やっと観てきました。
2009/2/4、109シネマズ木場。
***
前作「007 カジノロワイヤル」から2年。
設定は前作の続きで、あのラストシーンの数時間あとから始まる。
ボンドにダニエル・クレイグ、いわゆるボンド・ガールはオルガ・キュリレンコ、
敵役マチュー・アマルリック、その他Mのジュディ・デンチ、
前作にも出たマチスは、ジァンカルロ・ジアニーニ。
***
冒頭いきなりのカーチェイス・シーン。
片側1車線の湖沿いの道をボンドの車が逃げる。
追う車からマシンガンの嵐。何とか追撃を振り切って、
イタリア、シエナのMI6の隠れ家につく。
車のトランクには、前作でボンドが足を撃った
Mr.ホワイト(ジェスパー・クリステンセン)が詰められていた。
M(ジュディ・デンチ)とともにMr.ホワイトを尋問するボンド。
その最中、突然護衛の一人、ミッチェルがMを撃って逃走。
追うボンド、逃げるミッチェル、またしてもヤマカシ風の逃走劇の末、
ボンドはミッチェルを射殺するが、ホワイトはそのすきに逃げてしまう。
前作でボンドを裏切り切れなかったヴェスパーの誘拐された彼の死体が上がったが、
DNAからはヴェスパーの持っている彼の形見とは別人だったことも分かる。
(最後のほうに、謎解きがある)
ミッチェルの部屋の捜索から、スレート(ニール・ジャクソン)との関連を
探るべく、ハイチへ飛ぶボンド。
しかし、スレートも格闘の上殺してしまう。
ボンドはスレートになり済ましアタッシュケースを受け取り外に出たところで、
カミーユ(オルガ・キュリレンコ)と会う。
ボンドのケースにはカミーユに渡す資料ではなく、
カミーユの殺害指令が入っていた。
カミーユを追って、ボンドはグリーン(マチュー・アマルリック)に存在を知る。
グリーンは、何の変哲もないボリビアの砂漠と引き換えに、
メドラーノ将軍(ホアキン・カシオ)に加担しようとする。
さらに探ろうとするボンドの暴走に業を煮やしたMは、
ボンドの動きを封じにかかる。
仕方なくボンドはマチス(ジァンカルロ・ジアニーニ)の手を借りて、
ボリビア、ラパスに飛ぶ。
ボンドはグリーンのパーティに潜入し、カミーユとも再会。
しかし、友人のはずの警察組織はマチスを殺し、ボンドを犯人にしようとする。
ボンドは逃れるが、グリーンと取引したCIAをも敵に回すことになる。
果たしてボンドは四面楚歌の中、グリーンの陰謀を明らかにし、
ヴェスパーの仇を打つことができるだろうか。
***
展開が急で、カメラワークも激しく、世界各地を飛び回り、
同じ人物とあちこちで交錯するので、大変目まぐるしい。
予告の転落してロープに絡まるシーンはかなり早い段階で登場する。
際立った新兵器は出てこない、ソニー・エリクソンの携帯カメラが大活躍する。
テーブルと壁のディスプレイが連動(ひとつの大きいディスプレイのように作動)するが、
夢物語ではない。近い将来実現することでしょう。
敵がホワイト、グリーンとくれば次は何色か。
以前もそうだったのか定かではないが、ネーミングはかなりふざけている。
例えば、ボリビアの領事館職員女性の名前はストロベリー・フィールズだ。
ラスト近く、
M「Is he alive?」
JB「Yea」
と言うシーンがあるが、字幕では「いいえ」になっていた。
そのあと、Mが「珍しいわね」と言うので、一瞬 ??? となったが、
最初のセリフが字幕で「片付けたの?」あるいは
「始末したの?」か「やったの?」になっていたらしいから、矛盾はない。
戸田奈津子らしい言い回しですが、
短文のとき(英語が聞き取れた時)にこちらは混乱する。
2009/2/4、109シネマズ木場。
***
前作「007 カジノロワイヤル」から2年。
設定は前作の続きで、あのラストシーンの数時間あとから始まる。
ボンドにダニエル・クレイグ、いわゆるボンド・ガールはオルガ・キュリレンコ、
