鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1354回】 料理が楽しくてたまりませんっ!!!

2014年09月15日 | 住宅コンサルタントとして
ここ最近、料理が楽しくて楽しくて、本当にしょうがありません。

最近で言えば、休みの日の朝、小腹が空いたのでキノコのチーズリゾットをつくったり、
スーパーで鱧は298円と激安だったので、鱧の梅肉ソースパスタをつくったり・・・。
いずれもレシピは無く、自分の頭の中で味をイメージして、大体そのように作れるようになりました。

そもそも私の料理好きは、6~7歳の好奇心旺盛な頃、
歳の離れた姉2人がお菓子作りにはまっていて、それに私も混ぜて欲しかったのです。

ところが姉2人は、「男のくせに、厨房に入るな!」みたいなことを言ってきて、
なかなか料理を、というかお菓子作りに入れてもらえなかったのですね。

それでいつか、大きくなったら料理をしたいとずっと思っていました。

で、小学4年生の時に学校の部活で料理部に所属。
中学生の頃、ボーイスカウトで毎年キャンプに行った際の料理を担当。
また、私が小学生の頃、鬼山家では休日の昼食を家族全員でじゃんけんし、
負けた者がつくる、というルールに一時なっていたりとか・・・。

まあこんな感じで料理に馴染んでいったのですね。

社会人になり、コンサルタントになった頃というのは、
自分自身に余裕がなくてそんなに料理をしたいという欲求が無かったのですが、
独立してから海外に行く機会が出来たり、
更には本当に美味しいレストランに定期的に行くようになって、
料理の世界のトップレベルを知るようになってから、また俄然、やる気になりました。

料理をする際は、食材はもちろん、調味料や器、そして調理器具や料理に合わせるお酒など、
本当に組み合わせ次第で価値は何倍にもなるような気がします。
例えば、先日有田に連れていっていただいた際に買ってきたお皿に料理を盛り付けし、
更に洒落た器に入れた焼酎やワインを並べると、目で見ても楽しいのですね。

また最近は調理器具にも目覚め、フィスラーのフライパン、更には京セラの包丁の快適さに
これまたノリノリで料理をしています。

良いモノは値段もそれなりにしますが、やはり抜群の性能だし、更には長く使えるのです。
この歳になって、「安物買いの銭失い」という言葉の本質が良く分かるようなりました。
ホームセンターなどで売っている980円のフライパンだと長持ちしないし、
更には料理をした際の出来が全く違うのです。

料理にハマることで、組み合わせの重要性、更にはホンモノの価値なんかを感じており、
自分の価値観がまた最近、少し変わったような気がします。

何らかの形で、本業の仕事にも生きてくるでしょう。

皆さんは最近、何にハマっていますか?
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【第1353回】 日本の住宅業界のレベルを変えたい

2014年09月14日 | 住宅コンサルタントとして
この9月は、全国のクライアント様の新しいモデルハウスが続々とOPENします。

特に最近増えている、
もともと住宅会社ではない会社の新築事業参入のためのモデルハウスも2棟、OPEN。
モデルハウスのしつらえ、住宅会社っぽくない接客やマーケティングなども
これまでの住宅業界の基準を変えるようなレベルで挑んでいただくつもりです。

男性、というかオッサンの価値観でまだまだ動いている会社が圧倒的に多い住宅業界。

未だにダバコ臭いにおいでお客様の前に立つ、鈍すぎる営業マン。
品の無いスーツを着て仕事をしている不動産会社の営業マン。
センスのかけらも感じない広告を作成し、発信している工務店。
お客様がなぜ自社のモデルハウスに来てくれないのか、
その理由が全く分かっていないビルダー。

お客様が求めていることと自社がやっていることが、ズレていることが分かっていないのです。

異業種から参入していただくクライアント様は、良くも悪くもこの業界の色に染まっていません。
よって、お客様の視点で全ての物事を決めていくことが出来るので、
本当にコンサルティングがやり易かったりするのです。

