注 ・ この作品には、多少の毒が含まれております。
◆ もしも ◆
もしも音羽ちゃんが○○市(東京) の学校に転校したら…
こうなる。
もしも音羽ちゃんが埼玉県の私服の学校に転校したら…
こうなる。
もしも音羽ちゃんに好きな人ができたら…
こうやる。
もしも音羽ちゃんの背中に羽がはえたら…
夏は疲れる。
もしも音羽ちゃんが人魚になったら…
どうしよう?
もしも音羽ちゃんの大好物のえだ豆から えだ豆太郎がでてきちゃったら…
こうする。
もしも音羽ちゃんが えだ豆太郎の言葉を信じたら…
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先日、久しぶりにこれを読んだ妹は、読み終わってから こう言いました。
「ふふっ。 お姉ちゃんてさぁ、 私のこと嫌いだよね」
なんでかなあ。 こんなに愛情あふれた絵本なのに。 ふふっ。
製作年月日は、1988年 1月。 妹の14歳の誕生日に贈りました。 ふふっ。