峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

あの頃この眼は若かった

2006年12月16日 14時01分47秒 | 自作品

これは、若い頃に作ったポケットティッシュケースです。
デザインはクロスステッチ刺繍の本に出ていたもの。
元はたしか、ピアノカバーか何かのためのデザインだったんだけど、
細かい目のクロスステッチ用の布地に刺繍したら、丁度このサイズになりました。

細かいっすよ~。 この刺繍。
前のユニコーンペガサスと同じ布地です。
いきなり老眼のキタ今日この頃、とてもじゃないが作る気がしません。

ティッシュペーパーを入れる部分は中に。
バラも本に出ていた図案のままです。



これはたしか、「眠れる森の美女」 のお話の一部で、この他にもあと二つ、別の図案のを作って人にあげました。

仕上がりは気に入ってるけど、所詮人様の作ったデザインの通りに刺しただけ。
稚拙な絵でもオリジナルの方が自己満足します。




ところでもうすぐクリスマス。
昨夜、三男を寝かせながら言いました。

私  「あのね、サンタさんはね、子どものためを思って来るのよ。
だから、今年はプレゼントを届けに来るんじゃなくて、ゲーム機を取り上げに来るの」


三男 「そんな


私  「サンタさん、きっとトナカイさんに こう言うわ。
(サンタの声で) ほっほう。 ゲーム機、食っちまいな」


三男 「俺、今年のクリスマスはゲーム機抱えて寝る


私  「(トナカイの声で) よう、抱えて離さないから、こいつの頭から食っちまってもいい?」


三男 「それでも渡さない


私  「(サンタの声で) 子ども食っちゃマズいわい。それより、耳の穴でも舐めてやんな。
(トナカイの声で) ふふん。べろべろ。 足の裏とヘソの穴も舐めてやろ。 べろべろ」


三男 「あ…ホントに涙出てきた…」