誰にも必要とされていない

誰にも必要とされていない

あなたはそう言う

ほんとうにそうですか

あなたのことを誰も思っていないと思いますか？

あなたは言う

誰も気にかけてくれていないと

気にかけているからこそ静かにあなたを見守っているのです

優しい言葉はだれでもかけることができます

私はあなたを知っているから

他人の人生にふりまわされて傷つくあなたのことを

少しづつ自分の足で歩いていきませんか

あなたが倒れかけたなら

後からそっと支えるでしょう

今あなたに必要なのは

ひとりで歩み始めること

他人の言葉や心にふりまわされ傷つくあなた

それでも希望を持とうとするあなた

その希望は誰かに自分の人生をゆだねているだけだよ

生きる

その喜びを得たいのなら

自分の足であるきましょう

私はあなたの手をひっぱることはしない

あなたをみつめうしろからささえるだけ

大丈夫

あなたは必ず生きる喜びを得ることができるから

あなたの自身の力でね

私にはあなたのなかに存在する強い力が見えています

あなたを幸せにするという言葉に惑わせられてはいけないよ

その言葉にあなたはなんど傷ついてきたことでしょうか

あなたの中には自分で自分を幸せにできる強い力があるんだよ

今は気づかないかもしれないけれど

今はまだその力をコントロールすることができずに苦しんでいるのでしょう

少しづつ自分の思い、気づきを伝えていきませんか

それがあなたがあなたである第一歩

誰かの反応を期待するのではなく

あなたの声を外にだしていくのです

いつもともに
心の避難小屋http://www1.odn.ne.jp/self-therapy/