衆院選が自民党の圧勝で終わった。
ここまで圧勝するとは思っていなかったが、過半数を超えるのは予想していた通りだった。
今回の選挙、民主党は選挙前に負けていた。
民主党が真に改革政党を標榜するのなら、参議院での郵政民営化法案に賛成すべきだったのだ。
法案否決で、衆院解散となれば、選挙の目的は必然的に郵政民営化が対象となる。
民主党は蚊帳の外におかれた状態で、選挙をむかえることになることが明白であった。
岡田元代表を始めとする民主党執行部の判断力の無さ、先読みの甘さが解散により露呈し、またカリスマ性の無い党首岡田氏と、カリスマ性を感じさせる小泉首相の差が、今回の総選挙の結果となったのであろう。
なお、広島6区で、亀井静香氏が再選したのは、たいへん残念だと思っている。
投票数を見てみると、ホリエモンと民主佐藤氏の投票数を合わせれば、亀井氏を超えるのだが、結局最も得票数の多い亀井氏が当選してしまった。
郵政族の保守派で、自己の利益を優先し日本を腐らせてきた悪徳政治家を、再度国政に送る事に抵抗を覚えなかったのか。
国政は地元優先、地場産業優先を考える人間だけで良いわけではない。
新しい考えを持ち、時代を変えていくために、ホリエモンが当選して欲しかったと重う次第である。
ここまで圧勝するとは思っていなかったが、過半数を超えるのは予想していた通りだった。
今回の選挙、民主党は選挙前に負けていた。
民主党が真に改革政党を標榜するのなら、参議院での郵政民営化法案に賛成すべきだったのだ。
法案否決で、衆院解散となれば、選挙の目的は必然的に郵政民営化が対象となる。
民主党は蚊帳の外におかれた状態で、選挙をむかえることになることが明白であった。
岡田元代表を始めとする民主党執行部の判断力の無さ、先読みの甘さが解散により露呈し、またカリスマ性の無い党首岡田氏と、カリスマ性を感じさせる小泉首相の差が、今回の総選挙の結果となったのであろう。
なお、広島6区で、亀井静香氏が再選したのは、たいへん残念だと思っている。
投票数を見てみると、ホリエモンと民主佐藤氏の投票数を合わせれば、亀井氏を超えるのだが、結局最も得票数の多い亀井氏が当選してしまった。
郵政族の保守派で、自己の利益を優先し日本を腐らせてきた悪徳政治家を、再度国政に送る事に抵抗を覚えなかったのか。
国政は地元優先、地場産業優先を考える人間だけで良いわけではない。
新しい考えを持ち、時代を変えていくために、ホリエモンが当選して欲しかったと重う次第である。