ビデオ・オン・デマンドで鑑賞。
アダム・サンドラー、ケイティ・ホームズ、アル・パチーノ。
**
LAに住む広告代理店勤務のジャック(アダム・サンドラー)、
きれいな奥さん(ケイティ・ホームズ)と子供たちに囲まれて暮らしている。
毎年、ニューヨークのブロンクスに住む双子の妹、ジル(アダム・サンドラー)が、
感謝祭と二人の誕生日を祝いに泊りがけで遊びに来るが、
毎回、ジャックは無遠慮でガサツなジルに振り回されている。
今回もジルは到着の時刻を突然早くし大量の荷物で、ジャックは早くも不安。
妻の両親がホームレスを感謝祭のディナーに招待していることを
ずけずけと汚いとか言うし。悪気はないが無遠慮で手に負えない。
そんな折、クライアントのダンキン・ドーナッツから、新商品のダンカチーノの宣伝に
アル・パチーノを使うよう依頼が来る。
アル・パチーノにそんなことは頼めないと苦悩するジャック。
一方、ジルが作った帰るまでにしたいことのリストを見てジャックは驚く。
到底短い滞在期間には成し遂げられない量で、年末のスペイン旅行まで居座られると
ジャックの心配は募る。
とにかくやりたいことをどんどん片付け、帰らないのは一人だからだと考え、
出会い系サイトにジルを登録させ、いろいろ細工してデートさせたり。
しかし失敗して落ち込むジルをジャックはNBAの試合に誘う。
たまたま同じ試合に、アル・パチーノとジョニー・デップと一緒に来て、
アル・パチーノはジルに一目ぼれ。
そんなこんなでトラブル続出。
果たしてジルの運命は。
ジャックの仕事はうまくいくのか。
**
2012年発表の第32回ラジー賞を総なめにした伝説的作品。
アダム・サンドラーは、最低主演男優賞と最低主演女優賞を
1本の映画で同時受賞した。
また同作の脚本家の一人として最低脚本賞も受賞している。
かなりハチャメチャな映画の割には笑えないが、そこまでひどいとも思えない。
ただ、小ネタ満載は良いが関連性がなく、布石にもなっていない。
ジャックとジルの関係(なぜ嫌っているかとか)がよくわからないし、
喧嘩のあと、仲直りしたり、反省したりもよく見えない。
ジャックの家族(妻、子供、義両親)とジルの関係性もよく見えない。
宗教的な(ユダヤ教とキリスト教)違いもあるが、こちらはそういう面に疎いので
よくわからない。
ニューヨークの設定ではマンハッタンとブルックリンの対比はよく出てくるが、
ブロンクスをネタにされてもよくわからないので、
ジルの態度にも「あるある」は感じない。
要は(都会の)アメリカ人ならわかっているはずでも、説明がないのでわからない。
楽屋落ちみたいになってしまい、笑えなくなっている。
アル・パチーノの怪演は光る。
ジョニデ、よく出るなって感じだが、日本ではなじみの薄いが現地では顔を知られた
ニュースキャスターやら、元NBA選手やら、有名人がたくさん出ているようだ。
これもアダム・サンドラーの人徳か。
アダム・サンドラー、ケイティ・ホームズ、アル・パチーノ。
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LAに住む広告代理店勤務のジャック(アダム・サンドラー)、
きれいな奥さん(ケイティ・ホームズ)と子供たちに囲まれて暮らしている。
毎年、ニューヨークのブロンクスに住む双子の妹、ジル(アダム・サンドラー)が、
感謝祭と二人の誕生日を祝いに泊りがけで遊びに来るが、
毎回、ジャックは無遠慮でガサツなジルに振り回されている。
今回もジルは到着の時刻を突然早くし大量の荷物で、ジャックは早くも不安。
妻の両親がホームレスを感謝祭のディナーに招待していることを
ずけずけと汚いとか言うし。悪気はないが無遠慮で手に負えない。
そんな折、クライアントのダンキン・ドーナッツから、新商品のダンカチーノの宣伝に
アル・パチーノを使うよう依頼が来る。
アル・パチーノにそんなことは頼めないと苦悩するジャック。
一方、ジルが作った帰るまでにしたいことのリストを見てジャックは驚く。
到底短い滞在期間には成し遂げられない量で、年末のスペイン旅行まで居座られると
ジャックの心配は募る。
とにかくやりたいことをどんどん片付け、帰らないのは一人だからだと考え、
出会い系サイトにジルを登録させ、いろいろ細工してデートさせたり。
しかし失敗して落ち込むジルをジャックはNBAの試合に誘う。
たまたま同じ試合に、アル・パチーノとジョニー・デップと一緒に来て、
アル・パチーノはジルに一目ぼれ。
そんなこんなでトラブル続出。
果たしてジルの運命は。
ジャックの仕事はうまくいくのか。
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2012年発表の第32回ラジー賞を総なめにした伝説的作品。
アダム・サンドラーは、最低主演男優賞と最低主演女優賞を
1本の映画で同時受賞した。
また同作の脚本家の一人として最低脚本賞も受賞している。
かなりハチャメチャな映画の割には笑えないが、そこまでひどいとも思えない。
ただ、小ネタ満載は良いが関連性がなく、布石にもなっていない。
ジャックとジルの関係(なぜ嫌っているかとか)がよくわからないし、
喧嘩のあと、仲直りしたり、反省したりもよく見えない。
ジャックの家族(妻、子供、義両親)とジルの関係性もよく見えない。
宗教的な(ユダヤ教とキリスト教)違いもあるが、こちらはそういう面に疎いので
よくわからない。
ニューヨークの設定ではマンハッタンとブルックリンの対比はよく出てくるが、
ブロンクスをネタにされてもよくわからないので、
ジルの態度にも「あるある」は感じない。
要は(都会の)アメリカ人ならわかっているはずでも、説明がないのでわからない。
楽屋落ちみたいになってしまい、笑えなくなっている。
アル・パチーノの怪演は光る。
ジョニデ、よく出るなって感じだが、日本ではなじみの薄いが現地では顔を知られた
ニュースキャスターやら、元NBA選手やら、有名人がたくさん出ているようだ。
これもアダム・サンドラーの人徳か。
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