
デンゼル・ワシントン、ジョディ・フォスター、クライブ・オーウェンの
キャストが気になって、見たかった映画の一つ。
やっと見ることができた。
共演、クリストファー・プラマー、ウィレム・デフォー、キウェテル・イジョフォーら。
***
銀行強盗主犯のクライブ・オーウェンの独白で始まる。
武装した4人組が塗装会社を装い、作業服にマスクの姿で銀行を襲う。
手際よく、行員と行内にいた客を人質にするが、
パトロール中の警官に察知され、すぐに警察に包囲される。
彼らは主犯のラッセル(クライブ・オーウェン)と、
スティーブ、スティービー、スティーブオ(スティーブ-O)の4人。
人質から携帯を奪い、服を脱がせて一味と同じ作業服を着させる。
このとき、携帯を隠していた支店長(ピーター・フレシェット)は、
犯人たちからぼこぼこにされる。
現場に駆け付けた交渉人のフレイジャー(デンゼル・ワシントン)と
ミッチェル(キウェテル・イジョフォー)の両警部は、
当初、現場指揮のダリウス(ウィレム・デフォー)に邪険にされるが、
すぐに信頼を取り戻して交渉役につく。
ピザに盗聴器を仕込んで犯人の動きを探るが、
ロシア語(実はアルバニア語)をしゃべっていて様子がわからない。
(これは犯人の仕掛けたギミックで、捜査の混乱が目的)
犯人たちは、時々人質を解放しては要求を伝えてくる。
犯人の見当がつかない警察は解放された人質を尋問するが、
大した手掛かりは得られない。
逃走用のジャンボジェットを要求する犯人たち。
期限が来ると人質を殺すというが、
金を袋詰めするでもなく、貸金庫を探り、床に穴を掘るだけ。
銀行のオーナーのケイス(クリストファー・プラマー)は、
弁護士ホワイト(ジョディ・フォスター)を雇って、
犯人にある提案を持ちかけるよう指示する。
ホワイトはコネを使って犯人に接触し、提案をするが拒否され、
逆にケイスの秘密を聞かされる。
引き延ばし工作が功を奏しているようにも見えたが、
フレイジャーは犯人自らが時間稼ぎをしているのではないかと疑る。
それを確かめるべく、大芝居を打つフレイジャーだったが、
カマをかけられたと怒る犯人はついに人質の一人を射殺する。
突入を決意する警官隊、その直前、
人質が持ち出した引出(要求が書かれていた)に盗聴器があるのを知った
フレイジャーは、作戦がばれたと突入を止めようとするが、
犯人は全人質を解放し、混乱に乗じて3人がそこに紛れ込む。
銀行に入ったフレイジャーたち。
人はおらず、モデルガンが残っていた。
人質射殺すら嘘だった。
だれも死なず、何も盗まれていない銀行強盗。
いったいその真相は、ラッセルはどこに消えたのか。
そしてその黒幕は、、、、。
***
一回見ただけでは、筋書きの全容はよく見えません。
銀行オーナーのケイスが仕組んだにしてはおかしいし、
デンゼル・ワシントンの失態とされる過去の事件の意味もよくわからんし、
クライブ・オーウェンがデンゼル・ワシントンに渡したダイヤも意味不明。
支店長の立場にある仮定を置くと、全部のつじつまが合うことは合うけど、
それでいいのかはよく分からない。
結局、本当の黒幕がだれなのか、
そしてその黒幕の思惑が果たせたのかどうかははっきりしなかった。
「インサイドマン」は日本でつけたタイトルではなく、原題のまま。
また「内部の人間」と言う意味ではなく、スパイのことらしい。
内通者のことかも。
なお、内部の人間は「インサイダー」
最後に、あのままじゃ臭いでばれるぞ。
それに銀行内部の鑑識の際に発見されるでしょうし、
警察犬でも入れられたら即、終わりです。
キャストが気になって、見たかった映画の一つ。
やっと見ることができた。
共演、クリストファー・プラマー、ウィレム・デフォー、キウェテル・イジョフォーら。
