癒しと治し
心を観る
身体を観る
本能
本能という思考
思考が動かす本能という勘違い
生命
生きる
人は生命を維持するために求める
それが本能
病んでいる心は生命と切り離され
生命の求めに応えることができなくなってしまう
命
心が傷ついても命は燃え続け
肉体が傷ついても命は燃え続け
心が病んでいようともいなくてもあなたはあなたで
あなたの中の命は生きている
身体が病んでいようとも
あなたの中の命は生きている
死はあなたの心と肉体を消滅させる
命は死によって消滅することはなく永久に生きつづける
あなたという存在は消えてしまっても命は存在し続ける
人はなぜ生きるのか
あなたは生きるために生まれてきたのである
そのことを思い出してほしい
あなたの中の命はなにを求めているのか
そのことをたずねてみるといい
あなたは知る
あなたが生きるために何をすればよいのか
あなたが生きるためにどうすればよいのか
思考の声
心の声はあなたを惑わせる
いかにも命の声のように似せてあなたを惑わせる
思考の声、心の声はあなたを苦しめる
あなたはそれが自己だとだまされてしまう
あなたのなかの思考、あなたのなかの心
それはこれまでに外部から植え付けられたものである
それはあなたではなく
あなたの中にある命とはかけ離れた存在
あなたは知っている
たとえあなたがどれだけ愛を受けたとしても
あなたの不安は消えないことを
あなたの不安を消せるのはあなたなかからあふれ出てくる
あなた自身への愛でしかないことをあなたは知る
あなたは知る
あなたはあなたが描く夢の中で生きていることを
あなたは知る
あなたが知るあなたはあなたが描いた夢の存在であることを
あなたはあなた自身が描く夢の世界を書き換えることができるのである
どう書き換えるかはあなたしだい
あなたは知るあなたの中の命が生きる世界を
あなたがあなたの中の命とひとつになったときに
あなたは生きる喜びに溢れる
あなたの中の命とは
永遠の存在であり
あなたのなかの命とは
すべてにつながり
あなたのなかの命とはあなた自身であり
あなたのなかの命とはあなたとともに生きる誰かであり
あなたのなかの命とはあなたとともに生きる何かである
思い出してほしい
あなたが生まれてきたことを
聴いて欲しい
あなたのなかの命のささやきを
生きたいのである
あなたは生きたいのである
あなたはあなたが描く夢の中で苦しみ続ける
生きたいのに
生きることは苦しいことだと
誰があなたに生きることは苦しむことだと教えたのだろうか
誰があなたに生きるために苦しみなさいと教えたのだろうか
思い出して欲しい
あなたは生きることを苦しむために生まれてきたのだろうか
あなたはいきることを喜びとして生まれてきた
あなたは思い出すことができる
生きることは喜びだと
あなたが生まれてきたのは生きるために
生きることを楽しむためにだと
あなたはあなたをまどわす夢からさめることができる
あなたはあなたのなかの命の声を聴くことができる
私にできること
それはあなたのなかの命の声をあなたとともに聴くことである
あなたが描いた夢から目覚めさせること
あとはあなたのなかの生命があなたに喜びをプレゼントしてくれる
いつもともに
心の避難場所http://www1.odn.ne.jp/self-therapy/