コチドリの繁殖もそろそろ終盤でしょうか。
以前観察したコチドリもここの開けた土地で生まれたようで、また別の個体が繁殖していました。
良く鳴いていました。
雛が草に隠れたのが見えたのですぐにその場を離れました。
親は疑傷行動(雛に天敵が近付くと敵の目を雛から逸らす為に負傷したふりをする行動)をする一歩手前だったと思います。
雛は傍の休耕田で餌探しをするので、通るたびに気を付けて見ていましたが、
元気に動き回っているのが見られました。今回も上手く育っている様です。3羽確認できました。
親も近くで見張っていました。
この後は見に行けていませんが、今回の雛達も無事に大きくなって欲しいと思っています
北半球の亜寒帯・温帯・熱帯・及びニューギニアで繁殖し、アフリカからインド・東南アジアで越冬する。
日本では、九州以北で繁殖する。本州中部以北では夏鳥、それ以南では越冬する個体もいる。
南西諸島では冬鳥。
TL14~17㎝
WS42~48㎝
最後まで見ていただき有難うございます。