長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

「老人力」の赤瀬川原平さんが旅立たれた

2014-10-27 07:28:08 | Weblog

というのを今朝の新聞で知る。

昨日はタマちゃんが、老人会の慰問で三味線を弾いた。「いつも自分より年下のじじいとばばあ

ばっかりよ」と笑わせる。齢85歳で赤く染めた髪を結い、三味線弾きながら民謡や都々逸をうなる。

ときにはスマップ「世界に一つだけの花」の歌を歌う「老人力」。女幇間というのはまさに「世界にひとつだけの花」だ。

彼女の「お座敷遊び講座」が11月23日(日)に変更になった。(22日(土)の予定だったけど、変更。ゴメン)

おじいちゃん、おばあちゃんになっても、反対に若い人たちを励ますくらいの気概があれば、高齢化社会も

捨てたもんじゃない。かくありたいものだ。

昨日毎日新聞に紹介された農業法人の社長からメールがきて、「蕎麦打ちの弟子になる」とのこと。

友の遠方より蕎麦打ちに来る、またうれしからずや。深谷ネギをしょってくると書いてあった。「とうじ蕎麦」

でもつつきながら、「これからの夢」を語りあいたいものだ。

今日はこれから「卵かけごはん」。夜は20年続いている「論語の会」(順受の会)

昨日の蕎麦会は65歳の新人が元気な蕎麦を打たれた。青春とはまさに「こころの若さ」だ。

人ははやくもおそくもなく、必要な人(もの ものごと)と出会うようになっているのかもなんばん。