長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

少しあやしげな押上のおっちゃん

2011-02-14 07:23:14 | Weblog
1年の計は元旦にあり、というけど、
いよいよ旧暦でいうところの、卯年、そして60年に
1度の還暦みたいな辛卯(かのと・う)が始まった。
せっかく60年に1度、がらがらぽん、みたいな感じで
ひとまわりするので、そんな年回りは、昔から辛いことが
多いらしいけど、新しいことに挑戦してみたいと思う。
「厄年」というのも、気持ちのもちかたでは、「人の役にたつ
年にしよう」と思えば、元気になる。厄払いの神さまだって、
ほんとうは、お金がほしいわけでなく、「がんばって人の役
にたってや」と応援してくれるにちがいない。

今日から新しいことがふたつ始まる。
朝の8時から10時まで「卵かけごはん」が始まり始まりなのだ。
毎週のように千葉の蕎麦や野菜や卵をやっている農家に訪ね、
蕎麦は下総農業高校の人たちがつくる「しもっこ蕎麦」を採用し、
ねぎも関係の元気のでるものをいただき、朝食は生みたて卵の
「卵かけごはん」を食べているうちに、この元気のでる朝食を
紹介したくなった。お昼の営業にさしつかえない程度に、
15人限定くらいで今日から始める。味噌汁、香のもの付で500円也。

夜は「易」の勉強会が始まる。生徒は相変わらず女子が多い。
来週の21日の月曜日は、先生が二階で「易をみる日」になった。
新宿の母ではなく、「押上の父?」「押上のおっちゃん?」
原宿で10年くらい、それでなりわいをたてていた先生の出番だ。

明日は「書」
明後日は「スケッチ倶楽部」
金曜日が「ダメ中」こと「ダメから始める中国語」
土曜日が「エリカ庵」