みやしたの気まぐれblog

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2024/10/26-27 関西私鉄旅行その5「阪急から阪神へ」

2025-02-16 09:03:05 | 乗り鉄
2024/10/26-27で関西地方の私鉄を目当てに出かけてきた話の続きです。

10/26の午前中に阪急正雀工場の公開イベント「阪急レールウェイフェスティバル」に参加し、遅い昼ごはんを淡路駅近くで食べた後、阪急線を西に向かって久しぶりに阪急伊丹線に乗車しました。
伊丹までの乗車後は塚口駅へ戻り、阪急神戸線を再び西へ向かいました。



京都線の大阪梅田行き7000系







続いてやってきたのは1000系ですが、「トムとジェリー」のラッピング車でした。「トムとジェリー」って私が子供の頃の40年以上前にアニメを見ていたけど、現在はケーブルテレビ等で見られるくらいかと思いましたが。今の子供ってわかるのかな?


9000系に乗って神戸三宮まで移動します


神戸三宮到着


山陽電鉄の3050系。山陽電鉄は特急は阪神に乗り入れますけど、普通列車は阪急側の神戸三宮までという、変わった乗り入れ体系になっていますね


7000系に乗って高速神戸へ移動します

高速神戸駅では、隣のホームに阪神5001形が運良く入ってきました。
阪神5001形は1977年から32両が導入された「ジェットカー」で、普通列車用車両です。老朽化で引退が進み、最後の編成となった5025Fがつい先日の2月10日に引退しましたけど、それをこのタイミングで運良く見ることができました。
なお、「ジェットカー」とは、元が路面電車発祥の阪神電鉄本線の駅間が短いために、急行列車に追い付かれないよう普通列車用の車両を高加速に振り切った設計にした車両で、急行用車両が車体下部を朱色にした「赤胴車」と呼ばれているのに対して、普通列車用車両は車体下部を濃い青色にした「青胴車」と呼ばれました。
現在は、「赤胴車」はオレンジ系統の塗装(故にジャビットカーと揶揄される)に変更され車体上部をオレンジに、「青胴車」も一時期新車は水色系統で車体上部に塗装だったのですが、最近は青色に回帰しています。ただ、車両下部を塗るのではないので、純粋な「青胴車」は5001形以外見られなくなりました。



高速神戸駅まで到着した阪神5001形5025F。最後の青胴車





先ほど神戸三宮駅で見た山陽電鉄3050系も戻ってきまして、一瞬柱越しに阪神5001形と並びました。2枚目は阪神8000系更新車との並び






高速神戸駅は阪神が普通列車の終点で直通特急の途中駅、阪急は特急列車の途中駅、山陽は普通列車の途中駅(ごく一部で終着駅)と直通特急の途中駅。3社の車両が行き交う駅になっています。なお、路線的には神戸高速鉄道という三セク路線です

高速神戸駅からは阪神の三宮駅へ移動。
この後は宿泊地の大阪ドーム方面に向かうことにしまして、阪神/近鉄の直通列車に三宮駅で乗り換えました。


阪神三宮駅の直通列車用折り返しホームはロープ式ホーム扉となっていました。このようなロープ式はJR西日本の路線でよく見られますが、後は近鉄の一部くらいかと思っていたら、阪神にもあったのですね




近鉄1230系に乗ってドーム前まで乗車しました

この日は大阪ドームでなんかコンサートがあったようですが、それとは一切関係なく、大阪ドーム近くの東横インに宿を取っていたので、そこに宿泊しました。
以下、次回。



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