1/28、東銀座、松竹試写室での開催。
福田麻由子、田中麗奈、加瀬亮、豊川悦司、高島礼子、布施明、池脇千鶴。
犬の種類はゴールデン・レトリバー。
***
今から10年前、函館に住む明るい中学生、斎藤あかり(福田麻由子)
大学病院に勤める有能な外科医の父、斎藤祐一(豊川悦司)と、
美人の絵本作家(作品としての本は出ず、趣味?)の母、芙美子(高島礼子)
との平和な3人暮らし。
あかりの誕生日にすら手術で遅い帰宅の父、
友達と言えばクラシックギターを習っている星進(斎藤祥太)くらい。
寂しさから犬が飼いたいと願っていた。
そんなある日、突然母が倒れ、長期入院することに。
母と入れ替わるように現れたゴールデン・レトリバーの仔犬。
すったもんだの挙句、家で飼うことになった。
母は、犬を「ソックス」と名づけ、
あかりに犬との「10の約束」をさせる。
母はほどなくして退院するが、それは病気が治ったのではなく、
手の施しようがないからだった。
母は死に、父娘と犬の生活が始まる。
しばらくすると、父は札幌の大学病院に転勤になり、
ソックスを星進の家に預けることになる。
ところが、星進はフランスへギター留学することになり、
父とあかりは見送りに行く。
しかし、あかりを送る途中、上司から呼び出された父は病院へ戻り、
あかりは見送りに遅れる。
これがもとで父は大学を辞め、函館に戻って開業医を営む。
あかりは獣医を目指して学業に励み、帰国した進(加瀬亮)と再会する。
あかりは旭山動物園に就職する。(先輩獣医の中野にピエール滝)
やがて、ソックスにも「その時」がやってくる。
一時はソックスを足手まといと思っていたあかりは、
改めてソックスの存在の大きさ、
過ぎ去った時間の大切さを思い知るのだった。
***
女性陣、号泣必至。
かなり早い段階から、鼻をすする音が会場のあちこちから。
男も犬好きなら泣くでしょう。
突拍子もない展開とか、思わぬどんでん返しとかはありません。
でもそういう映画ですから、それはそれでいいと思います。
犬にしろ、人にしろ、すべての別れは悲しいものです。
Mayuでもそうでしたけど、
母の死ぬシーンは出てきませんでした。
物語の進行はあかりの目線からで、
犬の活躍シーンが少ないのはちょっと残念。
犬がおとなしすぎると言うか、素直すぎる気もしますが、
ゴールデン・レトリバーなのでやむを得ないところでしょう。
豊川悦司は最初犬嫌いで徐々に犬が好きになる役どころですが、
本当に犬が好きなようです。
***
最後に。
シネトレさん、ありがとうございました。
また、応募しますから、よろしくお願いします。
福田麻由子、田中麗奈、加瀬亮、豊川悦司、高島礼子、布施明、池脇千鶴。
犬の種類はゴールデン・レトリバー。
***
今から10年前、函館に住む明るい中学生、斎藤あかり(福田麻由子)
大学病院に勤める有能な外科医の父、斎藤祐一(豊川悦司)と、
美人の絵本作家(作品としての本は出ず、趣味?)の母、芙美子(高島礼子)
との平和な3人暮らし。
あかりの誕生日にすら手術で遅い帰宅の父、
友達と言えばクラシックギターを習っている星進(斎藤祥太)くらい。
寂しさから犬が飼いたいと願っていた。
そんなある日、突然母が倒れ、長期入院することに。
母と入れ替わるように現れたゴールデン・レトリバーの仔犬。
すったもんだの挙句、家で飼うことになった。
母は、犬を「ソックス」と名づけ、
あかりに犬との「10の約束」をさせる。
母はほどなくして退院するが、それは病気が治ったのではなく、
手の施しようがないからだった。
母は死に、父娘と犬の生活が始まる。
しばらくすると、父は札幌の大学病院に転勤になり、
ソックスを星進の家に預けることになる。
ところが、星進はフランスへギター留学することになり、
父とあかりは見送りに行く。
しかし、あかりを送る途中、上司から呼び出された父は病院へ戻り、
あかりは見送りに遅れる。
これがもとで父は大学を辞め、函館に戻って開業医を営む。
あかりは獣医を目指して学業に励み、帰国した進(加瀬亮)と再会する。
あかりは旭山動物園に就職する。(先輩獣医の中野にピエール滝)
やがて、ソックスにも「その時」がやってくる。
一時はソックスを足手まといと思っていたあかりは、
改めてソックスの存在の大きさ、
過ぎ去った時間の大切さを思い知るのだった。
***
女性陣、号泣必至。
かなり早い段階から、鼻をすする音が会場のあちこちから。
男も犬好きなら泣くでしょう。
突拍子もない展開とか、思わぬどんでん返しとかはありません。
でもそういう映画ですから、それはそれでいいと思います。
犬にしろ、人にしろ、すべての別れは悲しいものです。
Mayuでもそうでしたけど、
母の死ぬシーンは出てきませんでした。
物語の進行はあかりの目線からで、
犬の活躍シーンが少ないのはちょっと残念。
犬がおとなしすぎると言うか、素直すぎる気もしますが、
ゴールデン・レトリバーなのでやむを得ないところでしょう。
豊川悦司は最初犬嫌いで徐々に犬が好きになる役どころですが、
本当に犬が好きなようです。
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最後に。
シネトレさん、ありがとうございました。
また、応募しますから、よろしくお願いします。
映画情報サイト『シネトレ』です。
http://www.cine-tre.com
先日は『犬と私の10の約束』シネトレ独占試写会にご参加いただき、また早速ブログへの書き込み、シネトレへのトラックバックをいただき、ありがとうございました。
映画情報+試写会プレゼント『シネトレ』では、
シネトレのスタッフよりも映画のことを熱く!語れる、『シネトレ』公認!映画ブロガーを募集しています。
応募に関する条件は、
その1:『シネトレ』のスタッフよりも映画を熱く!語れる方。
その2:自分のブログを開設している方。
その3:読んでると、映画を見たくなるようなブログであること。
特典としては、シネトレ主催の試写会に、最優先でご招待します。他にもいろいろと企画しています。
今回この募集を行うにあたり、まずは今回の試写会にご参加いただきました方に、是非エントリーをお願いしたく存じます。
詳細は、『シネトレ』をご覧ください。
宜しくお願いいたします。
シネトレクロスメディアマーケティング
blog@cinevine.jp
ご一緒だったと聞いてびっくりしました。
人数が少ない試写会だったので、お見かけしたかもしれませんね。
分かりきってるストーリーでしたが、いい映画だったと思います。
私も泣いている1人でした。笑
初めて行った会場では、
席数などを数えてますが、
ここは7列で75席でした。
松竹事務所のトイレを借りましたが、
社内がタバコ臭くてびっくり。
事務所内喫煙可なんですね。
遅くなりましたが、TB&コメントありがとうございました!
私もシーンによっては目頭が熱くなりました。
本当に、あかり目線で描かれていたので、私ももう少しソックスの活躍が見たかったですね。
豊川悦司のほのぼのお父さんぶりが良かったです♪
あかりの心情はよく書かれていたと思いますが、
ワンコの活躍がやや少なかったのが不満です。