長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

九州に里帰りしたようなイタリアン「オルト」

2010-01-18 07:10:10 | Weblog
そんな名前のイタリアンが、板橋にあると。
JR板橋駅の西口から歩いて、ワイナリー和泉屋の
すぐ近く。
ぼくはイタリアンとかは、ほとんどいかないけど、時々
オルトだけはいきたくなる。熊本の清和村あたりの農家がつくる
野菜をつかった料理などが、とても美味くて、「田舎に帰ってきた」
という気持ちになる。

オルトのシャフたちが、昨日蕎麦を食べにきてくれた。実をゆうと、
このシャフが、ぼくの一番搾りならぬ、一番弟子なのだ。
2年前に天真庵で、密かに蕎麦打ちを伝授した。彼はそれから、
週に3度くらい打ち続け、だいぶ上達した、らしい。
石の上にも3年、というけど、そろそろ「師範代」クラスの蕎麦が
打てるようになったのでは、なかろうか。

昨日は、鳥取砂丘で取れた長いもをうすくスライスして焼いて、
「がんつけ」をのせ、それを「花泉」のにごりをぬる燗にして、
出した。「ワインに似合う味ですね」と褒められた。
次回、板橋のオルトにいった時は、メニューにない「そばの創作料理」
を食べたいものだ。

今日は「ダメから始める中国語」だった。
先生の体調が、ダメになったので、今月は急遽、おやすみ。

明日は「書の会」。
書初めの日だ。「今年から書を始める」という決意をした新人さん
たちもくる。なんでも「始める」ということは、いいことだ。

明後日は「かっぽれ」
「今年から、かっぽれをやりたい」という人は、どうぞ
この指とまれ。
お花とかっぽれとお茶のお稽古は、天真庵の二階でやる。