言うと、打ってきた手がドンピシャだった。
まあ、私ごときの予想が外れるのは、全く問題ありません。
クライアント様の業績が順調であれば・・・。
私個人、確信しているのは、
景気が良くなったり、先行きが明るい時と
景気が悪くなったり、先行きが暗くなっている時では、
マーケティングを変えなくてはならない、ということ。
それらは全く異なるのです。
エンドユーザーの心理を理解し、
ユーザーの心理に刺さる形でイベントを企画すると、
真剣度の高いお客様が来場されるのです。
経済は心理学だなぁ、と改めて感じます。
景気が悪い時、住宅会社が心がけなくてはならないのは、
情報の発信において、非常に具体的でなければならない、
ということ。
抽象的な表現、根拠のない情報は、
景気不透明な時代、全くエンドユーザーに刺さらないのです。
これは、接客時でも同じことが言えるでしょう。
今年1年、この流れが続くだろうと予想しています。