ＵＳＬＰＧＡ、サムソン・ワールド・チャンピオン、２日目

どうしても宮里藍の動向が気になりますので、まずはそこから。

２日目、宮里藍は久々のアンダーパーでラウンドした。
８/３１、ステート・ファームクラシックの２日目の７０以来、
ラウンド途中で棄権した９/２も入れると、８ラウンドぶりかな。

この日はボギースタートだったが、２番でバーディ、
６番から３連続、１１番１２番も連続バーディで、
１７番で２つ目のボギーは叩いたが、
６バーディ、２ボギーの６８。
この日４番目の成績だった。

フェアウェイ・キープ：８/１４（５７％、昨日は１０、７１％）、
パーオン：１２/１８（６７％、昨日は１３、７２％）、
平均ドライバー：２１７ヤード（昨日は２３６ヤード）
パット数：２５（昨日は３４）

ショットの正確性はやや落ちた（そのため距離も落ちた）が、
パットが劇的に改善した。

あす以降の楽しみが増えた。

さて、トップはロレーナ・オチョアで、通算９アンダー。

アンジェラ・スタンフォードが６アンダーで通算８アンダーの２位タイに。

この２人が３日目の最終組。

同じく８アンダー２位タイにもう２人。
ポーラ・クリーマーとアンジェラ・パクは初日のトップタイ。
３日目の最終一つ前の組のペアリングである。

張晶(チャン・ジョン)＝７アンダー、５位。
金美賢(キム・ミヒュン)＝６アンダー、６位、と続く。

モーガン・プレッセルは４アンダーのままで７位タイに下がる。
１８位の李宣和(イ・ソンファ)で２オーバー、接戦というか連続というか。

ぐっと離れて２人。

現在のヨーロッパ・マネーランクトップ、ベティーナ・ハウエルは、
トリプルボギーあり、パー５でダブルスコアの１０をたたくなど大乱調の８１。
ポジションは変わらないが、１８位とは１１打差になってしまった。

ブービー・メーカー２ラウンド目もミシェル・ウィー。

実は昨日１８歳の誕生日だったらしい。
これで晴れて、ＵＳＬＰＧＡのメンバーになって
マネーランクに名を連ねることもできるはずだが、
どういう動きを見せるのかは未確認。

スコアは昨日とおなじ７オーバー。
３バーディ、５ボギー、３ダブルボギーと出入りの激しいゴルフ。
（初日は２バーディ、７ボギー、１ダブルボギー）

フェアウェイ・キープ：７（昨日は６）
パーオン：７（昨日は１２）
パット数：２９（昨日は３７）
ショットがぶれたが、パットでしのいだってところでしょうか。

３日目もまた同じ組み合わせです。

ところで、３日目は初日２日目の第１組１１時スタート、１０分間隔ではなく、
第１組７：００スタートの８分間隔になっている。

したがって、第４組の宮里藍とステーシー・プラマナスドは７：２４、
最終組は８：１２スタートだ。