旧玖珂郡周東町(しゅうとうちょう)は山口県の東部に位置した町です。岩国市、周南市、柳井市、光市、玖珂町、美川町、由宇町、田布施町の飛び地:小行司に隣接。町の中心となる高森地区は、玖珂盆地西部の商業、交通の中心で、国道2号が通じ、岩徳(がんとく)線周防高森駅があります。中世は「椙杜庄(すぎのもりしょう)」といい、近世には山陽道の宿駅として栄えてきました。
「町の木:ヒノキ」「町の花:梅」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により玖珂郡高森村・祖生村(そおそん)・米川村・川越村が発足。
1924年、高森村が町制を施行、玖珂郡高森町となる。
1955年、高森町・祖生村・米川村・川越村が合併、玖珂郡周東町が発足。
2006年、岩国市・玖珂町・由宇町・本郷村・錦町・美川町・美和町と合併、岩国市周東町となりました。
マンホールには町章を中心に、十字の四分割で「町の花:梅」がデザインされています。
昭和36年(1961)11月1日制定の町章は「「シ」を図案化したもの」
自治体名が無い防火水槽のマンホールですが、あまり見かけないタイプです。
周東総合支所の敷地内にあった「周防祖生(すおうそのお)の柱松(はしらまつ)」。牛馬安全の祈願を由来とする「周防祖生の柱松」は、祖生の中村・落合・山田の三地区で古来の習俗のまま継承されています。高さ20メートル前後の胴木の先に、はぎのこ・かんなくずなどを入れた円すい形の鉢をのせ、三方に大縄を張って立て据えます。神事のあと、いくつもの松明がその鉢をめがけて投げあげられ、点火・炎上させ、燃える柱松が夏の夜空を焦がすさまは、息を呑むほど美しく圧巻です。柱松の神事は1989年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
撮影日:2015年11月18日&2017年11月27日
防火水槽のマンホール、まるで
スパイダーマンのマスク
みたいで面白いですね😺😺
おお、言われてみれば確かに(^▽^)
実は私、昔からクモが怖くて大の苦手だったのですが
実はゴキブリハンターとして名高いと知り
以来、怖いけど頼もしい奴と尊敬しています(笑)