峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

妹のために作った絵本 その6 (シリーズ最終回)

2006年12月05日 11時33分19秒 | 自作品
 
                        注 ・ この作品には、多少の毒が含まれております。

   ◆ もしも ◆

もしも音羽ちゃんが○○市(東京) の学校に転校したら…



こうなる。
 




もしも音羽ちゃんが埼玉県の私服の学校に転校したら…

 

こうなる。
 





もしも音羽ちゃんに好きな人ができたら…


こうやる。







もしも音羽ちゃんの背中に羽がはえたら…


夏は疲れる。







もしも音羽ちゃんが人魚になったら…



どうしよう?

 




もしも音羽ちゃんの大好物のえだ豆から えだ豆太郎がでてきちゃったら…



こうする。

 
 



もしも音羽ちゃんが えだ豆太郎の言葉を信じたら…

   

・・・・・・・・・・・・・

   




 先日、久しぶりにこれを読んだ妹は、読み終わってから こう言いました。
「ふふっ。 お姉ちゃんてさぁ、 私のこと嫌いだよね」 
なんでかなあ。 こんなに愛情あふれた絵本なのに。 ふふっ。

製作年月日は、1988年 1月。 妹の14歳の誕生日に贈りました。 ふふっ。