昨日は休みだったので、時々いく蕎麦屋に
酒を飲みにいった。
そこの「かえし」は、大豆が使われていて、しかも
国産の大豆で、その出汁がら、つまり「大豆のたいたん」
が、とても美味い。お酒を所望すると、女将さんがそれを
益子の豆皿にいれて出してくれる。徳利とぐいのみは美濃の作家もの
で、徳利の首をつまんで、手酌で大豆を酒肴に飲む「そば前」の
うまいこと、うまいこと。
お店を出して、日曜や祭日は、休みでないけど、人が休みでない平日に、
いきつけのそばやで飲む昼酒ほど、うまいものはない。
そういえば、来月の「伝授の会」では、味噌作りを伝授する予定だ。
お店をつくる前、つまり池袋時代から、味噌は自家製、もちろん
国産の大豆を使っている。
昨日はそばを食いながら、「蕎麦全書」なる古書を読んでいたら、やはり
そばやの酒肴としての、「味噌」が文語体で書いてあった。
蕎麦全書とは、江戸の文人・友蕎子が寛延4年に書いた本だ。
それを昭和になって新島という早稲田を出て、蕎麦屋をやりながら
蕎麦の研究者になった人が、現代版をつくった。
「蕎麦の唱」という本も彼は書いた。地方に残る蕎麦の唱を
旅をしながら、ひろいあげた。
「蕎麦屋の二階」というと、すこし艶冶な感じがするが、昔から
蕎麦というのは、そんな場面にときどきでてくるものだ。
「夜食に大豆を食べる」というのは、つまりは、そうゆうことらしい。
朝から解説はできないけど、少し頭の血を、下半身に流してみたら、「ピン」
とくる。こない人は、あちらの感度もそれくらいかもしれへん。
今日から「お仕覆の会」が始まる。
日本人が昔から大事にしてきた「つつむ」という文化。
とても楽しみ。
夜は「スケッチの会」だ。
先週、先生のわかなさんが、元気の年賀状をもってきてくれた。
写真はいっぱいあるけど、絵になった元気を見て、元気をもらった。
酒を飲みにいった。
そこの「かえし」は、大豆が使われていて、しかも
国産の大豆で、その出汁がら、つまり「大豆のたいたん」
が、とても美味い。お酒を所望すると、女将さんがそれを
益子の豆皿にいれて出してくれる。徳利とぐいのみは美濃の作家もの
で、徳利の首をつまんで、手酌で大豆を酒肴に飲む「そば前」の
うまいこと、うまいこと。
お店を出して、日曜や祭日は、休みでないけど、人が休みでない平日に、
いきつけのそばやで飲む昼酒ほど、うまいものはない。
そういえば、来月の「伝授の会」では、味噌作りを伝授する予定だ。
お店をつくる前、つまり池袋時代から、味噌は自家製、もちろん
国産の大豆を使っている。
昨日はそばを食いながら、「蕎麦全書」なる古書を読んでいたら、やはり
そばやの酒肴としての、「味噌」が文語体で書いてあった。
蕎麦全書とは、江戸の文人・友蕎子が寛延4年に書いた本だ。
それを昭和になって新島という早稲田を出て、蕎麦屋をやりながら
蕎麦の研究者になった人が、現代版をつくった。
「蕎麦の唱」という本も彼は書いた。地方に残る蕎麦の唱を
旅をしながら、ひろいあげた。
「蕎麦屋の二階」というと、すこし艶冶な感じがするが、昔から
蕎麦というのは、そんな場面にときどきでてくるものだ。
「夜食に大豆を食べる」というのは、つまりは、そうゆうことらしい。
朝から解説はできないけど、少し頭の血を、下半身に流してみたら、「ピン」
とくる。こない人は、あちらの感度もそれくらいかもしれへん。
今日から「お仕覆の会」が始まる。
日本人が昔から大事にしてきた「つつむ」という文化。
とても楽しみ。
夜は「スケッチの会」だ。
先週、先生のわかなさんが、元気の年賀状をもってきてくれた。
写真はいっぱいあるけど、絵になった元気を見て、元気をもらった。