ワクワクするモデルハウスづくり。
ワクワクするコーディネート。
お客様の立場に立った初回接客。
思わずモデルハウスやイベントに行きたくなるようなマーケティング。

新規参入組のクライアント様と共に、業界に一石を投じられればなぁ、と思う今日この頃。
9月はとにかく突っ走ります。
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【第1352回】 日本トップレベルの初回接客

2014年09月13日 | 住宅コンサルタントとして
昨日はお付き合いをさせていただいて7年になるクライアント様にお伺いしておりました。

このクライアント様に無理を言って、
この秋からお付き合いをさせていただく新しいクライアント様のスタッフさんをお迎えし、
最新のモデルハウスの案内をしていただきました。
更にはコストダウンのための情報交換会を午前中に開催していました。

このクライアント様は、私が考える理想のマーケティング、商品、営業を展開して下さっていて、
新しいクライアント様には、必ずと言っていいほど、まずはモデルハウスを見学していただき、
更には私が考える理想的な接客を体感していただきます。

ということで、午前中、新しいクライアント様のスタッフさんと一緒に、
理想的な接客を私も受けておりました。

昨日、接客をして下さった営業さんは、入社6年目で
今、最も活躍されている女性スタッフさんだったのですが、
もう彼女の接客の素晴らしさに、私が最も興奮してしまいました。

とにかく、彼女の話がスーッと耳に入ってくるくらい、気持ち良いのです。

更に笑顔や言葉遣いも最高で、とっても心地良い。
説明も数字が具体的に入っていてとても分かりやすい。
一方的に説明するのではなく、こちらにも良い感じで話を振ってくれる。

もう、私がお客様だったら、彼女に家づくりを託したいと思うだろうなぁ、と心から思いました。

間違いなく、日本トップレベルの初回接客だと思いました。

当然ながら、彼女は今期、絶好調。
結果もしっかりと出されております。

何なんでしょうか?
このレベルの接客を受けると、お客様は本当に良い時間だと感じるでしょう。
また、このレベルを知った上で自社の接客を分析すれば、
改善すべき点、強化すべき点も見えてくるでしょう。

この初回接客レベルに他のクライアント様もなっていただきたいなぁ、と心から思いました。
また、新しい企画をして、実現させたいです。

そしていつも思うのですが、こういう素晴らしいクライアント様のおかげで、
私の今の仕事は成り立っています。

心から感謝です。
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【第1351回】 商売の勝ちパターン

2014年09月12日 | 住宅コンサルタントとして
個人的な考えですが、商売で最も大切なことは、
自社の商品やサービスを購入して下さったお客様に満足していただき、
繰り返し利用していただくことだと思っています。

そして自分たちのレベルを上げていき、お客様から愛され、応援されるようになることです。

こういう状態を日々目指し、自分を磨き、商品を磨き、サービスを改善していくことが仕事です。

この商いの本質を絶対に忘れてはならない、と常々思います。

良いお客様を増やしていくことが大切で、
逆に言えば、どれだけ尽くしても心が分かり合えないお客様、価値観が大きくことなるお客様は、
繰り返し利用してくれませんし、応援もしてくれませんから、お客様にしてはいけないと思います。

日本人は「お客様は神様だ」という価値観を持っている人が多いと思いますが、
お客様側も売り手側もお互いを選ぶ権利はあるのです。

しかしながら、想定しないような仕事が多々、入ってきたり、
逆に目先の仕事が全然ない状態になると、このことを忘れてしまったりする人もいます。

例えば、「何とか来月いっぱいで、こういうリフォームをやってほしい!」という依頼があったとします。
自社が安心して任せられる職人さんの仕事がいっぱいで、手が足りない。
技術や対応に問題がある職人さんの手は空いている。

数字が足りない時、こういう職人さんに仕事を依頼して、数字をつくるのか?
それとも、「お客様に迷惑をかけてはならない」と、優秀な職人さんの予定がつくまで
工事を待ってもらうようお願いするか?

