結果から書くと、甲田良美が後半のバーディ・ラッシュで堂々の初優勝。
最終組の笠りつ子と宋ボベは大して伸びず、服部真夕はスコアを落とした。
最終日、1打差の2位タイ、最終ひとつ前の組でスタートした甲田良美は、
前半3バーディと、伸び悩む笠りつ子と宋ボベをかわす。
後半、12番13番と連続ボギーでどうなるかと思わせたが、気持ちを切り替え、
14番からの5ホールで4バーディとスコアを伸ばして逃げ切った。
勿論、初優勝。
まだシード安全圏の1500万円には少し足りないが、
これでいわゆる「一皮むけた」こともあり、今後も期待される。
2位には竹末裕美。
3日間60台の11アンダーはおそらく彼女の自己ベスト。
これで賞金額も1600万円を超え、3年連続シード権獲得はほぼ確定。
10アンダー、3位タイには、最終組の笠りつ子と宋ボベ。
ひとつ前の組の中田美枝、さらにひとつ前の北田瑠衣。
北田瑠衣は後半3連続バーディなどで追い上げたが、16番のダボが痛かった。
これで今季は優勝1回を含め、ベスト10フィニッシュ5回目。
9アンダー、7位タイに横峯さくらと有村智恵。
8アンダー、9位タイにはイ・ナリと新崎弥生。
7アンダー、11位タイには古閑美保、諸見里しのぶ、米山みどり、川原由維。
6アンダー、15位タイ、茂木宏美と服部真夕。
服部真夕は期待されたが、ダボ2発を含め74とスコアを落とした。
そのほかでは、
綾田紘子は、74とスコアを落とし、4アンダー、20位タイ。
若林舞衣子、藤本麻子もこの位置だった。
3アンダー、26位タイには、全美貞(チョン・ミジョン)、安宣柱(アン・ソンジュ)、
黄アルム、佐伯三貴、吉田弓美子ら。
安宣柱(アン・ソンジュ)は開幕戦優勝を含め、5戦連続ベスト10フィニッシュだったが、
ここへきて中段に沈んでいる。
韓国の四季は日本よりはっきりしているらしいし、まだバテル時期でもないと思うが、
むしろ、これからが辛いかもしれない。
なお、現在賞金ランキングは堂々の3位につけています。
アマチュアのスーパー中学生、高橋恵は、5バーディ、5ボギー、1ダボと
出入りの激しいゴルフだったが通算2アンダー、33位タイのローアマは見事。
飯島茜は1アンダー、35位タイ。
辻村明須香は、イーブンパーの40位タイだった。
初日久々の好スコアで復調を思わせた原江里菜。
最終日は3バーディ、6ボギー、2ダボ、1トリプルと82の大たたきで、
最下位の51位となってしまった。
なお今大会、82は予選落ちした選手も含めてのラウンド・ワースト・タイ。
次戦以降の復調を期待する。
来週は神戸でのサントリーレディスオープン。
残念ながら宮里藍は出場しませんが、上田桃子が参戦(ひざ大丈夫か)します。
故障と言えば、大山志保の動向が全く分からない。
1月中旬にゴルダイの本人へのインタビュー、
2月にはニッカンスポーツがLPGA総会で幹部が明かした話として
5月復帰を目指しているとの記事が載っているが、すでに6月。
来週のサントリーレディスオープン、その次のニチレイレディスにも名前はない。
一部にはその次の日医工女子オープンの出場者に名前があると書いている人もいるが、
それはあくまで「出場有資格選手」であり、出場予定選手ではない。
最終組の笠りつ子と宋ボベは大して伸びず、服部真夕はスコアを落とした。
最終日、1打差の2位タイ、最終ひとつ前の組でスタートした甲田良美は、
前半3バーディと、伸び悩む笠りつ子と宋ボベをかわす。
後半、12番13番と連続ボギーでどうなるかと思わせたが、気持ちを切り替え、
14番からの5ホールで4バーディとスコアを伸ばして逃げ切った。
勿論、初優勝。
まだシード安全圏の1500万円には少し足りないが、
これでいわゆる「一皮むけた」こともあり、今後も期待される。
2位には竹末裕美。
3日間60台の11アンダーはおそらく彼女の自己ベスト。
これで賞金額も1600万円を超え、3年連続シード権獲得はほぼ確定。
10アンダー、3位タイには、最終組の笠りつ子と宋ボベ。
ひとつ前の組の中田美枝、さらにひとつ前の北田瑠衣。
北田瑠衣は後半3連続バーディなどで追い上げたが、16番のダボが痛かった。
これで今季は優勝1回を含め、ベスト10フィニッシュ5回目。
9アンダー、7位タイに横峯さくらと有村智恵。
8アンダー、9位タイにはイ・ナリと新崎弥生。
7アンダー、11位タイには古閑美保、諸見里しのぶ、米山みどり、川原由維。
6アンダー、15位タイ、茂木宏美と服部真夕。
服部真夕は期待されたが、ダボ2発を含め74とスコアを落とした。
そのほかでは、
綾田紘子は、74とスコアを落とし、4アンダー、20位タイ。
若林舞衣子、藤本麻子もこの位置だった。
3アンダー、26位タイには、全美貞(チョン・ミジョン)、安宣柱(アン・ソンジュ)、
黄アルム、佐伯三貴、吉田弓美子ら。
安宣柱(アン・ソンジュ)は開幕戦優勝を含め、5戦連続ベスト10フィニッシュだったが、
ここへきて中段に沈んでいる。
韓国の四季は日本よりはっきりしているらしいし、まだバテル時期でもないと思うが、
むしろ、これからが辛いかもしれない。
なお、現在賞金ランキングは堂々の3位につけています。
アマチュアのスーパー中学生、高橋恵は、5バーディ、5ボギー、1ダボと
出入りの激しいゴルフだったが通算2アンダー、33位タイのローアマは見事。
飯島茜は1アンダー、35位タイ。
辻村明須香は、イーブンパーの40位タイだった。
初日久々の好スコアで復調を思わせた原江里菜。
最終日は3バーディ、6ボギー、2ダボ、1トリプルと82の大たたきで、
最下位の51位となってしまった。
なお今大会、82は予選落ちした選手も含めてのラウンド・ワースト・タイ。
次戦以降の復調を期待する。
来週は神戸でのサントリーレディスオープン。
残念ながら宮里藍は出場しませんが、上田桃子が参戦(ひざ大丈夫か)します。
故障と言えば、大山志保の動向が全く分からない。
1月中旬にゴルダイの本人へのインタビュー、
2月にはニッカンスポーツがLPGA総会で幹部が明かした話として
5月復帰を目指しているとの記事が載っているが、すでに6月。
来週のサントリーレディスオープン、その次のニチレイレディスにも名前はない。
一部にはその次の日医工女子オープンの出場者に名前があると書いている人もいるが、
それはあくまで「出場有資格選手」であり、出場予定選手ではない。
甲田良美さん。
ルーキー優勝というと、ぽっと出で勝てたみたいですが、
いろいろ苦労されていた方のようですね。
原江里菜さん。
大学生のころから参戦、実績を残してきた選手ですが、
今年の不調は目を覆うばかりです。
こんな成績の選手ではないだけに心配です。
原因は何でしょうか。
以前、宮里藍も長いスランプになったことがありますが、
あまりの不調にメンタル面ではないのではと思ったことがあります。
案の定、脚の故障で、かばううちにバランスを崩したのが原因だったようです。
原江里菜も一度じっくり診てもらった方が良いのかもしれません。