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長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

開運 易占神社

2011-02-21 07:11:39 | Weblog
今日は、そんな不思議な「占い」を天真庵の二階でやる。
今月からはじまった「易学」の先生が、押上の父よろしく、
よろずの悩みを聞いてくれるそうだ。
ぼくも「このお店はまだもちますか?」とか「五十肩はいつ治りますか?」
とかをみてもらおうかしらん。30分3000円、だそうだ。

今日はタケシィのライブやった。超満員になった。二階では「竹教室」
をやっていたので、昨日は人のぬくもりで、あったかだった。
沖縄ではシィとか最後にそんなのをつける。たけしくんは、8年前に
突然沖縄病にかかり、サラリーマンをやめて三線ひきになった。
それまでの人生経験が、演奏や歌の中に吐「ごちゃまぜ」にされていて、素敵な波動
が伝わってくる。沖縄の人が興にのってくると、腕をあげて踊り始める。
それを「カチャーシー」という。やはり「ごちゃまぜ」という意味だ。
東南アジアから椰子の実といっしょに流れてきた文化が、沖縄でごちゃまぜに
なり、大陸からやってきた文化も、九州でごちゃまぜになった。
日本の「和」の文化というのは、そのごちゃまぜの調和みたいなものだ。

カチャシーの中で、タケシィが、東京音頭をうたった。その前は
蘇州夜曲。どちらも西條八十翁が作詞したものだ。昨日は
西條翁のひ孫にあたるりんちゃんが、きてくれた。
彼女は4月10日に、天真庵でライブをやることになった。
これもまた、根っこがつながっているカチャシーみたいなものだ。
彼女がカチャシィーをやりまがら楽しそうにしている姿を見て
そんな不思議な感慨になった。

これから、「月曜の朝は卵かけごはん」(8時から10時 売り切れじまい)

九州では、卵の黄身のことを「きなみ」という。どうでもいいけど・・
目白の「そのもの」の小鹿田(おんた)のうつわ展は、明日まで。
下落合3-19-1(目白の駅前 徒歩4分)