長い目で考えれば、絶対に後者を選択する方が賢明だと思います。

もちろん、問題ある職人さんとしっかりと話し合い、指導して
何とか仕事を依頼できるレベルになっていただける努力も欠かせませんが・・・。

仕事をお客様から安定していただけるようになると、
長期的な手を打ちながら、目の前の仕事の質も高めることができます。

これが商売における勝ちパターンです。

逆に仕事が安定していないと、目先の数字を追いかけて
お客様に満足していただける品質の仕事ができなくなる可能性が高いのです。

勝ちパターンを維持するために、順調な時ほどしっかりと手を打ち続けたいですね。
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【第1350回】 会社・スタッフの雰囲気で決まる

2014年09月11日 | 住宅コンサルタントとして
今年から、サッシ店・建材店・木材店のクライアント様で
リフォーム事業を本格的にやっている6社の集まり、
通称「リフォーム6社会」という企画をやっています。

おおよそ2か月に1回、参加先のクライアント様の事務所を会場に、
会場が全国を転々と回っていくという企画で、
6社の参加率は当然ながら100%。

昨日は第4回目の開催で、全国から会員様に集まっていただいておりました。

で、昨日会場となったクライアント様のおもてなしが、正直、ハンパありませんでした。
(というか、この6社のおもてなしはどこもハンパないんですが・・・)

私がご縁を頂戴しているクライアント様は、本当に皆、仲が良くて
お互い気心がしれているので、とても良い雰囲気でいつも開催するのですが、
お出迎えから会場の中のお茶やおしぼりのセッティング、
更にはお昼のお弁当、途中のおやつ、最後のお土産、最後のお見送りまで
本当に素晴らしいおもてなしで、参加された他の5社も絶賛だったのです。

このホスト企業様のリフォームの事業における実績。
ショールームの来場者数。
これらは本当に素晴らしく、その理由は何かというのを皆で考えていたのですが、
まあこれからの時代、会社やショールーム、それからスタッフの雰囲気で決まる部分が大きい、
という結論に至りました。

良い雰囲気を出すには、どうあるべきか?
日頃から何を意識し、行動しなければならないか?

そういうことに気づき、自社を変えていける会社は、雰囲気が勝手に良くなるのです。

ちなみにこのクライアント様は、今月から新築事業にも参入されますが、
これもおそらく成功します(←断言!)。

なぜならば、本当に雰囲気・世界観が良いからです。

頭ガチガチのゼネコン会社の住宅事業部門や、
品やセンスの無い、古い体質の工務店には出せない雰囲気をお持ちなのです。

業績、すなわちお客様からの支持に対して、
会社やスタッフの雰囲気が与える影響が非常に大きいのです。

皆さんの会社の雰囲気・世界観は良いですか?
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【第1349回】 日々、感じ、考えることがセンスを磨く

2014年09月10日 | 住宅コンサルタントとして
例えば街を歩いていたとします。

ちょっと先のお店で、もの凄い行列が出来ている。

「うわ~、すごい行列やな!」で終わる人。
何も感じない人。
「何でこんなに行列ができてるねん?何が(他のお店と)ちゃうねん?」
と行列ができる原因を探ろうとする人。

行列を見てどう感じ、どう行動するかでその人のビジネスセンス、
特にマーケティング力は大きく変わってきます。

例えば、ある一組のお客様をめぐって、自社と2社の競合で商談の土俵に乗っていたとします。

そしてたまたま、自社が受注した。

「やった、受注が決まった!!!」と喜ぶだけの営業マン。
「何でこのお客様は3社の中から当社を選んで下さったんだろう?
どの部分を評価していただけたのかな???」
とお客様がなぜ選んでくれたのか、その要因を考える人。
更にはその要因分析から自社のマーケティングや営業手法を変える人。

当然ながら、一つの受注をヒントとしてどう自社を変えていくか、という行動で、
成果は変わってきます。

また、自社よりもはるかに遅れて住宅事業に参入した会社があったとします。

家づくりに対する知識も自社の方が勝っている。
実績もノウハウも、自社がはるかに上。
つくっている建物のクオリティーも自社の方が断然優っている。

でも、受注棟数でははるかに負けている・・・。

こういう時、皆さんはどう考えますか?

