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シンガーソングライターとディアゴスティーニ

2008-01-24 23:07:33 | Weblog
ディアゴスティーニという雑誌(と言っていいんでしょうね)がある。

あるテーマについてのシリーズが毎週とか隔週とか発行され、
数十刊とか100刊とかで完了する。

初回本だけは安く、2号以降はその倍くらいの値段になる。
同誌のホームページ上では、刊行中だけで31種類。

最も安いものは初回190円、各号590円。
最も高いものは初回990円、各号1890円。

毎号何らかのおまけがついてくるんだが、
例えば、古代文明とか歴史ミステリーとか、
アクセサリーだのアートだのだと、
途中で飽きて止めたり中抜けしても、
シリーズとしては不完全ではあっても、
それなりのものになる。

しかし、例えば戦艦大和を作る、C62蒸気機関車を作る、など
全号そろわないとないパーツが出るようなものは、やめられない。

例えばC62などは、1890円で100号で完結予定だから、
ざっくり20万円のキットモデルと言うことになる。

まあ、20万で2年みっちり楽しめれば安いものかもしれないし、
アクリルケースに収まったオール真鍮製のC62が
20万すると思えばそんなものかも知れない。

そうは言っても、
C62の模型を2年作り続けるだけの根気も場所もないし、
そんなものに20万!とかみさんに張り倒されるかも知れない。

そんなこんなで、気にはなっていたが買ったことは無かった。

ところが、今回本屋で見たシリーズは、
「マイ・ミュージック・スタジオ」

簡単に言うとパソコンで作曲。
音楽制作ソフトとして「シンガーソングライター」が付いている。

これで490円。
2号目からは、1190円で80号で完結の予定。
トータル10万弱。

「シンガーソングライター」は有名な音楽作成ソフトで、
機能簡易版のLiteでも1万円、
最高のバーチャルスタジオ・バージョンは数万はする代物だ。

これが、多少機能が限られていたとしても、
500円で手に入るなら、、、、と本を探る。

どういう風にやるのかはよくわからないが、
数号に1回バージョンアップと言うか機能追加がされるので、
結局毎号買わないと駄目のようだ。

1年半にもわたってやる根気と10万も出す余裕はない。
残念ですな。


ところで音楽作成ソフトと言えば「初音みく」をご存じか。

これについてはまた別途書いてみたい。

なお、「鏡音リン」「鏡音レン」と言うキャラクターも存在する。
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