
今回はパドワンのOJの、ペースメーカーとしての出場である。
パドワンの分際で、(笑)マスターに前を引かせるとは、、
フォースに栄光あれ、、、、、、
AM9:30、スタートはローリングスタートで、1周回は追い越し禁止。
2000人のスタートは、さながらマラソン大会のスタートのようで、
スタートラインを通過するのに2分掛かった。
事前情報で、スタート直後の1コーナーは集団落車の危険があるとの事、
パドワンのOJに注意を促し、左寄りにラインを変えコーナーをクリアする。
周りは全部自転車、自転車だらけ、、、、
レベルの差が歴然で、坂になると大渋滞を起こし、
中々ペースを掴めなかったが、風もなく(午前中だけ)早くペースを
上げて、前半にタイムの貯金をしなくてはと思い、
2周目から、ペースを上げる。
OJも調子は良さそうで、しっかりと後ろに付いて来る。
前半に稼げるだけタイムを稼ぎ、後半は貯金の食いつぶしで
逃げ切る作戦である。
イーブンペースも考えたのだが、後半の落ち込みを考えると
勢いのあるうちに距離とタイムを稼がそうと思った。
20周までは1周、7~8分で回る事ができた、98kmで
補給と水ボトルの交換、その時点でAVS、34kmを確認、
残り102kmで時速4kmの貯金が出来た。残り時間は4時間弱
大きなアクシデントさえなければ、完走は出来ると確信、
後はOJの体調次第、さすがに25周めから8~9分にペースは落ちてきたが
10分台に落ちなければ、何とか貯金の食いつぶしでいけるはずであった。
だが早々良い様に事は運ばず、午後になって裏の100R、260Rは
向風になってしまう、ヘアピンから最終コーナーの登りでどうしても
千切れてしまうので、100,260Rでアベレージの回復をしないと
貯金の食いつぶし分が多くなってしまう、少し尻に火が付いてきた。
32周目アクシデントが、膝痛を訴えたので急遽ピットイン。
トクホンチールで応急処置、残り12周9分台を何とか維持しないと
完走は危うい、気温も下がってきている、残り2時間弱いけるか、
弱気にならないように、「いけるぞ」としか言わなかった。
登りは捨てて、直線と下りでしっかり後ろに付くように指示をする、
OJの必死さが伝わってくる、何とか9分台を維持することが出来た。
42周目に入って、残り時間35分、マスターとしてはこの時点で
完走を確信、OJには、いけるが「最後まで気を抜くな」と指示を
して、残り3周回、登りの頂上で先にゴールしていると思っていた
松輪の盟友、S嵜さんが「待ってたよ!」
と自分はとっくに終わっているのに、
わざわざ我々とゴールするために余計に周回してくれた。
私もOJも大感激である。(S嵜さんどうもありがとう)
ラスト1周のマイクコールを確認、後はウイニングランである、
10分41秒かけてラスト1周,私の時計で6:55:30で
チャレンジ200のゴールを走り抜けた。
自分のパドワンであるが、大変よくやったと心から思う
長い一日であった。
サイクルメータは
DST 204km
TM 6:46:40
AVS 30.1km
MXS 62.4km
最速ラップ 07:17 8周回目
2005.11.3
「富士チャレンジ200」 TAフォースで無事完走!
パドワンの分際で、(笑)マスターに前を引かせるとは、、
フォースに栄光あれ、、、、、、
AM9:30、スタートはローリングスタートで、1周回は追い越し禁止。
2000人のスタートは、さながらマラソン大会のスタートのようで、
スタートラインを通過するのに2分掛かった。
事前情報で、スタート直後の1コーナーは集団落車の危険があるとの事、
パドワンのOJに注意を促し、左寄りにラインを変えコーナーをクリアする。
周りは全部自転車、自転車だらけ、、、、
レベルの差が歴然で、坂になると大渋滞を起こし、
中々ペースを掴めなかったが、風もなく(午前中だけ)早くペースを
上げて、前半にタイムの貯金をしなくてはと思い、
2周目から、ペースを上げる。
OJも調子は良さそうで、しっかりと後ろに付いて来る。
前半に稼げるだけタイムを稼ぎ、後半は貯金の食いつぶしで
逃げ切る作戦である。
イーブンペースも考えたのだが、後半の落ち込みを考えると
勢いのあるうちに距離とタイムを稼がそうと思った。
20周までは1周、7~8分で回る事ができた、98kmで
補給と水ボトルの交換、その時点でAVS、34kmを確認、
残り102kmで時速4kmの貯金が出来た。残り時間は4時間弱
大きなアクシデントさえなければ、完走は出来ると確信、
後はOJの体調次第、さすがに25周めから8~9分にペースは落ちてきたが
10分台に落ちなければ、何とか貯金の食いつぶしでいけるはずであった。
だが早々良い様に事は運ばず、午後になって裏の100R、260Rは
向風になってしまう、ヘアピンから最終コーナーの登りでどうしても
千切れてしまうので、100,260Rでアベレージの回復をしないと
貯金の食いつぶし分が多くなってしまう、少し尻に火が付いてきた。
32周目アクシデントが、膝痛を訴えたので急遽ピットイン。
トクホンチールで応急処置、残り12周9分台を何とか維持しないと
完走は危うい、気温も下がってきている、残り2時間弱いけるか、
弱気にならないように、「いけるぞ」としか言わなかった。
登りは捨てて、直線と下りでしっかり後ろに付くように指示をする、
OJの必死さが伝わってくる、何とか9分台を維持することが出来た。
42周目に入って、残り時間35分、マスターとしてはこの時点で
完走を確信、OJには、いけるが「最後まで気を抜くな」と指示を
して、残り3周回、登りの頂上で先にゴールしていると思っていた
松輪の盟友、S嵜さんが「待ってたよ!」
と自分はとっくに終わっているのに、
わざわざ我々とゴールするために余計に周回してくれた。
私もOJも大感激である。(S嵜さんどうもありがとう)
ラスト1周のマイクコールを確認、後はウイニングランである、
10分41秒かけてラスト1周,私の時計で6:55:30で
チャレンジ200のゴールを走り抜けた。
自分のパドワンであるが、大変よくやったと心から思う
長い一日であった。
サイクルメータは
DST 204km
TM 6:46:40
AVS 30.1km
MXS 62.4km
最速ラップ 07:17 8周回目
2005.11.3
「富士チャレンジ200」 TAフォースで無事完走!
アイアンマンの180kmでもヘロヘロなのに、
それよりも長い距離なんてすごいですね。
お疲れさまでした。
ちなみに私の知り合いと同じチームで走った、片山右京さんは最高速度79.5キロを計測したそうです。
さすが「カミカゼ右京」ですね。
そちらもありがとうございました。
私の方もブックマークに登録させていただきました。