長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

念ずれは花開く

2010-01-02 09:30:51 | Weblog
そんな詩を書いた坂村真民さんが年末に昇華された。

暮れのある日、天真庵の奥のテーブルの下に、
コピーされた真民さんの詩・「本気になると」が、置き忘れていた。
置き忘れていた詩を読んでみたら、こころの奥底
に置き忘れていた大事な感覚みたいなものが
蘇ってきた。「わすれる」というのもいいものだ。

「本気になると」

本気になると

自分がかわってくる

世界が変ってくる

変ってこなかったら

本気になっていない証拠だ

本気の恋 本気の仕事

ああ 一生一度

こいつを掴まんことには・・・ 真民

今年は「本気」にならないと、いけない場面がいっぱいありそう。