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スイカ&パスモ、3000万枚突破

2008-01-24 15:59:03 | IT
スイカ&パスモ、3000万枚突破(朝日新聞) - goo ニュース

Pasmoだけなら、670万枚だそうで。
昨年3月からと言うけど、すぐに一時販売中止になったから、
実質半年くらいじゃないの。

ディポジットの500円はべらぼうだと思うけど、
まあ、便利さを享受するための「入会金」だと思えば、
我慢の範疇か。

500円×670万枚でざっくり33億円。
ディポジットだからいずれ返す金だ、
入金はあっても収入ではないとして、
売り上げに入れてないんでしょうね。

でも、経理上はどうやってるんですかね。
再発行時は返金しなくていいから
その分だけ売上に計上しているのかな。

パスネットの時からそうですが、各社の共通券的なものは、
最初の購入代金は即売り上げにならない。

どこの鉄道会社を使うかわからないから、
入場出場のデータから実際に乗った路線を計算し、
後で各社間で清算するわけです。

PasmoやSuicaは実はバックグラウンドに
ものすごく大がかりなシステムが組まれている。
今までのIOカードやパスネットとは
比べ物にならないくらい大がかり。

でもそんなことは、利用者たるわれわれにはまったく見えない。
ほとんどの人は、非接触式になったくらいしか思ってないのでは。
(タッチしてるぞ、と言う人、それはあの○の部分に触れてるだけ、
 実際にはセンサーに直接触れてません、電波でやり取りしてます)

やっぱ便利ですね。
とにかくパスケースから出さなくていいのがい。

Suicaの時も利便性が高まるな、と思ったけど、
生憎、すでにJRを使う生活から外れていたので、必要無かった。

Pasmoは様子を見極めてから切り替えようと思っていたら、
あっと言う間に販売中止になって、再開されてしばらくしてから入手。

メトロカードを使い分けることもあるけど、基本はPasmo。

難点を言うなら、
(1)乗降記録が手元で分からない
(2)残高が手元で分からない
(3)自由なデザインがない
(4)オートチャージのカードが限定されている

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