「エリアが違うからね・・・。
私たちが商売しているエリアは、景気も悪いし、お客様の求める品質も高いけど、
あの会社がやっているエリアは景気も良いし、お客様のこだわりも低いんでしょう!」

「建物の良さを理解できるお客様が減ってるんだね・・・。
最近のお客様は家のことを分かっていないね・・・」


なんて考える経営者・経営幹部がいたとしたら、
もう正直、引退した方が周囲のためですよね。

結果の数字が全てを物語っていて、
自社が完全にお客様が求める商品、サービス、価格を提供出来ていないということです。
もしくは、自社のブランドが弱いということなのです。

そこを感じられずに、エリアのせい、お客様のせい、
働いているスタッフの能力のせいにするような経営者・経営幹部が経営する会社は、
もう完全に手の施しようがなくなってしまうでしょう。

いろんな現象から何を感じるのか?
どう考え、どう行動を変えるか?
そんな基本を大切にしていますか?
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【第1348回】 ビジネスモデルを変え、接客手法や受注動線を変えていく

2014年09月09日 | 住宅コンサルタントとして
ご縁を頂戴しているクライアント様でここ1~2年、
これまでのビジネスモデルを市場の変化に合わせて変えていただいている先が数社あります。

昨日、お伺いしていた先もその中の1社。

これまでやられていたビジネスモデルから、大幅に変えられました。

システムの変更は、変更するまでの期間は大変ですが、
変えてしまえばそれで終わり。
問題は、システムの変更に合わせて、
営業手法や受注までの動線などを変えなくてはならないということです。

これは、営業さんの体に染みついたやり方を変える、ということなので、
システムのようにいきなりは変わりません。
少し時間を要するのです。

昨日、お打合せをさせていただいていて、現場の営業さんは
この1ヶ月ちょっとの間に呼吸を掴まれた様子。

契約も3~4棟、あがってきそうな感じです。

本当に時代は急速に進んでいて、
これまで成功してきたパターンに酔いしれ、自分達を変えようとしないと
すぐに置いてけぼりになってしまいます。

そして業績が低下し、内部留保を切り崩し、経費を抑えて情報発信量が落ちると、
本当に目の前のお客様ですら居なくなります。

ガラガラのレストランが、再び行列が絶えなくなるくらい繁盛するのは至難の業。
とすれば、まだお客様が居て下さっている間にドンドン変えていく
決断と行動をした方が、10倍は楽なのです。

これまでのビジネスモデルを変えるという、トップの決断。
現状の業務をやりつつ、その決断を実行するために頑張った、スタッフの皆様。
そして新しい接客手法、新しい受注動線をつくられた、現場の営業さん。

さすがです!

皆さんの会社は、時代の流れに合わせて自社をつくりかえることが出来ていますか?
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【第1347回】 一流の道具

2014年09月08日 | 住宅コンサルタントとして
年々、料理が好きになっている鬼山です。

何となく、趣味の領域を超えてきているような気がします。

最近、お気に入りなのは、食材めぐりだけでなく、器や機器を見て回ること。

今年、有田で購入したお皿やお茶碗は、今、我が家で大活躍しています。
素敵な器に盛られた料理は、何とも言えないですよね。

さて先日、クライアント様の感謝祭で1日、料理をさせていただいていたのですが、
その際、京セラの包丁の切れ味に感動し、速攻で注文しました。

更にその影響で調理器具めぐりをするようになり、
先日、ドイツのフィスラーというメーカーのフライパンも購入しました。

このフィスラーというメーカーのフライパン。
底がとにかく厚く、蓄熱層になっているそうです。

使用前に4分ほど、加熱し続け、底の蓄熱層に熱を貯めた上で調理して下さい、
ということを教えていただいておりました。
そこで昨日、初めてこのフィスラーのフライパンで料理をしてみました。

結論は、チャーハンを大量につくってもパラパラに仕上がるんです!
もう、最高でした!!!

