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みやしたの気まぐれblog

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9/16-17週末パス旅行 その1「郡山総合車両センター 一般公開2017に行く」

2017-10-19 00:32:38 | 鉄道その他
9/16-17でJR東日本が発行する「週末パス」を利用して、南東北から新潟、長野への旅行に行ってきました。

今回の目的は、9/16に行われた「郡山総合車両センター 一般公開2017」に行くことと、観光列車に乗ること。まずは、東京から新幹線で郡山へ向かい、郡山総合車両センターへ連絡バスで向かいます。

「郡山総合車両センター」はいくつかあるJR東日本の大規模車両工場の1つで、主に東北地方を走る電車、気動車のメンテナンスを受け持っています。一部常磐線や首都圏の車両も郡山総合車両センターでメンテナンスすることがあります。
JR東日本の総合車両センター系の一般開放は、東京と大宮、後は仙台の新幹線の3箇所に行ったことがありますが、郡山は今回が初めての訪問です。一応、会場までキハ110系で移動する臨時列車の運転もあったのですが、列車混雑を避けて送迎バスの初便で向かいました。



突然だが、朝飯に食べた駅弁。元は長野駅で発売している物のようだ


E5系「やまびこ」で郡山に到着


郡山駅。駅西側のバスターミナルを送迎バスが発着する


最初来た時は、この案内がまだ用意すらされておらず、コーヒー店で休憩していた




待ち時間に来たバス。主に福島交通のバスが来る


こちらが送迎用のバス(福島交通バス)。元は都バスだったようで、座席シートモケットが見慣れた「みんくる」のモケットでした(ほぼ毎日都バスに乗っているもんで)


郡山駅の南側の踏切を渡って、郡山総合車両センターへ向かう


バスを下車し、会場へ。初便で来たので、まだ開始前だった


郡山総合車両センターの看板。JR貨物の郡山車両所も同居している




開場時は関係者でくす玉が割られました


最初に入って目に入ったのは、入って左手にあったこのSL


どうも教育用に半解体された車両でした。青梅鉄道公園と鉄道博物館にもこういう状態の車両がいますね。系式は大正末期に作られた8620形78693でした


見ての通り、隙間から草が生えている始末。展示品というより半放置状態のようです







炭水車も含めて、全体的に蒸気機関車の構造がわかる様になっていました


大きなつり下げクレーンの工務用自動車

郡山という位置が、東京からも仙台からも微妙には離れているためか、東京や仙台でのイベントほどの人出はありませんでした。
このためグッズ販売も少なかったのですが、JR貨物は割とがんばってました。

JR貨物郡山車両所の物販入口


主にグッズを販売していました。なにげに手前の釜石の自然水がすごく美味かった・・・





ミニSLですが、予備の機関車まで用意して2台体制でした。客車は「SL銀河」を模していて、機関車なんとC63形!ってそんな機関車は無いので、見た目はC61形に近いですね


さて、構内の奥へ進みます


展示車両のある場所に来ました




展示車両は485系「ジパング」。先頭車2両は485系「やまなみ」から転用されていますが、中間車2両は485系3000番台青森車(「つがる」「白鳥」用)からの転用で、先日の485系「彩」の引退に伴い、原型に近い形状を維持する唯一の485系がこの中間車になります(他の485系は車体作り直しているし)




建物内にはE657系の姿がありました







その横には陸羽東線色のキハ110系200番台






さらにキハ112-217の後には仙台色のキハ40形の姿がありました


ひっそり展示されていた工具



外に出て再度485系「ジパング」を撮影


軌道自転車の体験乗車もやってました


トラバーサーの奥へ進みます

この後は車体上げ下ろし、トラバーサー実演に進みます。
以下、次回。


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