車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 福島県北塩原村

2024年11月15日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・福島県

耶麻郡北塩原村(きたしおばらむら)は福島県の北西部に位置する村です。磐梯町、猪苗代町、喜多方市に、また北方は県を跨いで山形県米沢市に隣接。標高200~300mの北山地区、400~500mの大塩地区、800~1,000mの桧原・裏磐梯地区に分かれ、南東には磐梯山(1,816m)、東は西吾妻山(2,035m)と西大巓が連なり、村域の約80%は山間部で、農用地はわずか2.5%となっています。

桧原・裏磐梯地区においては、明治21年の磐梯山噴火により吾妻川・大川入川・小野川・中津川などが堰止められ、桧原湖、小野川湖、秋元湖、曽原湖、五色沼などの湖沼群を生み、磐梯山とあわせた美しい自然景観がつくりあげられ、昭和25年国立公園に指定。県内随一の観光地となっています。「村の木:大山桜」「村の花:水芭蕉」「村の鳥:シジュウカラ」を制定。

キャッチフレーズは「日本で最も美しい村」

明治22年(1889)、町村制の施行により、摩耶郡北山村、大塩村、桧原村が発足。

1954年、耶麻郡北山村、大塩村、檜原村が合併、耶麻郡北塩原村が発足。

マンホールには中央に番いの「村の鳥:シジュウカラ」、周囲に「村の木:大山桜」「村の花:水芭蕉」が六分割でデザインされています。

昭和49年(1974)3月制定の村章は「北塩原村の「北」の文字を図案化したもので、全体の円は住民の協和を、北の中心が接しているのは団結を、左右の円は未来を目指し発展を象徴する」公式HPより

明治21年の磐梯山噴火と共に生まれた、北塩原村PRキャラクター『バンダイくん』。あまりにも大きな被害を出してしまった為に、山奥で人目に付く事なくひっそりと暮らしていましたが、2010年春に「磐梯山周辺の人達の役に立ちたい」と思い立ち、イベントのお手伝いをしたり観光案内をしたりして、地域のPRに貢献をしています。ちなみ噴火は、バンダイくんのせいではないのですが、本人はとても申し訳なく思っているらしい。

撮影日:2015年6月20日

 


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