23年間、使っている中華鍋は、1人前のチャーハンならパラパラに仕上がりますが、
3人前を一気に調理しようとすると熱量が足りずに仕上がりがパラパラになりません。

しかしながら、このフィスラーのフライパンなら、蓄熱層から安定した熱が出るので
大量のチャーハンをつくっても温度が下がりにくく、パラパラに仕上がるのです。

テフロン加工などもしていませんので、途中から焦げ付くことなく、一生使えるそうです。

もう、メッチャ気に入ってしまいました。

一流の道具と安物の道具は、やはり全然違います。
もう、安いフライパンは使えないです。。。

それは家も同じ。
一流の家と安物の家は、価値が全く異なるのです。

こういうことは体感しなければ、一般の方は分かりません。

私がフィスラーのフライパンを気に入ったのは、百貨店のスタッフさんの説明がとてもイケてたから。。。

ということは、一流の器具を扱っているお店でのイケてる店員さんのセールストークには、
実は価値ある家を説明する上での重大なヒントが隠れているということです。

住宅を扱っているビジネスパーソンは、
是非、高級調理器具の売り場に行くことをおススメします(笑)。
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【第1346回】 あまりよくない環境が、むしろ良かったと思う今日この頃

2014年09月07日 | 住宅コンサルタントとして
私自身、社会に出たのは1996年です。

バブルが崩壊した後だったこともあり、就職活動は本当に大変でした。

200社以上の企業に資料請求し、そのうち60社以上の面接を受け、
最終的に内定をいただいたのは3社。

一流大学出でもなく、コネもない私は、とにかく面接に落ちまくりました。

そして入社前に会社から届いた赴任地は北海道の旭川。
更に旭川に行って半年後には、北海道の北見市という、
本当に小さな事務所で営業マン以外、工事やアフターのスタッフも不在で
営業だけでなく、クレーム対応や工事の不具合の対応など、
全て営業マン自身で対応しなくてはなりませんでした。

札幌や東京近郊で働いている同期と情報交換をするたびに島流しにあったような気持ちになり、

「自分はツイていないし、環境的にも恵まれていないなぁ」

と感じることが多かったですが、今から思うと最高の環境だったなぁ、と思うのです。

もう、感謝、感謝です。

まず、景気の悪い時代でしか働いたことがありませんから、
ひとつの小さな仕事に対しても、ありがたいという気持ちを持つことができます。

コネも学歴もありませんから、自分の力で何とかしないといけませんでしたが、
そのおかげで行動のスピードや決断力が身につきました。

若い頃、周囲の方に仕事をふることもできず、全部自分でやらなくてはなりませんでしたが、
そのおおかげで現場力がついたと思います。
水洗の分解、清掃、交換、建具やサッシの調整など、今でも自力で当然ながらできます。
普通の家で育ったので、庶民の気持ちがよく分かりますし、
組織で厳しく指導してもらったおかげで働く人の気持ちもよく分かります。

この頃の経験がなければ、世間知らずでいただろうし、行動力も伴わなかったと思うのです。
本当に自分は恵まれていたなぁ、と思います。

常に危機感を自然と持てますし、
行動を変えなければ結果なんて変わらない、ということも体の底から感じています。

逆に恵まれた中で仕事をされてきた方の中には、
危機的な状況になっても決断できない、行動を変えられない方もいるなぁ、と感じます。

お客様の変化に合わせて自社を改革していかなくてはならないのに、
過去の成功体験を忘れられず、お客様の目で自社の商品やサービス、対応を見ることができていない。
自分の感覚、価値観が、今のお客様とズレてしまっていることに気づいていないのかもしれません。

