会津若松市相生町にある「カフェ雑貨:瑞祥館」。ご当地マンホールを通じて知り合った会津若松市にお住いの大切なお友達と、今日ここで今から会うのです。
HPとメールのやり取りでしか知らなかった方、今日初めて生の声を聞いた女性が、今現実に私の前に座り、まるで旧知の間柄のようにおしゃべりを楽しんでいる。そして「いつか・・また是非会いましょう」という言葉が現実的でない事を百も承知で、話の合間ごとに何度も繰り返すのです。
戊辰の役の刀傷が残る店内で、お店の方にお願いして写していただいた三人一緒の写真。見返すたびに甘酸っぱいような記憶と共に、彼女の優しい笑顔が浮かんできます。
楽しい時間は本当にあっと言う間、俊足ランナーでも勝てっこない速さで過ぎていき、私たちは再び会津若松市内に残る建築物を訪ねて歩きだします。
「会州一酒造」を後にして歩きだした二人の前に心惹かれる佇まいは「真言宗寺院豊山派寺院「自在院」。『大日如来』を本尊とします。
お寺さんなれば、会津藩士の墓もある筈。せめて手を合わせ、隊士たちの後生を祈りましょう。
形ばかりの参拝を終え、会津若松市博労町の最初は、昭和2年(1927)築の「旧若松庶民金庫」。木造2階建、タイル張りのファサードや開口部の上げ下げ窓に特徴のある洋館風の建物は、市歴史的景観指定建造物です。
同じく、市歴史的景観指定建造物の「神禧堂薬館」は明治36年(1903)築。土蔵二階建て、切妻、平入の白漆喰仕上げ。一階部分には一間の下屋が張り出しています。元禄年間の創業当時は、仙台屋と称する会津藩御用の「正阿弥細工仕入所(刀の鍔などの販売所)」でしたが、後に薬の販売が主流となりました。
1993年に改修工事を行い、二階を「金看板資料館」とし、当時の看板と関連資料、生活用具など会津の町方文化を紹介しています。
続いて明治25年(1892)築の「松本家住宅及び土蔵(市歴史的景観指定建造物)」。
造り酒屋として建てられた仕込み蔵をはじめとし、座敷蔵や住宅等の数棟の家並みが旧甲賀町通りにひっそりと佇んでいます。
会津若松市内に残る歴史的建築物、明日に続きます。
訪問日:2015年6月30日
おはようございます!
今日は休みなので
これから散歩にいってきまーす!
札幌は寒いですよぉ😄😄
こちらは薄曇りで肌寒い一日
とりあえず・・
枯れた葉っぱを取り除いて
すっきりさせます(笑)
HPとメールのやり取りでしか知らなかった方、今日初めて生の声を聞いた女性が、今現実に私の前に座り、まるで旧知の間柄のようにおしゃべりを楽しんでいる。そして「いつか・・また是非会いましょう」という言葉が現実的でない事を百も承知で、話の合間ごとに何度も繰り返すのです。
かって私も同じ経験をいたしましたので、胸が痛くなる思いで読ませていただきました。
「今度は東京で会いましょう」と、その日を約束し楽しみにしていましたが、再会は無くなりました。
感傷の秋です。
たった一つ・・
切なさに胸を締め付けられる想い出。
それ以上に、幸福に包まれた一時でした。
きらめいて、優しくて、温かくて
今、思い出しても、鼻の奥がツンと痛みます
一期一会の出会い
ネットという広大な渦の中で
onecat様と出会えた事も、どこかで繋がっていた縁の故
それは決して偶然ではなく、おおいなる力の必然・・・
そんな風に思えてなりません