昨日は煎茶のお稽古にいった。
その前に炎色野に立ち寄る。ちょうど吉見蛍石作陶展
をやっていた。大阪生まれで、書家であり、陶芸家
である女子だ。自分でつくる生地を和紙にみたて、そこに
柔らかな字を書いて、焼く、といった感じ。
良寛さんの詩などが、さらさらと書かれている。なかなか
いいもんだ。そのとき、若者がはいってきた。
静かに、久保忠廣さんの志野の器を見ている。その様子
がしろうとではないので、「なにもの?」と聞いたら、
不思議な縁だけど、宇都宮で「良寛」という和食やを
やっているらしい。「これから、煎茶にいくのだけど、
先生の自宅は宇都宮なので、名刺をください」といって
「良寛」の名刺をもって、煎茶の教室のあるヒルズの
裏の茶室にいった。名刺を見せたら、「よく知っています」
とのことだった。ほんとうに、繋がっている人は繋がって
いる。ネットで「宇都宮 良寛」で検索したら、古色蒼然
といした佇まいのお店の写真がでてきた。
こんどいってみよう。
煎り番茶の手前をしながら、先日であった桃源郷みたいな
蕎麦屋のおばあちゃんの話題になった。
腰のまがったおばあちゃんが、こまめに動き、蕎麦や猪鍋
やお酒や、おじちゃんの所望するハサミまで、ひょい
とでてくる。なんでも、大きな袋に入っていて、すぐに
取り出せるので、「おふくろ」というんだそうな。
考えることもなく、男は大きなふくろはもっていない。
小さい袋を股間にぶらさげて、いばっているだけだ。感謝。
今日は「赤松林太郎くんのピアノのコンサート」
なので、16時で閉店。コンサートは19時開場、19時半
スタート。
その前に炎色野に立ち寄る。ちょうど吉見蛍石作陶展
をやっていた。大阪生まれで、書家であり、陶芸家
である女子だ。自分でつくる生地を和紙にみたて、そこに
柔らかな字を書いて、焼く、といった感じ。
良寛さんの詩などが、さらさらと書かれている。なかなか
いいもんだ。そのとき、若者がはいってきた。
静かに、久保忠廣さんの志野の器を見ている。その様子
がしろうとではないので、「なにもの?」と聞いたら、
不思議な縁だけど、宇都宮で「良寛」という和食やを
やっているらしい。「これから、煎茶にいくのだけど、
先生の自宅は宇都宮なので、名刺をください」といって
「良寛」の名刺をもって、煎茶の教室のあるヒルズの
裏の茶室にいった。名刺を見せたら、「よく知っています」
とのことだった。ほんとうに、繋がっている人は繋がって
いる。ネットで「宇都宮 良寛」で検索したら、古色蒼然
といした佇まいのお店の写真がでてきた。
こんどいってみよう。
煎り番茶の手前をしながら、先日であった桃源郷みたいな
蕎麦屋のおばあちゃんの話題になった。
腰のまがったおばあちゃんが、こまめに動き、蕎麦や猪鍋
やお酒や、おじちゃんの所望するハサミまで、ひょい
とでてくる。なんでも、大きな袋に入っていて、すぐに
取り出せるので、「おふくろ」というんだそうな。
考えることもなく、男は大きなふくろはもっていない。
小さい袋を股間にぶらさげて、いばっているだけだ。感謝。
今日は「赤松林太郎くんのピアノのコンサート」
なので、16時で閉店。コンサートは19時開場、19時半
スタート。