長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

書の会

2011-02-16 08:02:22 | Weblog
易学の勉強会で盛り上がって、月曜日は少し飲みすぎた。
昨日は書の会。この会のメンバーのゆーさんが縁あって、台湾式の
足裏マッサージ、リフレを勉強し、ぼくが実験台になっている。
足は第二の心臓といわるけど、体中の細胞や臓器と繋がっていて、
体調とか生活習慣とか、こころのおこどころなどが、つぶさにわかるらしい。

書の貞本先生も、実験台に・・・
中学校くらいから、ときどき飲んでいたという彼の臓器は
やっぱり、人よりも丈夫らしい。でもなにごとも「過ぎたるは・・」
で、やはり中庸というのが肝心で、肝臓も心臓も、ながく持続可能に
するのは「ほどほど」の精神が必要らしい。
ゆーさんが蕎麦会の時に隣に座った。リフレの後は、お湯を飲むのが
体にいいらしい。「ゆーさんと、ゆを飲む」。
しばらくして、みんなといっしょに酒を飲んだ。
気のおけない仲間たちと、食事をする、酒を飲む。最高。
「おいしいものを食べる」よりも「おいしく食べる」ほうが
時代にあってきたと、つくづく思う。

今日は「スケッチの会」
近くの十間橋には、あいかわらずカメラマンがおしかけている。
誰でも同じようなものを撮れる時代なので、新鮮味がない。
スケッチをしている人が時々いる。おもわず「ごくろうさま」
と声をかけたくなる。
天真庵も撮影禁止にして、1年になる。最初は、お客さんが
減ったけど、お茶を一服している至福な刹那の時に、誰かまわず
「カシャッ」とやられるのは、たまらない。凛然とまではいわないが、
浄化されて美しい時が流れるようにやっとなった、という感じ。
当たり前だけど、お客さんと共に、楽しんだり、勉強していきたい、
と思う。

金曜日は、「ダメから始める中国語」
この会の人たちから「味噌つくりを教えて」という波が始まった。
最近は、どんな勉強会でも「味噌」や「醤油」や「納豆」や「豆腐」
などの「手作り」の話で盛り上がる。
世界的に人口が増え続け、食料や資源が足りなくなり、結果貧富の格差
が、いろいろな騒動を起している。
「足るを知る」を知ったり、無駄をなくしたり、自分でできることは、
買うのではなく、つくる・・・・そんなことが、これからは大切に
なってくる。
そして「月曜の朝は卵かけごはん」。

20日の「タケシィーの三線ライブ」も楽しみだ。
25日は「赤松林太郎くんのピアノライブ」
ヨーロッパのピアノの会社と最近、契約をしたあらしい。
彼もあぶらがのってきた。世界に飛翔する日本人のひとり。
26日が「お花」。林太郎くんもメンバー。
27日が「竹細工」
28日が「論語の会」(順受の会)

二月は逃げる・・・圧倒的な速さで駆け巡っていく。
ぼやぼやしていては、時にも運にも女(男)にも突き放されるバイ。