いつもより大きな川の河口へ出かけました。
そこで見られたのは、クロツラヘラサギです。
遠くにいたので、シラサギ類と見間違えていましたが、後から双眼鏡で見ると目先近くまでを水に付けたまま頭を左右に振りながら水の中を歩いていたので変だなと思いました。
一瞬、嘴が水の中から出た時は驚きました。動物園でしか見たことのないしゃもじを長くしたような嘴の鳥だったので
1羽は、嘴の先が少しピンクがかっています。(右) 図鑑で調べると幼羽の嘴はピンク色味がかっているとの事
トキ科の鳥とトキ科の近縁種のコウノトリ科の鳥は飛翔時に首を伸ばして飛ぶそうです。(クロツラヘラサギはトキ科でサギ科ではない)
(サギ科の鳥は、頸を縮めて飛ぶ。時々首を伸ばして飛ぶこともあるそうです。)
確かにサギは、近くに移動する以外は、首を縮めて飛んでいますね。
幼羽や若鳥では翼の先に黒斑が見られるとの事。
結構大きい魚も捕っていました。
渡の途中で貪欲に食べていました。十分に栄養補給をして越冬地へ元気よく旅立って欲しいものです。
朝鮮半島の西海岸と中国の一部で繁殖。台湾、ベトナム、香港、韓国で越冬。日本では九州を中心に少数が越冬。
珍しい凄い鳥を撮りましたネ。私も初めて見たとりです。
向こう側の砂浜に見えるのは蟹ですか?
餌が沢山で鳥がいっぱい集まって来そう。
少し前にトキ科のカテゴリーが増えてたからトキを見に行ったのかなあ~って思ってました(*^-^*)
嘴を見た時には胸が高鳴っちゃって^^
遠くでしたが、カニが沢山出ていました。やっぱり生き物が豊富なんですよね。
まさかトキ科の鳥を見るとは思っていなかったので省略していたのですが、急遽カテゴリーを増やしました。
トキは佐渡ですね。いつか行って見たいです。