銚子マリーナトライアスロン

実に12年ぶりに51・5kmのレースに出場しました。
未明の3時に自宅を出発、首都高湾岸線から東関道、潮来で降りて
波崎を過ぎ大会会場の銚子マリーナに5時半に到着、
受付を済まして車に戻ると、マツケン君も到着、
真夏のATCカップ以来、お久しぶりでした。

天候は曇り、風が強く、肌寒い感じでした。寒さに弱い私には
少々の不安因子、水温も19度とのこと、ラッシュを着るか迷いましたが、
1500mなら大丈夫かなと思い覚悟を決めました。
たなびくのぼり旗です。


バイクをラックにセットして、開会式へ、アカペラグループの歌などあり
華やいだ雰囲気です。



スイム会場はマリーナの外海、波は高くは有りませんでしたが、うねりと
流れが強く、苦戦しそうな雰囲気、私は第三ウエーブで6分遅れのスタートです。

8時半、まずは第1ウエーブがスタート、続いて3分後、マツケン君達の
第2ウエーブがスタート、さらに3分後私達もスタートしました。
スイムは750ｍ泳いで、1回浜に上がり、浜のブイを回っての2周回。
この時間は引き気味で、走る部分が長く、後々心臓と脚に響きました。

26分強でスイムアップ、バイクトランジットへ、ロングの時よりは
早くトランジットしたつもりでしたが、周りはもっと早いです。
ショートの人達はトランジットも見事です。
バイクはマリーナの外に出て、銚子有料道路を4周回。アップダウンが
激しく、横風も強く、力とテクニックと両方要求されるコースでした。
2周目に3分前にスタートしたマツケン君に追いつき、しりを叩いて挨拶代わり、
40km踏み切る修業はして来たので、抜かれたのは1台だけでした。

1時間15分でバイク終了、トランジットに飛び込んで、シューズを履き替え、
ランニングスタート、ここでも周りは早い早い、せっかく良い順位で
バイクが終わっても、トランジッットで何人にも抜かれ、おまけに我慢できず
スタート直後トイレも、、ここでも随分抜かれたと思います。

ランニングはマリーナの中と外周路、隣接する千葉科学大学のキャンパス内を
３周回、走りやすくは無かったですが、走っていて空きの来ないコースでした。
長くショートには出ていなかったせいか、ランニングの最初はペースが上がらず、
気持ちだけ空回り、ようやく2周目からエンジンが掛かった感じでしたが、
時既に遅し、46分台でカバー、トイレに行ったとは言え、目標タイムより
3分も遅く、力不足を痛感しました。2時間28分でゴール、目標の2時間半は
切ることが出来たので、そこだけは目標達成でした。

5分後マツケン君もゴール、桃太郎トマトとつみれ汁を頂き、しばし休息、
その後着替えて、エリートのスーパースプリントを観戦して、表彰式を見て
会場を後に、銚子漁港に廻り、魚市場でお土産を買い、少し早い夕食を摂り
マツケン君とはここで別れ、帰宅しました。
実に12年ぶりの51.5kmでした、私には向いていないとは思いますが、
原点回帰の意味合いも含めて、楽しいレースでした。
また来年と聞かれたら、12年後と答えます、、多分。

ドラフティングレースなので迫力がありました。


N込選手です、予選落ちでしたが、スーパースプリントに出てました。
39歳の頑張り、最後まで熱い走りで、観客からは大拍手でした。私も感動です。

圓太郎師匠です、選手にプレンゼンターに八面六臂の大活躍。



リザルト、
順位４２９/８２位

ＴＭ　2:28:14
スイム 　　0:26:36 181位
バイク　　　1:15:06 30位
ランニング 0:46:32 150位」
エージ 6 位 45-49男子