車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール~デザイン編~ in 長野県松本市

2022年07月12日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・長野県

松本市(まつもとし)は長野県のほぼ中央、中信地方に位置する市です。塩尻市、安曇野市、大町市、岡谷市、上田市、下諏訪町、山形村、朝日村、筑北村、長和町、青木村、木曽郡:木曽町、木祖村に、また県を跨いで岐阜県:高山市に隣接。平安時代には信濃国府が置かれ、中世には信濃守護の館の所在地として、また、江戸時代には、松本藩の城下町として栄えてきました。市のHPの概要に「日本アルプスを擁して多くのアルピニストを迎える『岳都』。まちかどにバイオリンの調べを聴く街、セイジ・オザワ 松本フェスティバルの街『楽都』。古くから学問を尊び、学生を大事にする都、進取で議論好きの市民気質から『学都』、これらをもって、「『三ガク都』まつもと」~岳都・楽都・学都~」と呼ばれています。」とあります。

合併によって市域には「国宝・松本城」や「旧開智学校」等の歴史的建造物を始め、上高地、乗鞍高原など幅広い分野の観光地を有する事となり、国際会議観光都市にも指定されています。

キャッチフレーズは「文化香るアルプスの城下町」

明治22年(1889)、町村制の施行により、東筑摩郡松本町、東筑摩郡松本村・島内村・中山村・島立村、新村・和田村・神林村・笹賀村・芳川村・寿村・岡田村・入山辺村・里山辺村・今井村・片丘村・本郷村が発足。

1907年、松本町が市制を施行、松本市となる。

1925年、東筑摩郡松本村を編入。

1943年、東筑摩郡中山村神田区を編入。

1954年、東筑摩郡島内村・中山村・島立村、新村・和田村・神林村・笹賀村・芳川村・寿村・岡田村・入山辺村・里山辺村・今井村を編入。

1960年、東筑摩郡片丘村北内田区を編入。

1961年、東筑摩郡片丘村南内田区欠の湯を編入。

1974年、東筑摩郡本郷村を編入。

1982年、塩尻市洗馬の一部を編入。

2005年、南安曇郡梓川村・安曇村・奈川村、東筑摩郡四賀村を編入。

2010年、東筑摩郡波田町を編入、現在に至っています。

マンホールには「松本手まり」で遊ぶ、着物姿の女の子二人が描かれています。(旧開智学校近くに設置)

彩り豊かな色糸で絡げた「松本手まり」は、江戸時代中期頃、松本藩の士族の子女を中心に身近な玩具として手作りされたのが始まりで、マンホールのデザインにも使われています。(松本城付近、本町商店街などに設置)

松本手毬をちりばめた側溝蓋(縄手通り商店街)

🌸明日はコアなファン向けの規格蓋、上水道関連マンホールの紹介です。

撮影日:2010年10月16日&2016年4月21日

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 長野県松本市Aのマンホールカ... | トップ | ご当地マンホール~規格蓋~ ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マンホール・マンホールカード・キャラ・長野県」カテゴリの最新記事