泉北郡忠岡町(ただおかちょう)は大阪府の西南部、大阪湾に面した臨海平坦部に位置する町です。北東は泉大津市・和泉市に、南西は岸和田市に隣接し、東西に長く、南北に短い地形。その面積は3.97k㎡と日本で一番小さな町です。また、明治22年の町村制施行以来、現在に至るまで町域に変更が無い事は全国的に見ても極めて珍しく、本町の特徴の一つと言えます。「町の花:サツキ」「町の木:クスノキ」を制定。
キャッチフレーズは「日本一小さなまち」ですが・・以前はこんなに長いフレーズ「生まれてよかった 住んでみてよかった 住み続けたいまち“ハート・ふる ただおか”」でした。
明治22年(1889)、町村制の施行により和泉郡忠岡村が発足。
1896年、郡制の施行により、大鳥郡・和泉郡が泉北郡となる。
1939年、忠岡村が町制を施行。泉北郡忠岡町となり現在に至ります。
マンホールには町章を中心に、「町の花:さつき」がデザインされています。公式HPにあったデザインの説明では「さつきは、従前より本町の街路に植樹し、通称さつき通りとして親しまれております。育苗同好者も本町には多く、一般住民に親しみやすい花であるとして、町の花に選定されています。マンホール(鉄蓋)は平成元年度より汚水・雨水共にデザイン蓋を使用し、町域の大半に設置されています。」
鴻池水未来センター展示マンホール
昭和48年2月1日制定の町章は「 忠の「中」と「心」を組み合わせ、海辺に鳥のはばたきを図案化したもの。 円形は円満なる雄飛発展をあらわし、チヌの海の波頭に踊る忠岡町を象徴したものです。」公式HPより
「町の花:サツキ」と町章がデザインされた樹木カバー
忠岡町役場市長公室:架空部署「日本一元気課」課長『ただお課長(ただおかちょう)』。頭にはだんぢりの屋根をかぶり、手には「日本一小さなまち」と書かれたうちわを持ち、法被を羽織って町のイベントPR活動を行っています。
撮影日:2009年6月13日
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