冥王星、2度目の「降格」=準惑星エリスより軽い―米研究者(時事通信) - goo ニュース
「エリス」というより、2003UB313と言ったほうがとおりが良いかもしれない。
あるいは、小惑星番号136199。
もともと、冥王星より大きいことがわかっていたし、
冥王星より15%ほど重いと思われていたから、
当然といえば当然。
27%は思ったより大きい、というところか。
仮に、成分が冥王星と同じだとすると、1.27の3乗根で、約1.08、
つまり、直径が冥王星より8%大きいことになる。
冥王星の直径2300キロちょいなので、1.08倍して約2500キロ。
これは推定されるエリスの最大サイズに近い。
(推定は、2400プラスマイナス100キロ)
ところで、冥王星をはじめ、エリスなど、太陽系円盤からずれた「惑星」は、
ほとんどが太陽系外から来てつかまったものか、
太陽系の周りにあって惑星の形成とは別の道をたどった星だと思っていたが、
必ずしもそうでないらしい。
いったんは、太陽系円盤上で惑星になりかけながら、
小さすぎて、他の惑星の重力の影響を受けるうち、
軌道が斜めになってしまったものもあるらしい。
太陽系(惑星系)の形成は結構複雑ってことですね。
「エリス」というより、2003UB313と言ったほうがとおりが良いかもしれない。
あるいは、小惑星番号136199。
もともと、冥王星より大きいことがわかっていたし、
冥王星より15%ほど重いと思われていたから、
当然といえば当然。
27%は思ったより大きい、というところか。
仮に、成分が冥王星と同じだとすると、1.27の3乗根で、約1.08、
つまり、直径が冥王星より8%大きいことになる。
冥王星の直径2300キロちょいなので、1.08倍して約2500キロ。
これは推定されるエリスの最大サイズに近い。
(推定は、2400プラスマイナス100キロ)
ところで、冥王星をはじめ、エリスなど、太陽系円盤からずれた「惑星」は、
ほとんどが太陽系外から来てつかまったものか、
太陽系の周りにあって惑星の形成とは別の道をたどった星だと思っていたが、
必ずしもそうでないらしい。
いったんは、太陽系円盤上で惑星になりかけながら、
小さすぎて、他の惑星の重力の影響を受けるうち、
軌道が斜めになってしまったものもあるらしい。
太陽系(惑星系)の形成は結構複雑ってことですね。
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