今、恵まれた環境で働いている人は、そのことに感謝する。
今、恵まれていない環境で働いている人も、そのことに感謝する。

どんな環境にあっても、全て自分の責任で決断し、行動する。
そんなことを大切に、仕事に向き合いたいものですね。
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【第1345回】 2015年のスケジュール

2014年09月06日 | 住宅コンサルタントとして
昨日、文房具屋さんに行って、2015年のカレンダーを購入した
鬼山住宅コンサルティングの鬼山です。

来年度も、今年と同じかそれ以上に厳しいスケジュールになりそうなので、
一旦、年間のスケジュールをどうしても組みたくなりました。

で、仮でクライアント様のコンサルティングを入れ、海外視察ツアーを入れていくと、
来年度もスケジュールはかなり厳しいことになりそうです。

というか、今のままではセミナーやスポットのイベントを入れられそうになりません。
更には、現時点で年間の稼働日数が足りない、という状況です。

年末にかけて、毎年、新たな依頼もあれば
コンサルティングをやめたいとおっしゃる企業様もありますから、
現時点では100の日数に対し、105~110くらいの依頼あって大体、
年間のスケジュールがパンパンになる、という感じになります。

今年はリフォームの研究会を年間6回、開催出来ましたが、
来年度はちょっと無理そうです。

その代わりに今、考えているのは、
夜に若き時期経営者に集まっていただいての交流会。

そこで次期経営者同士、本音で語り合っていただき、
更にはお互いの会社を行き来していただいて、
たくさん学んでいただけるような機会をつくれればなぁ、と思っています。

調査は今年ほどではないにしても、日数を確保できそうですし、
更にはクライアント様の現場にも何日か立てそうな感じがします。

毎年、これくらいの時期から、来年度のスケジュールを具体的に詰めていくのですが、
そのおかげで1年1年、充実して過ごすことが出来ているのかな、と思います。

もちろん、5年先のことをイメージし、そこに対する対策を打っていくために
準備の日数もちゃんと確保しています。

今年、年末までしっかりと仕事をやり切る。
来年度365日のスケジュールを具体的に組んでみて、優先順位の高い順にやりたいことを入れていく。
そして5年後の準備も忘れない。

時間だけは二度と戻ってこないものですので、2015年も悔いのない1年間になるよう、
今からしっかりと準備をしていきたいと思います。

皆さんは来年のこと、もう既に考え始めていますか?
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【第1344回】 抜群の実行力

2014年09月05日 | 住宅コンサルタントとして
昨日はとあるエリアの住宅会社さんでのコンサルティング。

8月という月は住宅会社としてなかなか業績を上げにくい時期ですが、
スタッフの皆さんが頑張って下さり、過去最高の成果を出されました。

本当に素晴らしいことです。

本当に経営レベルでコンサルティングをさせていただいていて、
数年先のことを予測し、そこに対する対策を毎月提案し、
更には前月、前々月に提案させていただいたことの進捗をチェックをさせていただいております。

そんな中、住宅会社として、今後10年を考えた際、
最も重要になるであろうことを2か月前にご提案したのですが、
これがわずか2か月で、徹底的に取り組んで下さり、
見事にまとめ切って下さいました。

この行動力に本当に頭が下がりますし、スタッフの皆さんに対し、感謝の気持ちでいっぱいです。

自分の提言に対し、会社を挙げて取り組んで下さる。
日頃から、とても忙しいのにも関わらず、愚痴一つ言わず、取り組んで下さる。
細部に自分達のこだわりを取り入れて下さる。
出来ない理由など、一つも言わない。

仕事に対する、こういったスタンスを感じると、本当に胸が熱くなります。
これで成果が出なければ、絶対に「俺の責任やん!」って思えます。

だって忠実に、そして愚直に取り組んで下さっているんですよ!
こんな若造の提言に対し・・・。

だから、自分に出来ることは出し惜しみなく、全てをご提供したいと心から思います。

こうしたスタンスのクライアント様には、
自分自身、スタッフさんの一員となったつもりで仕事をさせていただけます。

本当にありがたいのです。

来年の住宅業界の底に対してもしっかりと取り組み、
他社が苦戦する中、お客様の支持をいただき、応援されて、
難なく乗り越えられるよう、しっかりと準備をしていきたいと思っています。

皆さんの会社は、抜群の実行力がありますか?
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【第1343回】 すなおな会社のお手伝いをさせていただけることは最高です!