敵役マチュー・アマルリック、その他Mのジュディ・デンチ、
前作にも出たマチスは、ジァンカルロ・ジアニーニ。
***
冒頭いきなりのカーチェイス・シーン。
片側1車線の湖沿いの道をボンドの車が逃げる。
追う車からマシンガンの嵐。何とか追撃を振り切って、
イタリア、シエナのMI6の隠れ家につく。
車のトランクには、前作でボンドが足を撃った
Mr.ホワイト(ジェスパー・クリステンセン)が詰められていた。
M(ジュディ・デンチ)とともにMr.ホワイトを尋問するボンド。
その最中、突然護衛の一人、ミッチェルがMを撃って逃走。
追うボンド、逃げるミッチェル、またしてもヤマカシ風の逃走劇の末、
ボンドはミッチェルを射殺するが、ホワイトはそのすきに逃げてしまう。
前作でボンドを裏切り切れなかったヴェスパーの誘拐された彼の死体が上がったが、
DNAからはヴェスパーの持っている彼の形見とは別人だったことも分かる。
(最後のほうに、謎解きがある)
ミッチェルの部屋の捜索から、スレート(ニール・ジャクソン)との関連を
探るべく、ハイチへ飛ぶボンド。
しかし、スレートも格闘の上殺してしまう。
ボンドはスレートになり済ましアタッシュケースを受け取り外に出たところで、
カミーユ(オルガ・キュリレンコ)と会う。
ボンドのケースにはカミーユに渡す資料ではなく、
カミーユの殺害指令が入っていた。
カミーユを追って、ボンドはグリーン(マチュー・アマルリック)に存在を知る。
グリーンは、何の変哲もないボリビアの砂漠と引き換えに、
メドラーノ将軍(ホアキン・カシオ)に加担しようとする。
さらに探ろうとするボンドの暴走に業を煮やしたMは、
ボンドの動きを封じにかかる。
仕方なくボンドはマチス(ジァンカルロ・ジアニーニ)の手を借りて、
ボリビア、ラパスに飛ぶ。
ボンドはグリーンのパーティに潜入し、カミーユとも再会。
しかし、友人のはずの警察組織はマチスを殺し、ボンドを犯人にしようとする。
ボンドは逃れるが、グリーンと取引したCIAをも敵に回すことになる。
果たしてボンドは四面楚歌の中、グリーンの陰謀を明らかにし、
ヴェスパーの仇を打つことができるだろうか。
***
展開が急で、カメラワークも激しく、世界各地を飛び回り、
同じ人物とあちこちで交錯するので、大変目まぐるしい。
予告の転落してロープに絡まるシーンはかなり早い段階で登場する。
際立った新兵器は出てこない、ソニー・エリクソンの携帯カメラが大活躍する。
テーブルと壁のディスプレイが連動(ひとつの大きいディスプレイのように作動)するが、
夢物語ではない。近い将来実現することでしょう。
敵がホワイト、グリーンとくれば次は何色か。
以前もそうだったのか定かではないが、ネーミングはかなりふざけている。
例えば、ボリビアの領事館職員女性の名前はストロベリー・フィールズだ。
ラスト近く、
M「Is he alive?」
JB「Yea」
と言うシーンがあるが、字幕では「いいえ」になっていた。
そのあと、Mが「珍しいわね」と言うので、一瞬 ??? となったが、
最初のセリフが字幕で「片付けたの?」あるいは
「始末したの?」か「やったの?」になっていたらしいから、矛盾はない。
戸田奈津子らしい言い回しですが、
短文のとき(英語が聞き取れた時)にこちらは混乱する。
クレイグのアクションは良かったですが、彼だと
美女と寝るシーンが少し説得力に欠けます(笑)
たくさんトラコメありがとうございます♪
展開が速く、目が回るようだったので、ついていくのに精一杯でした。
英語の訳までちゃんとチェックされていて、すごいですね!
私はこのひとつ前の映画を観ていないので、時々分からないところがありました。
近いうちにチェックしなくちゃ…
英語が得意というわけではありません。
ごくたまに短文の英語が聞き取れてしまい、
字幕との不整合で???となったというわけです。