先週から、台風騒動で秋の晴天の日が待ち遠しい日々です。
この週末も秋雨の影響で、すっきりしない天候です。
土曜日は、ほとんど雨。走ることは、ほぼ出来ないような降り方。
一日中、自宅療養のような過ごし方。
日曜日は、雨は少なかったですが、いつ降りだしてもおかしくないような
天候。朝から、日差しもない状態で、庭の整理するには、良い日和。
枯れている木を整備して、汗をかきました。
なんとなくすっきりしない週末で、発散が出来てないですが
なんとか体は、動かしたって言う感じです。
年初から、2020年は、これまで人類が経験したことのない負荷を
温暖化が表面化して、30年ほど経過しているかと思いますが、年々、ひどくなっていく
豪雨による被害。多くの方が感じていると思いますが、ここ数年、毎年、毎年、驚くような
雨の降り方、台風の大きさ、自然の驚異の大きさに恐怖心が増大していきます。
人間が注意しただけでは、なんともならない、この自然災害の大きさ。
ただ、ただ、愕然としてしまいます。
コロナ感染症でも生活スタイルを新しく変えていくことを、余儀なく行う必要がありますが
自然災害への備えというものを、考えていかないといけないのかと感じる今日この頃です。
命を守る行動は、当然ながら、自然災害の大きさに対処する生活スタイルを考える必要も
あるのかもしれません。
尖閣諸島に中国警備船が30時間以上、領海侵犯しているという。
これまで最も長い時間、侵犯しているという。
香港の情勢、コロナ感染症の原因を世界に公表しない姿勢、
世界が弱っている時に、出し抜くような外交活動。
中国の一党独裁の姿勢は、世界の覇権を虎視眈々と狙っているように
映る。そして、その裏付けは、かつて、自国が受けていた大国の論理。
軍事、経済に力がつけば、そのやり返し。彼らは侵略したいのだろうか。
はたまた、侵略されたくないを強く誇示しているのか。
彼らに過去行ってきた歴史。日本は、間違いなく侵略を犯した。
ぬぐい切れない過去は、形を変えてまだ、この時代に残ている。
そんな事も感じてしまう。
最近、気になる事が政治家の長期権力への固執。長くやることで良い面も
あれば、悪い面もあり、最近後者が目立つような印象を持ってます。
安倍政権は、皆さんご存知のとおりある特定の大学、特定の議員に対して
優遇、お金の供与、国政の私有化。諸々の不祥事に対する説明不足と
説明拒否。議論すべき国事の先送り。国政に興味が薄い自分ですら
この国家首相の行為のまずさは、痛烈に感じてしまう。
この手の権力に固執する首相、大統領が多い。安倍に始まりトランプ、
習近平、プーチン、既に独裁の傾向すらある。
人のための政治が、独裁者の私欲の為の政治になっているような印象が
ある。人としての政治感があるのは、メルケル首相位しか浮かばない。
極端な心象であるが、そう感じてしまう。
新しい製品が出て来ると、都度都度、欲しいなあという気持ちと
葛藤になります。多くの方がそうなのかもしれませんが、欲望を
自制することは、エネルギーのいることです。
これだっと決めて衝動買いをしてしまい、買ってしまうと、落ち着いて
しまう。こんな事の繰り返しも、また楽しいものです。
最近、子供のノートパソコンを購入したら、そのパフォーマンスの速さに
ちょっとした驚きを覚え、驚いたことがあり、慣れ親しんでいるPCさえも
ある程度、時間を置くと進化して、その性能に新たな購入意欲がそそられる
のだなと考えてしまいました。
自分のPCは、もう相当古く、今のタブレットと変わらない性能で、新しい
ものが欲しいなあと思いますが、用途はタブレットで事足りてしまう
ものです。最近、新しいFire HD8が出たようで、物欲が出て検討して
いますが、8インチのタブレットは、既に持っており購入して環境が
大きく変わるかと言えば、そうでもない。Fire7もあるので、これまた
変化がない。環境が遅くて使用に耐えられないというほどでもないので
物欲が錯綜してます。
タブレットは、野外に持ち出すことを念頭に置いているのですが、面倒
くさがりやのところと、貧乏性で外に持ち出すことを行ってませんでした。
スマートフォンもあり同じことができるものを、いくつも持って出るのも
どうかと思い自宅内だけで使ってました。老眼が進み文字が見づらく
なり、タブレットを持ち出すと、意外に快適で、見やすいしテザリングで
のネット接続も遅くてストレスになることもないです。
既に環境が整っているのにも関わらず、新しい製品に目が行ってしまうのは
人間の性でしょうか。
今年は、年明けからコロナ騒動で、季節感を感じられないまま、時が過ぎてきてます。
なんだか、残念な気分。
気持ちよく過ごせた日が、あまりにも少なく、俗に言わているコロナ疲れもあります。
そんな中、梅雨にも楽しみはあるもので、近所を散策すると、あじさいによく
遭遇します。最近のあじさいは、よく見ると、色鮮やかなものが多いようで
淡いピンク色のもの、真っ白なもの、青が鮮やかなものなど、様々です。
あじさいは、地元長崎の県花で、そんなことを先生から教えてもらいながら
子供のころ、よく目にしていました。グラバー園あたりの坂道の界隈に咲いて
いて、雨にぬれている石畳の地味な色とのコントラストが、妙によくて古い記憶に
鮮明に残っています。そういえば、あじさいの葉には、ちょくちょくカタツムリが
のかっていたような感じがします。
あじさいは、それほど好きな花でもなかったのですが、最近のものは、色が豊富で
綺麗なものがたくさんありますね。
コロナ感染症が広がる中、アメリカ、中国では政府、世の中に対する抗議活動
が激しくなってきてます。
中国は、元々が共産主義で一党独裁の国なので、香港における国の動きとしては、
いつかは、今回のような法整備を進め、一国二制度の形は、崩れて無くなる。
香港は、自由な港町という中国でありながら独立国のような様相は、いつかは
無くなるかもしれない。そう感じている面は、ありました。
しかしながら、香港市民の自由意識に対して、中国政府は、力で押込み過ぎた
ような気がします。イデオロギーの話なので簡単に解決できる問題では
ないですが、融和する姿勢が政府側にあるべきだと思います。
一方、アメリカは、コロナの影響でのストレスからなのか、白人の警官が
国人の市民を、逮捕時に殺したことが発端で、同様のことが長く起こって
いて、市民運動に、暴動が乗っかってきて、これにまた、トランプ政権が
過激な対応を取っています。アメリカの分断が、トランプの次回選挙に
向けての施策のようで、世論に対しても、独裁色を更に強めています。
端的に言ってしまうと、施政者としての適正がないと感じます。市民の
思いは、ありますが、個人的には、次回選挙で落選して欲しいと思います。