2014年09月04日 | 住宅コンサルタントとして
昨日はもともとのコンサルティングの予定がキャンセルになり、オフの予定でしたが、
あるクライアント様のご紹介で、とある地域の住宅会社さんにおじゃましておりました。

たまたまご紹介をいただいた時に、

「9月3日(水)であれば、唯一時間が取れます」

とこちらの事情をお話せざるを得なかったのですが、
その日は休日であるにも関わらず、幹部の皆さんが出勤して下さり、面談させていただくことになりました。

ある地域でグループ全体では200棟以上住宅を建築されている会社さんなのですが、
まあ、幹部の皆様、メチャメチャ素直なんですね。

「住宅の新商品を開発したい!」というご相談なのですが、

「今のお客様がどんな家を求められているのか、
分かっているようで自分達は分かっていないので、まずいろいろと教えて下さい。
それを一旦、すなおにやってみます!」

というスタンスな訳です。

監督さんにも原価のことについて情報情感をさせていただいたのですが、

「自分達の仕入れ単価が高いのか安いのか、よく分からないので、
教えていただいた基準までまずはやってみます!」

という感じなのですね。

どれだけ実績を出していても、仕事に対する姿勢がすなおで謙虚。
そしてスタッフ皆様が真面目。

経営者、経営幹部がすなおでまじめな会社のお手伝いをさせていただいたとして、
結果が出なければ、それは絶対に自分の責任だと思います。

そういう覚悟の上で、仕事をさせていただく。
そして、一体となって一所懸命仕事に取り組み、結果につながる。

そうなれば、本当に最高なんです!

こういうすなおな会社さんとの出会いに心から感謝です。
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【第1342回】 結果が出ていないのは、「今の自分たちを変えなさい!」というサイン

2014年09月03日 | 住宅コンサルタントとして
すごく単純な話なのですが、市場の落ち込み以上に自社の数字が落ちていたとしたら、
自社の商品やサービスがお客様にとって魅力的に映っていないということです。

お客様の要求される品質が上がった結果、自社がそこについていけてないのかもしれませんし、
ライバル企業が素晴らしい進化を遂げ、自社が取り残されているのかもしれません。

いずれにしても、時代の流れについていけていないのです。
お客様に価値を感じていただけていないのです。

そういう時に何をしなければならないのかと言えば、
当然ながらこれまでのやり方を変えたり、新しいことにチャレンジしなければなりません。

もう、自社を徹底的に改革しなければならないというサインを神様から与えられた、ということです。

しかしながら、こうしたことを分からない経営者、経営幹部も結構多いのですね。

「我が社はとにかく、集客できないんです。
何をやってもお客様がこないんです・・・」

というお悩みをお持ちの住宅会社さんも多いと思いますが、
それは広告やHPの問題ではないのではないでしょうか?

要は「魅力ある住宅をつくっている会社だ!」とお客様に思っていただけてないのではないか?
と私は思うのです。

魅力ある家をつくっているけれど、お客様があまり来場されていないのであれば、
それは伝え方に問題がありますから、折込チラシをやめる、HPをリニューアルする、
広告を掲載する雑誌を変える、などの手を打つと効果がでます。

でも何をやっても効果が出ない会社もありますが、
それは完全にお客様の目に魅力的に映っていないだけの話なのです。

だから家という、自分達の商品を徹底的に変えなくてはならないのです。

でも、「自分達のつくっている家がまだイケてる」と思ってしまっている会社も少なくありません。

「悪い家」「粗悪な家」は論外ですが、
「パッと見た感じ、普通の家」「品質は良いけど他社との差が分かりにくい家」というのは、
お客様がわざわざ足を運ぶ家ではないのです。

