
6/9に大阪へ出かけて、阪堺電車の「第20回 路面電車まつり」と、近鉄電車の乗車に行ってきました。
朝は新幹線で京都まで乗車し、京都から新快速に乗り換えて大阪へ。大阪から大阪環状線で新今宮まで移動しました。
新今宮駅前で阪堺電車に乗り換え、目指すはあびこ道の阪堺電車の車庫です。
阪堺電車にはもうかれこれ十回以上は乗っていますけど、車庫公開に来たのは初めてです。なにぶん神奈川県在住の身としては、西日本の鉄道イベントはなかなか来づらいのですけど、今回は仕事もなく空いているタイミングがあったので、行ってみることにしました。

京都駅で撮影した奈良線の221系更新車。最近は221系も更新車がだいぶ増えてきましたね

新今宮駅前で。阪堺電車は片側三車線の道路をまたぐため、ここには踏切があります



新今宮駅前電停。3年半前までは、南霞町という名前でした。昭和レトロな雰囲気が漂いますが、場所柄あまり綺麗に整備されていないという所でしょうか



モ501形503がやってきました。これが終点の恵美須町から折り返してきます

新今宮駅前電停にあったポスター。一見すると、今回のお祭の告知のようですが、作っているのは阪堺電車の会社ではなく、日本路面電車同好会関西支部とのこと

戻ってきたモ503に乗車します。立席になってけっこう混雑していました

あびこ道で下車。列車自体もここが終点です。昔は恵美須町発が浜寺駅前へ走っていましたが、現在は天王寺駅前発が走っています

電停を出て、会場へ向かいます

左の建物が目立って、入口がわかりづらいですが、正面にあります




中に入ると、通路の壁を利用して展示が行われていました

建物内では食べ物の販売も






食べ物の屋台はメイン会場に至るまでの道にありました。会場内はグッズ関係の販売が中心でした




忘れ物の傘を販売しちゃうという面白い試み。確かに、ゴミとして捨てられるくらいなら再利用した方がよいですね

何気なく壁際に寄せられているレールの締結用具

メイン会場入口は鉄道グッズ関係の販売を行っていました
さて、阪堺電車と言えば、モ161形。1928年(昭和3年)に製造された路面電車で、定期運用を持つ電車では日本最古、動態保存車を含めても日本で5番目に古い現役車両です。
今年90歳を向かえましたが、未だ4両が現役で稼働しています。冷房が無いことと、車体が大きいことから、夏場を除いたラッシュ時の運用が中心です。
今回は、あびこ道の車庫に、現役4両全てと解体されていない引退済みの車両が2両いました。







モ161形166。現役4両の1つで、金太郎塗装となっている








モ161形166車内の様子。この日は地元のお店のお菓子売り場になっていた

窓から覗き見た工場内。モ701形の姿が見えた


お隣にはモ351形352。この車両だって、1962年(昭和37年)製造の56歳であり、十分に古い車両である

車両の隣の通路には狭いところだがNゲージ運転を行っていた




位置的に正面が撮れなかったが、モ162。これも現役である

こちらはモ501形502





建屋を出て、1001形「堺トラム」が見えた。この電車は、子供の綱引きに利用されていた



モ161形161。昭和40年代復元車となっていて、ここで展示されていた。現役4両の内の1両

一方、ステージになっていた無蓋電動貨車デト11形。この後で使用される
次回に続きます。
朝は新幹線で京都まで乗車し、京都から新快速に乗り換えて大阪へ。大阪から大阪環状線で新今宮まで移動しました。
新今宮駅前で阪堺電車に乗り換え、目指すはあびこ道の阪堺電車の車庫です。
阪堺電車にはもうかれこれ十回以上は乗っていますけど、車庫公開に来たのは初めてです。なにぶん神奈川県在住の身としては、西日本の鉄道イベントはなかなか来づらいのですけど、今回は仕事もなく空いているタイミングがあったので、行ってみることにしました。

京都駅で撮影した奈良線の221系更新車。最近は221系も更新車がだいぶ増えてきましたね

新今宮駅前で。阪堺電車は片側三車線の道路をまたぐため、ここには踏切があります



新今宮駅前電停。3年半前までは、南霞町という名前でした。昭和レトロな雰囲気が漂いますが、場所柄あまり綺麗に整備されていないという所でしょうか



モ501形503がやってきました。これが終点の恵美須町から折り返してきます

新今宮駅前電停にあったポスター。一見すると、今回のお祭の告知のようですが、作っているのは阪堺電車の会社ではなく、日本路面電車同好会関西支部とのこと

戻ってきたモ503に乗車します。立席になってけっこう混雑していました

あびこ道で下車。列車自体もここが終点です。昔は恵美須町発が浜寺駅前へ走っていましたが、現在は天王寺駅前発が走っています

電停を出て、会場へ向かいます

左の建物が目立って、入口がわかりづらいですが、正面にあります




中に入ると、通路の壁を利用して展示が行われていました

建物内では食べ物の販売も






食べ物の屋台はメイン会場に至るまでの道にありました。会場内はグッズ関係の販売が中心でした




忘れ物の傘を販売しちゃうという面白い試み。確かに、ゴミとして捨てられるくらいなら再利用した方がよいですね

何気なく壁際に寄せられているレールの締結用具

メイン会場入口は鉄道グッズ関係の販売を行っていました
さて、阪堺電車と言えば、モ161形。1928年(昭和3年)に製造された路面電車で、定期運用を持つ電車では日本最古、動態保存車を含めても日本で5番目に古い現役車両です。
今年90歳を向かえましたが、未だ4両が現役で稼働しています。冷房が無いことと、車体が大きいことから、夏場を除いたラッシュ時の運用が中心です。
今回は、あびこ道の車庫に、現役4両全てと解体されていない引退済みの車両が2両いました。







モ161形166。現役4両の1つで、金太郎塗装となっている








モ161形166車内の様子。この日は地元のお店のお菓子売り場になっていた

窓から覗き見た工場内。モ701形の姿が見えた


お隣にはモ351形352。この車両だって、1962年(昭和37年)製造の56歳であり、十分に古い車両である

車両の隣の通路には狭いところだがNゲージ運転を行っていた




位置的に正面が撮れなかったが、モ162。これも現役である

こちらはモ501形502





建屋を出て、1001形「堺トラム」が見えた。この電車は、子供の綱引きに利用されていた



モ161形161。昭和40年代復元車となっていて、ここで展示されていた。現役4両の内の1両

一方、ステージになっていた無蓋電動貨車デト11形。この後で使用される
次回に続きます。