WEBマーケティングは、
住宅会社の業績を高める上で、
もう必要不可欠の手段です。
インスタのフィード、ストーリーズ、ハイライト、
リール、IGTVはもちろん、
YouTubeも非常に効果的です。
そしてより威力を発揮するのが、
WEB広告な訳です。
インスタ広告、GDN、YouTube広告、
ジオターゲティング広告などいろいろと種類があり、
弊社のクライアント様でも非常に効果が出ています。
で、当然ながら、WEB広告会社は、
自社に広告の依頼をしてもらおうと
営業をかけてくる訳です。
で、ここで注意しなくてはならないことは、
WEB広告だけやっても意味が無い、という本質を
経営者やマーケティング担当者が理解できるかどうか、です。
マーケティングとは、
売れやすい環境をつくるための情報発信のことですが、
ただただお客様が来場した場合と、
自社の商品や家づくりの考え方を理解して、
共感したりファン化した状態のお客様が来場した場合、
どちらの方が商売がやりやすいか、明確ですよね?
広告しかしていない会社は、
来場されたお客様がファン化されていないのです。
ですから、そこからファン化していく上で非常に時間がかかりますし、
更にはファンになっていただけないお客様の来場されて、
そういうお客様に貴重な時間を割かなければならなくなる、
という事態も予想されます。
一方、広告以外に自社のいろんな取り組みや
スタッフのキャラ、それから自社の考え方を
広告以外で発信していると、
共感したお客様が来場して下さる確率が上がるのです。
ゆえに来場後の接客も非常にやり易く、
成約率も異常に高くなったりするのですね。
ということで、WEB広告は非常に有効なのですが、
広告と日頃のマーケティングが連動していないと
成果にはつながらないというのが、私が確信を持っていることです。
WEB広告だけでは、全然弱いのです。