その消費者心理を経営者・経営幹部が分かっていないと、
変わらなくてはならない時に変われないのです。

結果が出ていないのは、「自分達を変えなさい!」というサイン。
皆さんはどう思いますか?
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【第1341回】 経営者としての成長

2014年09月02日 | 住宅コンサルタントとして
経営者の最大の悩み。
それは大半の企業にとって人だと思います。

経営者自身、自分と同じような感覚や能力で社員さんが動いてくれたとしたら、
これほどありがたいことはありませんし、人のことで悩んだりしないです。

でも実際、そんな会社は私の知る限り、1社も存在しません。

人は、自分より優秀で無い人の下では働けないものです。

経営者より経営感覚が優れている方は、今の会社に勤めることをいつか卒業し、
より良い条件の企業に転職するか、自ら起業します。

だから、自社で働いてくれている人に、「経営者と同じ感覚で働いてくれ!」というのは、
ちょっと無理があるのです。

その部分を理解され、社員さんが何とか少しでも良い方向に進み、成長されることを願って、
毎日、同じことを繰り返し言い続け、仕事の基本を社員さんに教えようとしている経営者を見ると、
本当に心から尊敬しますし、応援したくなります。

会社を大きく成長させる経営者は、そもそも超優秀な人なんて、我が社に来てくれない。
今いる人材に成長してもらうしかない。
そういう環境をつくり、社員さんが成長し、成果を出す。
その結果、しっかりとみんなに利益の分配ができ、良い暮らしをしてもらえる。
社員さんが成長されるのをじっと我慢し、社員さんを刺激したり環境を変えたりと
とにかく人材育成に本気なのです。

逆に会社を大きく成長させることが出来ない経営者は、自分の主観で社員さんを見て、

「普通、社員だったらここまでやると思うんですよ・・・」
「何でこんなことも出来ないんですかね?」

という感じで、全部社員さんのせいにしたりします。

成果が出ないのは自分のせい、と考えるのが伸びる経営者。
成果が出ないのは社員のせい、と考えるのが、人がついていかない経営者。

マインドが素晴らしい経営者のお手伝いが出来るこの仕事に感謝し、
そういう経営者のお役に立てるよう、精進したいと思った1日でした。
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【第1340回】 今日から9月

2014年09月01日 | 住宅コンサルタントとして
8月、昨日で終わりましたね・・・。

2014年になった、と思った瞬間、あっという間に8か月が経過したのです。

皆さんは、昨年の年末、もしくは今年の年始に立てた目標の進捗具合はいかがですか?

私自身は、今年、やりたいと考えていたことは、ほぼほぼ達成できています。
残り4か月では、達成できる見込みです。

毎年そうなのですが、この時期あたりから今年度の目標を達成するためにラストスパートをかけつつ、
来年にやることを具体的に固めていきます。
(もちろん、5年先はこうなるであろう、ということは日々、イメージしていて、
そこに適応するためには、来年はこんなことを具体的にやらないとダメだよな、っていう感じでイメージします)

2015年の4月以降、更には10月以降は本当に厳しい時代になるでしょう。
太陽光の全量買取制度も来年度にはメリットが激減しそうです。

そんな中、どう変化をしていけばいいか?

私がご縁を頂戴しているクライアント様の中で、
本当に住宅業界とは異なる発想で経営されているクライアント様が増えてきていますが、
これからの勝ち組はこういった方たちだろうと思っています。

自分の中には、理想の住宅会社の業態があるのですが、
後はそれを1社でも多くの企業様に実践していただけるような採用や教育、研修制度などをつくったり、
そういうモデル店への受け入れ体制をつくったりしていきたいですね。

後は海外でも仕事をしたい。

そんなことを考えています。

もちろん、今年の目標を達成しながら、次の手も考えていきますよ!

残り4か月、頑張って参りましょう!
コメント
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