***
銀行強盗主犯のクライブ・オーウェンの独白で始まる。
武装した4人組が塗装会社を装い、作業服にマスクの姿で銀行を襲う。
手際よく、行員と行内にいた客を人質にするが、
パトロール中の警官に察知され、すぐに警察に包囲される。
彼らは主犯のラッセル(クライブ・オーウェン)と、
スティーブ、スティービー、スティーブオ(スティーブ-O)の4人。
人質から携帯を奪い、服を脱がせて一味と同じ作業服を着させる。
このとき、携帯を隠していた支店長(ピーター・フレシェット)は、
犯人たちからぼこぼこにされる。
現場に駆け付けた交渉人のフレイジャー(デンゼル・ワシントン)と
ミッチェル(キウェテル・イジョフォー)の両警部は、
当初、現場指揮のダリウス(ウィレム・デフォー)に邪険にされるが、
すぐに信頼を取り戻して交渉役につく。
ピザに盗聴器を仕込んで犯人の動きを探るが、
ロシア語(実はアルバニア語)をしゃべっていて様子がわからない。
(これは犯人の仕掛けたギミックで、捜査の混乱が目的)
犯人たちは、時々人質を解放しては要求を伝えてくる。
犯人の見当がつかない警察は解放された人質を尋問するが、
大した手掛かりは得られない。
逃走用のジャンボジェットを要求する犯人たち。
期限が来ると人質を殺すというが、
金を袋詰めするでもなく、貸金庫を探り、床に穴を掘るだけ。
銀行のオーナーのケイス(クリストファー・プラマー)は、
弁護士ホワイト(ジョディ・フォスター)を雇って、
犯人にある提案を持ちかけるよう指示する。
ホワイトはコネを使って犯人に接触し、提案をするが拒否され、
逆にケイスの秘密を聞かされる。
引き延ばし工作が功を奏しているようにも見えたが、
フレイジャーは犯人自らが時間稼ぎをしているのではないかと疑る。
それを確かめるべく、大芝居を打つフレイジャーだったが、
カマをかけられたと怒る犯人はついに人質の一人を射殺する。
突入を決意する警官隊、その直前、
人質が持ち出した引出(要求が書かれていた)に盗聴器があるのを知った
フレイジャーは、作戦がばれたと突入を止めようとするが、
犯人は全人質を解放し、混乱に乗じて3人がそこに紛れ込む。
銀行に入ったフレイジャーたち。
人はおらず、モデルガンが残っていた。
人質射殺すら嘘だった。
だれも死なず、何も盗まれていない銀行強盗。
いったいその真相は、ラッセルはどこに消えたのか。
そしてその黒幕は、、、、。
***
一回見ただけでは、筋書きの全容はよく見えません。
銀行オーナーのケイスが仕組んだにしてはおかしいし、
デンゼル・ワシントンの失態とされる過去の事件の意味もよくわからんし、
クライブ・オーウェンがデンゼル・ワシントンに渡したダイヤも意味不明。
支店長の立場にある仮定を置くと、全部のつじつまが合うことは合うけど、
それでいいのかはよく分からない。
結局、本当の黒幕がだれなのか、
そしてその黒幕の思惑が果たせたのかどうかははっきりしなかった。
「インサイドマン」は日本でつけたタイトルではなく、原題のまま。
また「内部の人間」と言う意味ではなく、スパイのことらしい。
内通者のことかも。
なお、内部の人間は「インサイダー」
最後に、あのままじゃ臭いでばれるぞ。
それに銀行内部の鑑識の際に発見されるでしょうし、
警察犬でも入れられたら即、終わりです。
この映画、途中までは「面白いなぁ」と思いながら観ていたのですが、オチが????
残念です。他の方も同じ感想をお持ちのようで、解説してくれる方が居ないのも残念。
では、また来させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
良い映画を選ぶのって難しいですね。